一日一言
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
薪の床に臥(ふ)して身を苦しめ、熊の肝を
嘗(な)めて無念さを忘れないようにすると
いうところから、復習したり、ある目的を成し
遂げる為に非情な苦難に耐えることのたとえ
に用いる。
★政権を離れ野に下った自民党も、この悔しさ
臥薪嘗胆の気持ちで再起してほしい。
春の七草「芹(せり)」
田んぼや川べり、湿地に自生。
・1ヶ所に「せり」(競)合って
生えることから「せり」。
・食べられます。おいしい。
・春の七草のひとつ。
・食の味を味わうのは主に春だが、
花は夏に咲く。
白い小さな花が多数集まる。
・「丈夫(ますらを)と 思へるものを
大刀(たち)佩(は)きて
かにはの田井(たい)に
世理(せり)ぞ摘みける」
万葉集 薩の妙観の命婦
(さつのみょうかんのみょうふ)
「あかねさす 昼は田たびて ぬばたまの
夜の暇(いとま)に
摘(つ)める芹子(せり)これ」
万葉集
葛城 王(かずらきの おおきみ)
(季節の花300より)