一日一言
意気揚揚(いきようよう)
得意になり元気な様子を指して言う言葉で、
試合などに勝って堂々と胸を張って引き揚
げて来る時の様子などを言う場合に用いる。
★我が母校の野球部は夏の甲子園大会で
優勝し意気揚揚と帰校した。
類語:①意気衝天 ②意気軒昂
春の花「苺(いちご)」
南アメリカ原産。
日本には江戸時代にオランダから渡来
したので、「オランダイチゴ」とも
呼ばれている。
・茎は地面を這う。
・花はこうなってます。
5弁の白い花。花が終わると花床部が
どんどん肥大してきて
「イチゴ」の実になる。
・実にはビタミンCがいっぱいあります。
・赤い実に点々とある「つぶつぶ」は
イチゴの「たね」です。
(「たね」というものは、
ふつうは実の内側にありますが、
イチゴは外側にあります)
・いちごのショートケーキ、おいしいですね。
・「いちご」は「いちびこ」の略かららしい。
「いちび」は一位樫(いちいがし)のこと、
「こ」は実を指し、
いちごの実が一位樫の実に似ている
ことから。
・英語名の「ストロベリー」は、
いちご畑にストロー(麦藁、むぎわら)
を敷いたことから。(他、諸説あり)
・「莓」とも書く。
・「もりあげて やまいうれしき
いちご哉(かな)」 正岡子規
(季節の花300より)