『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

近所仕事

2015-12-26 05:39:00 | 仕事
家のすぐ近所にある
青少年会館で
「子育て支援」の
研修会があって
講師を務めてきた。

ここの庭園は
野外ギター練習場の一つでもあり、
いろんなコンサート前に、
よく大樹の下のベンチで
練習をしている。



また、大ホールや
となりの体育館では
子どもたちのクリスマス会や
運動会が催されていた。

そんな馴染みの場所で
講演仕事ができるとは
思ってもいなかった。

アキ(次男)の高校の制服だった
ブレザーとタイを着用して出かけたが、
話のつかみで、
「これ、息子の“おあがり”なんです」
と笑いと感心を得て
場を和ませた。





講演のたびごとに
デジタル・レコーダーで録音し、
CD-Rにコピーしてから
遠距離通勤・退勤時の
退屈なドライヴを紛らせるのに、
それらをを聞いて
次のネタを考えたり、
滑舌具合をチェックしている。

いつものように
近所のダイソーへレコーダーの
電池を買いに行ったら、
今まで6本組だったアルカリ単三が、
全部5本組に入れ替わっていて、
実質値上げになったようである。

売り場に、まだ
6本組がいくつか残っていたので
5セットほど買ってきたが、
レコーダーがちょうど6本必要なので
5本組だと半端になってしまう。

来年のリサイタルにも使用するので、
残りの6本組も全部買占めてこようかと
思っている。




韓流『のだめ』を観終わって、
コミックも数巻再読したら、
過去の連ドラ版も見たくなって、
古いビデオ録画のものを
デッキで再生して観ている。

いわゆる“キャラの立った”
マンガチックな演技がほとんどだが、
全篇にわたりクラシック音楽のBGMが
それらを支えているので
不思議なテイストが醸し出された
名作コメディになっている。










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合格点

2015-12-25 09:24:00 | 健康
やや胃腸炎気味なので
掛り付けの主治医に
クスリをもらってきた。

今日は、午後から
研修会の講師があるので、
体調が懸念されたが、
きのう一日、温かくして
安静にしていたので
今朝はだいぶ善くなった。



10月にやった
市民検診の結果が来ていて、
1年間の節制具合を
判定されるようで
なんだか成績表をもらう
子どもみたいに
ちょっとドキドキした。

特段に何もしていないのに
肝機能はぐっとよくなっていて
不思議な気分である。

もっとも、毎晩、ご神前で
家族・友人・知人・
生徒たち個々の立ち行きと
自らの肝機能・腎機能改善の
ご祈念をしているから、
「信心してみ蔭のなきを不思議と思え」
という、み教えの通りかもしれない。

月に何度か、
ワハハハ大笑しながらのテニスも
健康に寄与しているかもしれず、
何より、2020年まで
毎年、『復興支援リサイタル』を
開催しようと計画・実行するようになってから
生きる張りが出たかもしれない。

そういえば、教員を退職して
気功師になられたギター部の先輩が、
「人の為にやったことは、
必ず自分に返って来るよ」
と言ってくれたことがある。




以前に、リュート演奏の
CDから耳コピーした
『グリーンスリーヴス変奏曲』を
自分なりのポリフォニックな
編曲を入れながら清書した。

来年のリサイタルでもまた、
1曲だけリュートでこれを演奏する。

冬休み中には、
なんとか暗譜するつもりでいるが、
編曲の段階で時間をかけて、
あーでもない、こーでもない、
としたものは、すんなり暗譜できるから
不思議なものである。






イヴの前日に三男が帰省してきたので、
カミさんと二人だけなら
小さいケーキ(2.000円)だけで
すますつもりだったのが、
急遽、大きなケーキ(4.000円)に
変更した(笑)。

長男と次男が誕生した時に、
それぞれウェッジウッド(数万円)の
誕生プレートを2枚ずつ購入してきた。

また、自分の誕プレの時にも、
数枚購入しているので、
普段使いではない
「ハレの日」のための
お皿が十数枚あって、
賓客やホームディナーを
催す時のみに用いている。

