一日一言
因果応報
仏教語で、過去の善悪の業(ごう)によって
現在の果報が生じ、現在の業によって未来
の幸不幸が生じると言う意味から、善いこと
をすれば善い酬いがあり、悪いことをすれば
悪い酬いがあると言うことのたとえに用いる。
今日では、悪い酬いが生ずる意味に使われ
る場合が多い。「因果報応」とも言う。
★あのあくどい高利貸しが、司法の裁きを受ける
のは、因果応報と言える。
冬に咲く草花「胡蝶蘭(こちょうらん)」
蘭にもいろいろ変わった形があります。
胡蝶蘭(こちょうらん)とか、カトレアとか。
切り花、生け花でもよく使われます。
いちおう、ここでは
「蘭」というページ名にしてみました。
・中国で呼ばれる「四君子(竹、梅、菊、蘭)」
の一つ。水墨画の画材にもよく使われる。
・「カトレア」
熱帯アメリカ原産の蘭。
洋蘭の女王と呼ばれる。
この花をイギリスで最初に栽培した、
19世紀の園芸家キャトレイ(Cattley)
さんの名前からつけられた。
多くの国の国花になっている。
エピデンドルムはカトレアの一種。
・「パフィオペディルム」
熱帯アジア原産。ラテン語で
「女神パピア(アフロディーテの愛称)
のスリッパ」の意味。
花の中心がまさにスリッパ状。
(Lady's slipper)
葉は革質で剣状。
パフィオペディラムとも読む。
・「胡蝶蘭(こちょうらん)」
(別名:ファレノプシス)
樹上に着生する蘭の種類。長い枝に
10から15くらい連なって
花を咲かせる。色はさまざま。
”ファレノプシス”の名は、
ギリシャ語の「Phalaina(蛾)」と
「opsis(似る)」に由来。
そういわれてみると
なんとなく蛾の形に似ている。
・1月6日、12月18日の誕生花(胡蝶蘭)
1月11日、12月27日の誕生花
(パフィオペディルム)
10月14日、11月24日、12月13日の
誕生花(カトレア)
・花言葉は「華やかさ、厳粛な美しさ」
(胡蝶蘭)
「責任感が強い、思慮深い」
(パフィオペディルム)
「純粋な愛、品格の備わった優美さ、
成熟した年配の人の魅力」(カトレア)
(季節の花300より)