一日一言
殷鑑(いんかん)遠からず
殷の紂王(ちゅうおう)は前代の夏(か)が
滅亡したことを、鑑(かがみ)として戒めと
しなかったがために国を滅ぼしてしまった
と言う中国の故事から、失敗や滅亡の前例
は遠くに求めなくても手近な所にあるものだ、
それを善い戒めとしようと言うことを表す場合
に用いる。
★自民党の野に下った原因は色々言われるが
殷鑑(いんかん)遠からず、自らを鏡に写せば分
かることである。
冬に咲いている花「ユリオプスデイジー」
菊(きく)科。
・学名 Euryops pectinatus
Euryops : ユリオプス属
pectinatus : 櫛(くし)の歯状の
Euryops(ユリオプス)は、ギリシャ語で
「大きな目を持つ」という意味。
花の姿形に由来する。
・開花時期は、 9/25頃~翌5/ 末頃。
長い間咲き続ける。
・南アフリカ原産。
1972年にアメリカから輸入された。
・花は咲く前は白い房に包まれている。
・葉っぱはおじぎ草に似ている。
銀白色の茎葉もきれい。
・比較的寒さに強い。過湿を嫌う。
・「ユリオプスデイジー」とも読む。
(季節の花300より)