季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ノースポール」

2022-01-11 05:05:48 | 暮らし
一日一言(130)

世界は常に。

勇気ある者のための

劇場である。

ウィリアム・ジーエムズ(心理学者)

歳時

鏡開き

年神様に供えた鏡餅を雑煮やおしるこなどにして食べ、一家の円満を願う行事。
一般的には11日に行います。
元々は鎧などの具足と一緒に供えた餅を雑煮にして食べる「具足開き」という武家の風習で、1月20日に行われていました。
三代将軍徳川家光が1月20日に亡くなったため、20日を忌日として避け11日に行うようになりました。
武家の風習であったため、刃物で切るのは切腹を連想させるので、手で割ったり、木槌で砕いたりしました。手で割るのは大変そうですね。
「切る」という言葉を避けて「開く」という縁起の良い言葉を用いています。
鏡は円満を意味します。
最近は、小分けにした餅が入った鏡餅が主流になってきているようですので、大きなお餅を割るという行為はなくなりつつありますが、お供えしたお餅をおしるこなどにしていただくという習慣は続けていきたいものですね。

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12月から咲いている花「ノースポール」

開花時期は、12/20 ~ 翌 6/15頃。 ・原産地はアフリカ北部  アルジェリアあたり。  日本には1960年代頃に  伝えられた、新しい花。  地中海沿岸に広く分布している。 ・花つきがよく、  株全体をおおうほどに白く  咲くところから  「北極」のイメージが連想され、  そこから  「ノースポール(北極)」の名に。 ・マーガレットよりちょっと小型。 ・道端の花壇によく植えられる。 ・別名  「クリサンセマム・ノースポール」  「クリサンセマム・パルドーサム」

(花図鑑より)
 

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