季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「枸杞 (くこ)」

2011-11-13 04:24:52 | インポート

一日一言

虚々実々(きょきょじつじつ)

「虚」は備えの無いこと、「実」は備えのある

所の意味で、相手のすきをうかがう計略や

手立てを指すところから、嘘と実とを織り交

ぜた腹の探り合いや、駆け引きなどを形容

していう場合に用いる。

★国会の審議における与野党の毀虚々実々

の討論は、白熱化した。

類語:虚実


秋になる果実「枸杞 (くこ)」

夏から秋にかけて紫色の花が咲き、 
  そのあとで赤い柔らかい実がなり   
  食べられる。                     
  (実の赤い色は、干しても         
    なかなか色落ちしない)         
  この実を酒や焼酎に漬けて         
  「クコ酒」にする。               
・枝にはとげあり。                 


・根の皮は解熱や強壮薬にもなる。   
  根は「地骨皮」という漢方薬になる。
  中国と日本では古くは             
  「沼美久須利(ぬみくすり)」と   
  呼ばれるほど薬として有名で、     
  栽培も盛んだった。               
・とげが多いところから             
  生垣としても植えられる。         
・中国名「枸杞」の音読みが「くこ」。

(季節の花300より)


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