メンタルクリニックの予約が
遅れて、常用している
パロキセチン(抗うつ剤)が不足し、
明日の受診日まで、
一日おきの服用にしていた。
そしたら、
風邪の体調と相まって
“シャンビリ感”という
特有の離脱(中断)症状が現れ、
目ん玉を左右に動かすたびに、
頭の中で「シャンシャン」という
耳鳴りのような音がした。
なので、あわてて、
残り分をすぐに服用して、
脳内セロトニン量の安定化をさせたら、
今朝は、耳鳴りは消失してくれた。
以前にも
同様のことがあり、
主治医に報告したら、
「知りませんでした。
勉強になります・・・」
とのことだった(笑)。
*
きのうはK中の仕事初めだったが、
カウンセリング室の隣にある
図書館の廊下掲示板に
よく友達と遊びにきていた
Yちゃんの新聞記事が貼ってあり、
「文部科学大臣賞」を受賞した、
とのことで、魂消てしまった。
昨年は、県展で、
「知事賞」を受賞して
新聞に載ったばかりである。
やっぱり、
見込んだどおりの
「書の天才」であった(笑)。
・・・なのに、
毎日、臨書をするように奨めても、
やらないから、歯がゆく、
もどかしくもある。
短期集中型なのかもしれないが、
今回も200枚書いた中からの
一枚だったという。
それでも、
将来は、書道の先生になりたい・・・
という希望はあるようなので、
やはり、ちゃんと毎日、
古典の臨書の稽古をし、
大学で「書」について
きちんと素養を
身に着けてほしいものである。
彼女が書いてくれた
「愛」や「逆さ夢」の字を
先日、色紙表具したが、
さっそく、玄関室礼にも
飾ろうかと思っている。
*
「松の内」を過ぎてからは
「小正月」飾りに改めていたが、
そろそろ「節分」飾りにしようと
思っている。
*
仕事から帰宅したら
Amazonから
新刊の『司書正』という
初めて読むコミックが届いていた。
古代中国の
司書にまつわるファンタジーだが、
読後感は、いまひとつで・・・
あまり続巻を読む気にはなれなかった。
ずっと視ていた
連ドラの『舞いあがる』も、
パイロット物語から、
いつの間にやら
実家のネジ工場の
再生物語になってしまい、
ツマランくなって、
今日をもって視聴をやめた。
*
ヤフオクで
入札を競っていた
バロックギターが
89999で「自動入札」してたら、
終了間際に90000にビットされ、
1円差で落札を逃してしまった。
もともと、
製作の研究用と
復元・転売用と考えてたので
さほどに悔しくもないが、
あのレベル、あの状態で、
「9万」で売れるんだ・・・と、
むしろ市場価値を知り得た気がした。
ならば、
同じ程度のものは作れるので、
製作動機・出品動機には
なってくれた。
*
そしたら、
イギリス製の古びた木製鍵盤の
スピネットが5万で出ており、
食指が動いているが、
すでに一台所有しているので、
自分用には要らないから、
やはり複製・転売用に
落札してみようか迷っている。
もっとも、
競合者との「競り」がはじまれば、
開始価格で収まってもいないだろうが・・・。
なんだか、
古楽器業者のような
気分にもなってきた(笑)。
*
「ジャーマン・リュート」なる
珍品もあったが、
これは、リュートとギターの
「相の子」で、近年作られたものである。
レストアするのには
面白げなアイテムだが、
何分にも表面板にクラックがあり、
98760円では高すぎるので、
とんと食指は動かない。
*
ヴィオローネなる
レプリカ古楽器も出ているが、
こちらは150万という
作家物価格なので、
見るだけである(笑)。
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