一日一言
喬木(きょうぼく)風に折らる
丈の高い木は、それだけ風にさらされやすい
と言う意味から、人の上に立つような地位に
あると、他人にね溜まりたり反感を持たれたり
するということのたとえに用いる。
★一国の総理大臣ともなれば、色々な事情から
喬木風に折らるよな、批判を受け止めなければ
ならない。
秋になる果実「烏瓜(からすうり)」
つる性植物。
・夏の夜に花が咲く。
(翌日の日中にも、一部咲き残る)。
レース飾りのある白いきれいな花。
白い花のネット状の模様は
雄花と雌花を結ぶ蛾(ガ)の標識になる。
・実を、烏が好んで食べることから「烏瓜」。
・秋に、縦長の実ができる。
最初は緑色で縦じまがあり、
緑→だいだい色→赤 と色が変わっていく。
実が赤くならずに黄色くなるものもある。
こちらは「黄烏瓜(きからすうり)」
という。
(なかなか見分けがつかない。ここでは
まとめて「烏瓜」ページとしました)
・葉のふちは浅く切れ込む。
(「烏瓜」の葉っぱはざらざら、
「黄烏瓜」の葉っぱはすべすべ)。
・別名 「玉章、玉梓(たまずさ)」
「狐の枕(きつねのまくら)」
(季節の花300より)