昨晩のイヴには、
久しぶりに、
全てのプレートが出されて
食卓に並べ切れなかった。

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帰省

2015-12-24 08:09:00 | ギター
新潟大の三男が
冬休みになって
帰省してきた。

今、練習中なのか、
わざわざアコギを携えてきた。

家に山ほどギターがあるのに、
自分のアコギじゃないと
だめみたいである。

カミさんが、
「ナッちゃんが帰ってきたら、
いっぺんに部屋が汚くなった」
と苦笑いしていた。




ギター仲間のIさんから、
製作注文していた
19世紀ギターが完成して
届いたという知らせがきた。

モダンギターよりも
細身で華奢な造りになっているが、
正月明けに持参して下さるそうで、
今から試奏させて頂くのが
楽しみである。




宮城県のダンボール会社が製作した
「ダンボルギーニ」が
テレビやネットで話題になっている。

ランボルギーニをダンボールで造る
という発想も奇抜だが、
そのネーミングがいい。

やすっぽいイメージのダンボールと
高級イメージのランボルギーニが合体して、
なんともユーモラスでおもろい。

これに心動かされた
ランボルギーニ販売店が
本物を提供して、
二つ並べてディスプレイしたというから、
粋とも洒落てるとも
商魂たくましいとも言える(笑)。

3.11で津波被害を受けた
女川町商店街の観光目玉になっている
というから、たいしたダンボルギーニである。






BSで放映された
昭和29年のモノクロ作品を観た。

自分が生まれる3年前の作品だが、
浄瑠璃調の音楽と芝居で
いささか仰々しくはあるが、
『おさん茂兵衛』という
落語の人情噺も加味しており
それなりに観れた。

若き日の長谷川一夫は、
なるほど鼻筋の通った二枚目で、
香川京子は色気たっぷりだった。

『白い巨塔』での
鵜飼教授役のイメージが強い
小沢栄太郎もいい味の
番頭役を演じていた。

懐かしい浪花千栄子は
矍鑠(かくしゃく)として
いい演技であった。

若き日の南田洋子も妖艶だが、
晩年は認知症で亡くなったのを
知っているので、
なんだか憐れに思えた。
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Xmasイヴイヴ

2015-12-23 08:39:00 | 風景
師走も押し詰まってきて、
明日はXmasイヴである。

今日は、午後から夕方にかけて
謝年会(忘年会)がある。


25日の午後から、
急遽、研修会講師の仕事が
舞い込んできた。

スーパーバイザー
(顧問カウンセラー)を
引き受けている
NPOからのご依頼なので、
冬休み中のクリスマスの午後でも
講義することにした。

年に何度かは、
講演、講義、ガイダンスを
こなしているが、
やはり人前で話すのには
独特の緊張感が
強いられるものである。

それでも、18年間の
生物学と心理学の教員生活で
15.000時間もの授業・講義を
してきたことが、
場慣れの自信として
支えとなっている。



25年以上も前の
卒業写真用の授業風景と
クラブ撮影の一コマである。




震災から5年近くが経っても、
帰宅困難地域の原発被災者の方々は
今も仮設暮らしを強いられている。

フクシマ以外の都市では、
これからXmasやお正月で
賑やか晴れやかな
お祝いモードになるかもしれぬが、
放射能汚染で故郷を失い、
これからも先行きに不安を抱いている
人々が少なからずいることを
日本国民として、心に留めておいて
いただきたい。





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シビレ芸者

2015-12-22 08:29:00 | 風景
「びっくりポン」の
“あさちゃん”が、
「何だす?
 その、シビレ芸者いうのんは?」
と、Civilization(文明)を
聞き違えたのには笑えた。

“寅さん”も、
早稲田大の講義に紛れ込んで、
Industrial revolution(産業革命)を
「インドの通りゃんせ?」
と聞き違え爆笑させた。

聞き違えの妙である。




テニスの負傷を
接骨院で手当てしてもらった。

「プチッて音がしたんです」
と言ったら、
倶楽部メンバーでもあるM先生が
「んなら、アキレス腱のプチ断裂だね」
と、マジだか、シャレだかワカラン
診断だった。

冗談じゃなく、
ほんとうにアキレス腱断裂でなく
よかった。

冬休み中、入院になっていたら、
延期になったクリコンも、
講演も、忘年会も、
ギターレッスンも
カウンセリングも
オール・キャンセルになるところだった。

低周波治療と
テーピングと湿布で
帰ってきたが、
やはりまだ痛くて
正常には歩けないでいる。

10時間おきに
接骨院で買ってきた
湿布を替えている。




この冬休みの計画の一つに
来年4月のリサイタルのプログラムの
レコーディングと頒布用CDの作製がある。

どうにか、4曲ほど収録したが、
あと残り5曲と取り組まなくてはならない。

おととしの誕プレで買った
フォステックのマルチトラック・レコーダーは、
パンチインという機能があり、
間違った箇所だけを
後から修正できるから、
気軽に弾いて直せるのがいい。

デジタル機器2台をつないで
編集して、その後、パソコンで
CDを焼き増しする。



かねてより、
WWⅡオタク、アミオタなので、
ドイツ軍の鉄十字勲章に憧れていた。

そしたら、レプリカが
ヤフオクに1.000円で出ていたので、
落札して、200円のループタイに接着して
オリジナル・タイを創ろうと思う。

ただ、鉄十字勲章の中心には
ハーケンクロイツ(鍵十字)もあり、
洒落の解らぬ御仁に、
ネオナチ信奉者に誤解されるんじゃないか
という懸念はある。

以前、車に英空軍のステッカーを
貼っていた頃に、O高の先生が
親しいI先生に
「危ない人なんですか?」
と耳打ちしたというのを聞いた(笑)。

生真面目で洒落の解らない人は
けっこう多いので、
仲間内の“遊び”の場でしか
レイヤー的な出で立ちは
出来ないものである。

ちなみに、
テニス用のウィンドウ・ブレーカーにも
鉄十字と鍵十字のアイロン・ワッペンが
貼ってあって、仲間内の
物笑いのタネになっている。

ユダヤ系の人たちの前では、
「絶対に」できない恰好である。

親ナチでない証拠に、
大学時代、ユダヤ人ホロコーストを哀悼して
『アウシュヴィッツ』という
ギター合奏曲を書いて、
福大と成蹊女子高の定演で
発表してもらったことがある。







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