『鬼の棲みか』
と棋界では恐れられる
B級1組での「順位戦」で
ソーちゃんが破れた。
順位戦は
40勝1敗という
前人未到の勝率できたが、
23連勝も阻まれた。
相手は
NHK杯でも敗れた
稲葉八段。
今季、A級から
降級してきたものの
B級順位が13人中
1位である。
A級在位中には
トップになり
「名人戦」の挑戦者にもなった。
なので、
二冠のタイトルホルダーとはいえ、
並の相手ではなかった。
終盤はねじれにねじれ、
評価値もシーソー状態だったが、
八段の"指し回し"が
巧妙であった。
夜戦(やせん)に突入し、
毎度のことながら
「寝落ち」してしまうので、
顔を洗ったりして
睡魔との闘いでもあった。
ソーちゃんの棋戦では
初めて日付超えとなり、
終局したのが
午前の1時過ぎだった。
まさしく、
死闘でもあったので、
途中から眠気もとんでしまった。
今日は勤務日なので、
さすがに、
感想戦やインタビューまでは
見ることが出来ず、
勝敗が決着した処で
すぐに消灯した。
でも、
脳内が興奮していたので、
即、入眠とはいかなかった。
***
今度の日曜に
『棋聖戦』の防衛戦があり、
次の日曜には
また『順位戦』がある。
どちらも
大事な棋戦だが、
今回の一敗が
響かないといいのだが・・・。
棋戦の昼休(ちゅうきゅう)に、
山下町の『フォアズマーケット』まで
出向いて、北海道物産展で
出店している『山頭火』の
味噌ラーメンを試食してきた。
小振りの丼で
880円は
些か割高感があった。
味は、
飛び上がるほど旨い、
というものでもなかった。
880円には
値しないとさえ
感じた。
麺が細麺だったので、
味噌ラーメンには
太麺のほうがよかったなぁ。
ついでに、
買い物もしてきたが、
地鶏のグリル焼きにしようと
レシピをメモして出かけた。
鶏モモ肉を
グリルで火を通して、
ガス台に金網を敷いて
焦げ目をつけながら
立ち上る煙で薫香してみた。
塩胡椒のみだったが、
野趣に富んだ
味に仕上がった。
YouTubeに
ソーちゃんと池上氏の
対談インタビューがあったが、
なんだか、池上氏が
敬語を使わずため口で
子ども扱いしてるようで
印象がよくなかった。
毎日新聞の企画だったが、
質問内容も
本質的なことでなく
クダラナイもので
呆れてしまった。
「400年に一人の天才」
との貴重なインタビュー機会に、
週刊誌やワイドショーなみの
低俗な引き出し方しかできないって、
この人もマスコミに毒されてるなぁ・・・と、
幻滅した。
本物の前では、
偽物はメッキが
剥がれるのかもしれない。
と棋界では恐れられる
B級1組での「順位戦」で
ソーちゃんが破れた。
順位戦は
40勝1敗という
前人未到の勝率できたが、
23連勝も阻まれた。
相手は
NHK杯でも敗れた
稲葉八段。
今季、A級から
降級してきたものの
B級順位が13人中
1位である。
A級在位中には
トップになり
「名人戦」の挑戦者にもなった。
なので、
二冠のタイトルホルダーとはいえ、
並の相手ではなかった。
終盤はねじれにねじれ、
評価値もシーソー状態だったが、
八段の"指し回し"が
巧妙であった。
夜戦(やせん)に突入し、
毎度のことながら
「寝落ち」してしまうので、
顔を洗ったりして
睡魔との闘いでもあった。
ソーちゃんの棋戦では
初めて日付超えとなり、
終局したのが
午前の1時過ぎだった。
まさしく、
死闘でもあったので、
途中から眠気もとんでしまった。
今日は勤務日なので、
さすがに、
感想戦やインタビューまでは
見ることが出来ず、
勝敗が決着した処で
すぐに消灯した。
でも、
脳内が興奮していたので、
即、入眠とはいかなかった。
***
今度の日曜に
『棋聖戦』の防衛戦があり、
次の日曜には
また『順位戦』がある。
どちらも
大事な棋戦だが、
今回の一敗が
響かないといいのだが・・・。
棋戦の昼休(ちゅうきゅう)に、
山下町の『フォアズマーケット』まで
出向いて、北海道物産展で
出店している『山頭火』の
味噌ラーメンを試食してきた。
小振りの丼で
880円は
些か割高感があった。
味は、
飛び上がるほど旨い、
というものでもなかった。
880円には
値しないとさえ
感じた。
麺が細麺だったので、
味噌ラーメンには
太麺のほうがよかったなぁ。
ついでに、
買い物もしてきたが、
地鶏のグリル焼きにしようと
レシピをメモして出かけた。
鶏モモ肉を
グリルで火を通して、
ガス台に金網を敷いて
焦げ目をつけながら
立ち上る煙で薫香してみた。
塩胡椒のみだったが、
野趣に富んだ
味に仕上がった。
YouTubeに
ソーちゃんと池上氏の
対談インタビューがあったが、
なんだか、池上氏が
敬語を使わずため口で
子ども扱いしてるようで
印象がよくなかった。
毎日新聞の企画だったが、
質問内容も
本質的なことでなく
クダラナイもので
呆れてしまった。
「400年に一人の天才」
との貴重なインタビュー機会に、
週刊誌やワイドショーなみの
低俗な引き出し方しかできないって、
この人もマスコミに毒されてるなぁ・・・と、
幻滅した。
本物の前では、
偽物はメッキが
剥がれるのかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます