『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

2時46分に黙禱

2025-03-12 08:26:44 | 大震災/コロナ禍

 

きのうは、
3.11のオフ日だったので
在宅中に、TV中継に合わせ、
2時46分に黙禱を捧げた。

14年を経て、
さすがに記念日反応のような
フラッシュバックは起こらなかったが、
黙禱の時には少しだけ
ウルッときた。😿

この14年で
数千回という大中小の余震が
常時頻発していたが、
去年、おととしは、
震度5、6クラスの大余震は
来なかった。

3年前の夜中の
震度6の余震なぞは
洒落にならんくて、
寝室で本棚の下敷きになるわ、
タンスは倒れるわ、
TVは壊れる、電子レンジ、
オーヴンレンジは壊れる……。

部屋ん中は
3.11並の本の散乱だった。

1000年に一度のM9.0では、
地殻の歪みが落ち着くのには
100年かかるとのこと…。

地震恐怖症の子は
真に気の毒で
日常的に起こる震度2程度でも
パニックを起こしてしまう。

数千回もの余震に慣れて
震度4までは平気でいられるが、
これが5ともなると、
さすがに恐怖心が起こる。

昨年の元日には
能登で巨大地震と津波が襲ったので、
蓋然性が高い西日本は
我が事として
防災の準備と適切な避難を
普段から心掛けておくべきである。



2011年来、毎年、
3月11日に、
支援物資を送り続けて下すっている
赤穂在住の元同僚にして
元ギターのお弟子さんだった
ガッちゃんから、
きのうも『心尽くし』を
頂戴した。

原発事故の直後、
放射線量が高いにも関わらず、
元自衛隊員のご主人が、
20kgもある迷彩バッグに
ありとあらゆる支援物資を詰め込んで
赤穂の地から遠路遥々、
東北新幹線も止まっている処を
バスを乗り継いで支援に
やって来て下すった。

ちょうど、吾妻体育館の避難所で
カウンセリング・ヴォランティアを
やっている最中に駅に到着されたので、
駅まで出向いて、パンパンに膨らんだ
超重量のバッグを受領した。

空には自衛隊ヘリがひっきりなしに
飛び交い、路上には
国防色・迷彩色の陸自車両が
幾十台となく走っている。

まさに、戦場そのもののような
非日常的な光景が
目からも耳からも入ってくる。

そんなんで、
個人的にではあるが、
元自衛官のご主人から
直接、支援物資を受け取ると、
感謝の言葉だけでは澄まず、
思わず、相対して直立不動で
敬礼してしまった。

さすが、元隊員だけあって、
それに、スパリと
凛々しい答礼を返して下すった。

それは、まるで、
映画のワンシーンのなかに
いるかのようでさえあった。

労いのおもてなしも
しようのない状況だったので、
その非礼を詫びると
「先生は、どうぞ、
はやく避難所にお戻り下さい…」
とのお心遣いに
甘えさせて頂いて、
自分のすべき事を為す場へと
踵を返した。

後日、この美談を聞いた
イツメンのミッちゃん叔母ちゃんは
「ほんとに、有り難いねぇ…」
と、涙をこぼしていた。



去年のスケジュールノートを見て、
今年初めてのフキノトウ採りに
出かけてみたが、まだ、
びっき沼一帯は
雪に覆われていて
地面が見えなかった。

あと、2週間後くらいで
雪解けが進むだろうか…。



ウクライナの軍事演習に
自衛隊員が参加していた、
という紛争当事国への介入があり
国会で防衛大臣が追及されたという。

これは、由々しき事で、
事実上、参戦してるも同意なので、
国連の敵国条項が行使されれば、
2兆円も援助して
敵国と見なされているので、
ロシアからミサイルを撃ち込まれても
文句が言えないのである。

こうまでして、
クサレ政府は
日本を危険に貶め、
防衛費のためにと
増税している亡国棄民の
政権なのである。

日本でも、
トランプ革命のような
大変革を起こさねば、
いつまでも、戦争屋や利権屋に
乗っ取られたままで、
民は重税と搾取に
苦しまねばならない。


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