『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

教員時代

2014-12-26 08:00:00 | ノンジャンル


冬休みに入ったので、
毎日、溜まりにたまった本で
いっぱいの書棚や
書庫の整理をしている。

居間にも、階段にも、廊下にも
本が山積みにされていて、
1/3くらいは勤務校に持ち運んだ。

むかし懐かしい
アルバムなどを見つけて
しばし見入ってしまった。



教員時代の
二十代後半から
三十代前半の
クラス集合写真が
何枚も出てきた。

やっぱり昔は
きちっとネクタイに
スーツ姿だったので
どこか教員らしい。

それと
頭にヴォリュームを出すのに
いつもパーマをかけていた(笑)。



1年生を4回も担任したので、
スキー訓練には
4回も引率した。

みんな大阪の子なので、
生まれて初めてのスキーで
ゲレンデで悲鳴を上げているのを横目に
スイスイとウェーデルンで滑って見せて
「さすが、東北人!」
と喚声を上げられた。




アキ(次男)が生まれた
93年に37歳で退職し、
カウンセラーになるため
母校の大学院に戻った。

長年、居続けた
生物室を去る前に、
記念写真を撮った。

ちょうど
20年前のことである。

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クリプレ

2014-12-25 08:23:00 | 頂きもの


先週は、
元クライアントの女の子から
プレゼントが届き、
きのうのイヴには、
懇意にしている
フレンチのシェフから
自家製オードヴルを頂いた。

ドイツ在住の教え子も
帰省の際に、わざわざ
重たいドイツ菓子を
幾種類も持って帰って、
送ってくれた。

本場のザッハ・トルテと
シュトーレンをイヴの晩に
味わった。




ヨークのクリスマス2割引セールの
クーポンが広告チラシにあったので、
ストライプのドレスシャツを
購入してきた。

そしたら、ポストに
先週、落札したCDが
2枚届いていて、
これも何だかクリスマスの
プレゼントのように感じられた。





買い物ついでに
リサイクル・ショップに立ち寄ってみたら、
ジャストフィットの上下スーツが
1.500円であったので、
迷わず購入した。

スリーボタンのチャコールグレーは
手持ちにないので、
さっそく今日の臨時出勤に
シックにコーデしてみたい。

やっぱり
ドレスウォッチは
「白」かな・・・。




夜はカミさんと二人で
まさしく
「サイレント・ナイト」。

子どもたちが小さい頃、
一緒に楽しくクリスマスを
過ごした話などを
しみじみと語り合った。

( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ!!


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イヴ

2014-12-24 05:40:00 | 映画
最近、
録画したものを
3本観た。



ギャング役のデ・ニーロと
精神分析医との
コミカルなやりとりが
まあまあ面白かった。




んなアホな・・・
というような荒唐無稽の
おハナシ。

原作者・万城目 学(まきめ まなぶ)の
『鹿男あをによし』も映画化され
観たことがあるが、
やはりケッタイな
ファンタジーだった。




カミさんや息子たちの
お気に入りのようで、
DVDも買って何度も観ているらしいが、
TV放映を録画して
初めて観た。

児童文学者・ロアルド・ダールの
原作は持っていたが
読んではいなかった。

チャーリーの
思いっきりひん曲がった家には
笑えた。
ディズニーランドの
トゥーンタウンにある
マジック・ハウスを思い出した。

CGとセットをうまく融合させ
ファンタジー世界を
コミカルに映像化している。





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現代音楽

2014-12-23 07:56:00 | 音楽


なぜか、急に
武満徹の曲が聴きたくなって
ヤフオクで3枚ほど
廉価のものを落札した。

かつて、レコードで聴いていた
武満の代表曲
『ノーヴェンバー・ステップ』など
歳をとったせいか、しみじみと
心に浸みてくる。

現代音楽なので、
ホラー映画のBGMのようでもあり、
『リング』や『呪怨』にでも
でてきそうだが、
それでも純粋音楽として
見事なまでの名曲群で、
さすが、世界のタケミツである。

ギターのオリジナル曲に
武満作品がいくつかあることが、
ギタリストとして誇らしい
気分になる。




ベルクのヴァイオリン協奏曲も
聴いたことがなかったので、
ついでに落札してみた。

ウェーベルン、シェーンベルクの
管弦楽曲集も1枚落札した。

タケミツ作品は
あまり自己主張感のない
「静かな音楽」だが、
どうも西洋の作曲家のは
「喧騒さ」が耳につく感じがする。




今年の『復興支援リサイタル』では、
自作の即興曲『3.11』を演奏したが、
さすがに現代曲は
「難しかった」「気持ちわるかった」
という感想が
アンケートで返ってきて
再演をためらうところである。

甘い旋律の曲ばかりやっていると、
時折、無性に無調の曲を
やりたくなるものである。





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クリコン

2014-12-22 06:56:00 | ギター


ギター・レッスンに来られている
Tさんが、フルートも習っておられて、
教室のクリコンの伴奏を頼まれ
参加させて頂いた。

ついでに、
暗譜したばかりの
『秋桜』も独奏でやり、
しっかり来年の
『復興支援リサイタル』の
宣伝もしてきた。




会場をテルサと勘違いし、
誰もいないので、
慌ててコラッセに向かい
開演時間ギリギリに間に合った。

(´д`|||)

12階にあるレストランの
パーティー・ホールで、
眼下に母校の福高が見えた。



演奏者には
教室の先生から
クリスマスのお花が
プレゼントされた。



〆に先生の
無伴奏フルート独奏で
『スペインのフォリア』が演奏されたが、
和音を作れないフルートの
単旋律だけで聴かせる音作りが
とても勉強になった。

また、全身で歌っておられるのが
よくわかり、ギターでもそうありたい、
と演奏者として認識を新たにした。


先週出る予定だった
ギター合奏団のクリコンが、
破門により参加できなくなってしまったが、
まさか、フルート教室のクリコンに
出るようになるとは
不思議な巡り合せである。

カミさんに指摘されて、
「捨てる神あれば、拾う神あり」
という格言が
思い浮かんだ。

(´・(ェ)・`)

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