季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「石榴 (ざくろ)」

2024-07-03 04:42:13 | 暮らし
一日一言(296)

ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ こどもをかえせ

わたすをかえせ わたしにつながる にんげんをかえせ にんげんの

にんげんの よのあるかぎり くずれぬへいわを へいわをかえせ

1945年8月6日、広島に世界最初の原子爆弾が投下され、25万人が一瞬に

殺された。峠三吉「原爆詩」より。

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7月に咲いている花「石榴 (ざくろ)」

開花時期は、 6/ 5 ~ 7/20頃。 ・西南アジア原産。  日本へは10~11世紀頃渡来。 ・若葉は赤いのでよく目立つ      (4月頃)。  なぜ若葉が赤くなるかは、  紅要黐(べにかなめもち)ご参照。 ・花のあとで落花した状態が、  「タコさんウィンナー」みたいで  おもしろい。 ・実(み)は食べられる。  不規則に裂けている。  種(タネ)が多いことから、  アジアでは昔から    子孫繁栄、豊穣のシンボル。 

花言葉は、「円熟した優雅さ」「子孫の守護」「成熟した美しさ」などがあります。外皮の内側にたくさんの実をつける特徴から「子孫の守護」という花言葉がついたと言われています。また、ザクロの実には「愚かしさ」「結合」といった花言葉があり、これはギリシア神話でうっかりザクロを食べてしまったことに由来していると言われていま 

       


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