ただ今、京都

今、京都の京阪ホテルのロビーにある
パソコンでアップしている。

今日は、金光大阪に
ちょっと立ち寄ったら
保健室で3・11の思わぬ長話となり、
懐かしい顔ぶれが次々と
10人も集まってくださって
(久ちゃん、浦っすん、羽ちゃん、金ちゃん、志ーさん
大谷はん、長尾さん、安っさん、津ーちゃん、3期生丹羽)
ちょっとした茶話会となった。



久本先生には、
新たに10冊の本の追加注文を頂いたり
近所のファミレスで志津先生に
ランチを奢っていただいたりと、
3時間近くも歓談させていただき、
楽しく過ごさせてもらった。

むかし住んでいた水無瀬の
桜井駅跡にJRの島本という駅が
できていて驚いた。



独身時代、隣の公園で
よく、夕方、ひとりでギターの
練習していた所なので
なんだか隔世の感がある。

帰りは、久ちゃんに
そこまで送ってもらって
京都まで戻ってきた。

そして、五条坂の陶器市の最終日で
備前の飯茶碗と板皿、
京焼の筆筒を値切って買ってきた。



37度の猛暑日だったが
汗だくになりながら
五条から鴨川沿いを四条まで歩き、
むかし何百枚もＣＤを買った
懐かしの十字屋で
円遊の未聴の「古手買い」の
CDブックを見つけた。

売り場主任の福田さんが
まだいたので、
なんだか懐かしかった。

カミさんとナッちゃんが
まだＵＳＪから帰ってきてないので
もどったら、むかしよく通っていた
マンション近くの「あさの」に
ラーメンを食べに行こうかと思っている。

サマー・スイーツ

センターの千晶先生からは
ゼリーの詰め合わせを、
ドクターの鹿目先生からは
チーズケーキ、アイスのセットを
いただいた。

毎日、少しずつ
美味しくいただいている。

ナッちゃんも
いくつか食べているが
チーズケーキ類はいまひとつ
食指がのびないようだ。


今日から
京都・大阪に三日間の
旅行に行く。

教え子4人とは
卒業以来、
27年ぶりに会ってくる。



みんな45歳のおばちゃんになっている。

この夏、2キロのダイエットに
取り組んでいたが
スイーツを朝晩とやっていたら
逆に1キロ増えてしまって、
「あ～あ。デブおやじって
　笑われてまうな～」
と、いささか意気消沈している。

でも、今更、教え子たちの前で
カッコつけてもしゃーないか…
と開き直ってもいる。


今日は、京都が37度、
福島が35度の予想なので
暑い福島盆地から
超暑い京都盆地に行くようで
とうてい避暑旅行とは言いがたい。

なんだか、猛暑列島である。

夏祭り

土日と、わらじ祭りに
七夕祭り、花火大会があった。

七夕飾りは仙台には
とても敵わないが、それでも
もう40年以上は続いている。

最近では露店や特設ステージが出て
年々にぎわうようになってきた。

駅前通りもホコ天になり
いつもとは違うフェスティバル空間になっていた。

ふくしま総文

文系のインターハイといわれる
全国高校総合文化祭の
「器楽・管弦楽」部門を初めて
聴きにいってきた。

全国からの選抜されたオケや
ギター、マンドリンの
アンサンブルが楽しめた。

それぞれの学校が
被災地・福島のために
心をこめて演奏してくれて
聴いていて、何度も涙がこぼれそうになった。

県民が10万人も県外に脱出したというのに
そこへ全国から9000人もの高校生が来てくれたのだ。

ある長崎の女の子は
親の反対を押し切って来たという。

「自分たちにできることは
音楽を通して、被災者にエールを送ることだ」
という心意気が涙がでるほど嬉しかった。





今回の白眉は
ハンド・チャィムという楽器の演奏だった。

初めて聴く楽器だったが
ハンド・ベルと同様のスタイルで
数人で演奏する。

これには大ホール満場の聴衆が
固唾を呑んで聴き入り
演奏後は絶賛の嵐だった。

隣席の高校生は
「鳥肌たった～。
やべ～、これ、スゲ～」
と興奮しきりだった。

トリの福高・橘・安高・黎明の
県内トップ4の合同オケ127名による
ワーグナーも圧巻だった。

福島の高校生の心意気を
全国の仲間に示したような
見事な演奏だった。

歯医者

年に2回は
奥歯の詰め物が取れるので
そのたびに歯医者に行っている。

被せた銀歯にすれば
取れにくくなるというが
ついでに歯石や歯垢をとってもらったり
歯槽膿漏の検査をしてもらったりするので
歯の定期健診のつもりでいる。

今回もレントゲンやら
ちょっと欠けた箇所を
治療してもらったら
なんやかやで4.000円も
かかってしまった。

ま、車検みたいなものだから
しゃーないか、
と思うことにした。