季節の花「水蠟の木 （いぼたのき）」

一日一言

所帯臭い

生活のにおいがするという意味から、

いかにも一家を構えて生活を営んで

いる者らしい様子がうかがえる、所

帯を営んでいる者らしく、いかにも

地味で堅実な感じである。あるいは、

若く伸び伸びした様子が見えないと

言うような場合に用いる。

★彼女は結婚して子育てに専念する

ようになり、すっかり所帯臭くなった。

類語：①所帯染みる　　　②世帯染みる


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５月から咲いていた花「水蠟の木 （いぼたのき）」


開花時期は、 5／15 ～　6／ 5頃。
・白い花でほとんど目立たないが
　ちょっとだけ香る。
・秋に黒く小さい実をつける。

・鼠黐によく似ているが、
　鼠黐より花序が小さく、
　花期は鼠黐より少し早い。
・「疣取の木」とも書く。


・幹に「イボタロウムシ」という虫が
　寄生することも　
　「イボタの木」の名前の
　由来らしい。

・「水蠟の木」より、
　葉っぱが幅広い、
　「大葉水蠟（おおばいぼた）」
　という木もある。

（季節の花300より）