きのうから
左首筋から肩甲骨にかけて
寝違えたのか痛みが激しく、
湿布を貼って凌いでいる。
おなかの膨満感もあり、
これにはトリメブチンや
大建中湯を服用して
様子を見ているが、
明日は「市民検診」なので
ついでに診察してもらうおうと
思っている。
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きょうは、
ソーちゃんの『王座戦』の
挑戦者決定戦である。
相手は、
かつての宿敵トヨピーだが、
もっか8連勝中で
勝ち越しているので
優位には違いないが、
なんせ、一回きりの勝負なので、
負ければ、今年度の
「八冠」の夢は潰える。
勝てば、
タイトル戦「無敗」なので、
永瀬ッチ相手でも
勝率は高く、限りなく、
『八冠』制覇が濃厚になる。
運命は「振り駒」にも託され、
先手が引ければ、勝率は9割、
後手ならば、6割、
というのが確率の示す処である。
ソータファンのみならず、
世界中の将棋ファンが
固唾をのんで見守る
「世紀の大一番」でもある。
きょうも猛暑日だが、
盤上も熱い闘いが
繰り広げられる。
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『りく坊空に舞う』
シリーズの画像が
送られてきた。
いかにも真夏らしい
涼しげな
親子のワンショットである。
*
夏休みに入って
狐狸庵センセイの未読の
切支丹物を読んできたが、
その一環で
山田 長政を主人公とした
『王国への道』を読み始めた。
長政は、江戸時代前期に
シャム(タイ)のアユタヤ王朝の
王女と結婚して
王族の姻戚として活躍するが、
後に謀殺される、という
数奇な生涯であった。
ペドロ岐部という
後に殉教する切支丹の人生と
対比されながら
物語は進められていく。
*
台風6号が
高気圧の勢力に阻まれて、
その進路を直角に近く右折し、
沖縄から本土へと
進路を変えようとしている。
今のこの猛暑も
太平洋高気圧が
でーんと居座ってる事に依るので、
低気圧のサイクロンで
その暖気をかきまぜて
吹き飛ばしてもらいたいものである。
*
1993年公開の
『めぐり逢う朝』で、
マラン・マレとサント・コロンブ
という二人のヴィオール奏者の
師弟関係を見て、
自分でも楽器を購入した事がある。
そのサントラCDでは、
ヴィオールの名手
ジョルディ・サバールの弾く
サント・コロンブのトンボー(追悼曲)
『涙』が名演で、いつか、ギターでも
やりたいなぁ・・・と、思っていたが、
この夏休みに、30年を経て
やっと着手し録画録音した。
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