毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。
車の助手席側の窓が
開閉異常を起こしたので
部品の交換修理をしてもらった。
メカ好きだから
修理する様を見せてもらった。
ゴムローラーのようなもので
窓ガラスを上下させているのかと
思っていたが、実際はジャッキ式で
動いていたことが分かった。
モーターは正常だったので
ジャッキのユニットだけの
交換で済んだ。
わずか20分くらいの
作業だったが、
給料日前の金欠状態のときに
7.000円の出費は
痛手だった。
研修で郡山に行く途中
東北本線の踏み切りで
後続車がいなかったので
ちょっと停車して
線路を撮ってみた。
子どもの頃から数年前まで
HOやNゲージの鉄道模型に
ハマッていたので
自分にも鉄っちゃん的要素が
あるのかもしれない。
電車が目の前を通過すると
ついカメラを向けてしまう。
こういうのを「撮り鉄」と
いうらしいが。
いまでも、たまに
模型店に行っては
ショーウィンドウのディスプレイを
眺めたりする。
鉄道の無限軌道を眺めていると
遠く彼方の見知らぬ地や
まだ見ぬ未来などを連想させて
胸がキュンとなるのは
なぜだろう。
かつて、レンタルで
全巻読んだことがあるが
最近、ツタヤで『真っ当を受け継ぎ繋ぐ。』
という新シリーズを3巻まで読んで
面白さを再発見したので
105円の古書でコレクトはじめた。
現在7冊集めたが
全16巻なので、あと9冊
探してまわろうと思っている。
このマンガは主人公の
キャラクターデザインが
デフォルメしてあって
狐みたいな表情なのだが
内容が深くて、料理の世界と
茶道の世界を知る人間には
たまらなく面白い。
どうも、白洲正子や
池波正太郎らの様式美の世界観から
影響を受けているような作品である。
どういうわけか
今年は、蟻も鳥も
サクランボを喰わず
奇跡的に赤く色づきはじめた。
ひょっとして
動物たちは放射能汚染を
特殊な感覚器で感知しているのだろうか
と思ったりもしたが
生物学的に聞いたことがないので
不思議に思っている。
それでも、いくつかは
鳥にやられたので
もっと赤く熟するのを
鳥は待っているのかもしれないが。
完熟ではないものの
色づきはじめたものを
1ケ試食してみたら
甘酸っぱい桜桃の味だった。
もっとも、幼木で買ってきたときには
市販のものと同じような
完熟した実がなっていたので
そうなるのが当たり前なのだか。
アキが1巻から10巻まで
買っていたので
かつて途中まで読んでいたが
久しぶりに1巻から読み返していたら
面白くハマッてしまい、
続きの11-12巻をレンタルで
借りてきた。
昨晩も3時間ほど読んで寝たせいか
眼性疲労による頭痛になってしまった。
アニメもやっているらしいが
『のだめ』も『ヒカルの碁』もそうだが
全部原作で読んだものは
アニメは見る気になれない。