季節の花と言葉の花束

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次節の花「木通 (あけび)」

2016-04-12 03:52:52 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「素敵な出会い」

数多い出会いがあっても、「自分」というものがしっかり

してさえいれば、それらの影響に流されることなく、

むしろ、それらを通して、自分と言うものが鮮明になって

きます。私たちは「他」と言う鏡に映して、初めて自分の

姿が見えてくることがあるからなのです。


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4月から咲く花「木通 (あけび)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 4/末頃。
・つる性植物。

・名前は、実が熟して割れたさまが、
 人の「あくび」に似ていることから
 「あけび」に変化していった。
 また、実は熟してくると
 ぱっくり口をあけたように 
 裂けることから、
 「開け実(あけみ)」
  →「あけび」になった、
 という説もある。

・実の白い中身は食べられる。
 つるの部分は利尿作用があり、
 漢字の「木通」は、 
 「小水が通じるつるの木」
 からきているらしい。  

・春の若菜は、”おひたし”や
 お茶(アケビ茶)に使われる。
・江戸時代は、
 実の中の種子から油を採った。

・木通の葉は5枚で丸っこく、
 三葉木通の葉は3枚で、
 ふちは波状になっている。

・「通草」とも書く。
・「実」は郁子(むべ)に似ている。


(季節の花300より)


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