季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花

2009-02-08 05:59:00 | インポート

一日一言

意気投合

人と人との気持ちが、ぴったりとうまく

一致した様子を言うのに用いる。

★彼女とのゴウコンで意気投合した。

類語:①意気相投ず  ②情意投合


2月に咲く花「烏の豌豆」

開花時期は、  2/15頃~  5/10頃。 
・これより小さいものに、                   
  「雀野豌豆」(すずめのえんどう)がある。 
  大きめのものに「烏」と名づけることが多い。
  また、実は熟すと黒くなることから         
  黒→カラス、との連想で「烏」の名がついた、
  との説もある。                           
・春、若芽を天ぷらにするとおいしいそうです。
・別名  「矢筈豌豆」(やはずえんどう)。   
          葉の先端がくぼみ、               
          矢筈形になることから 

(季節の花300より)


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季節の花

2009-02-07 04:31:21 | インポート

一日一言

行き詰まる

行く手がふさがり、先に進めなくなる

と言う意味から、物事がうまく進行し

ないで動きが取れなくなる状態を言

うのに用いる。

★この不況で創業以来100年続いた

老舗も経営に行き詰まった。

類語:①二進’(にっち)も三進(さっち)も行かない

    ②暗礁に乗り上げる


2月に咲く花「仏の座」

開花時期は、  2/10頃~  5/  末頃。
・半円形の葉が茎を取り囲んでつくようすを 
  蓮華座(れんげざ)に見立てたことから。 
・別名  「三界草」(さんがいぐさ)。     
          葉が段々になることから。       
・春の七草のひとつの”ほとけのざ”は     
  この花ではなく、正しくはキク科の       
  「田平子」(たびらこ)のことを指す。   

(季節の花300より)


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季節の花

2009-02-06 05:15:08 | インポート

一日一言

生き血を絞る

生きている動物の血を絞り取るという

意味から、相手の立場に同情したりせ

ず、無理やりに搾取することのたとえに

用いる。

★小説ベニスの商人の高利貸しのような

生き血を絞るような消費者金融の取り立て

が須凄まじい。

類語:①生き血を吸う  ②生き血をすする

    ③紅血を絞る


2月に咲く花「姫踊子草」

開花時期は、  2/10頃~  5/10頃。
・空地では必ずといっていいほど見かける。 
・葉っぱは五重塔のような段々状。         
・雑草だがたくさん集まるときれいです。   
    (なるほど、踊ってるみたい♪)       

(季節の花300より)


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季節の花

2009-02-05 06:43:48 | インポート

一日一言

行き違う

こちらから行き、あちらから来たが、すれ違って

しまうという意味から、出会わなかったり、物事

の手筈が食い違ってうまく行かなかったりする

場合を言うのに用いる。

★今日の市役所での市長との懇談会は、何だか

意見が行き違って成果がなかった。


2月に咲く花「蕗(ふき)」

開花時期は、  2/10頃~  3/  末頃。
・「冬黄(ふゆき)」の略で、冬に黄色い花を
  つけることから。                       
・蕗の薹(花芽)は天ぷらにするとおいしい。
  花が咲く前の柔らかいうちがベスト。     
  (地面から出てきた直後くらいのもの)。 
  春の山菜の代表。冬ごもりから目覚めた熊が
  最初に口にするのがフキノトウらしい。   

・花が咲いてから、地下茎を通じてつながって
  いる葉が大きく伸びて広がってくる。     
      (花と葉が別々につく)。           
  この”葉柄”(葉の茎の部分)がいわゆる 
  「フキ」として食用になる。             
  市販されているものはほとんどが秋田フキと
  呼ばれる葉柄2mほどの大型のもの。     
  葉自体は円形。                         


・「苳」とも書く。                       
・別名  「蕗の姑」(ふきのしゅうとめ)。 
・秋田県の県花(蕗の薹)                 

・「明日よりは  春菜(わかな)採(つ)まむと 
      標(し)めし野に                     
        昨日も今日(けふ)も  雪は降りつつ」
              山部赤人    万葉集         

  「蕗の薹  おもひおもひの  夕汽笛」     
                        中村汀女     

(季節の花300より)

 


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季節の花

2009-02-04 05:30:32 | インポート

一日一言

息阻喪(いきそそう)

意気込みがくじけて衰えるさまを

言うのに用いる。

★今回の世界的不況で株価が大幅に

下落して、証券会社は息阻喪した状態

である。

類語:意気消沈


2月に咲く花「クロッカス」

開花時期は、  2/10頃~  3/10頃。
・球茎の代表的な種類。                   
・白、黄、青、紫など、                   
  いろんな色の品種がある。               
・葉は松葉のように細く、                 
  真ん中に白い筋が入る。                 

・別名  「花サフラン」。                 
・1月4日、2月6日の誕生花。           
・花言葉は「青春の喜び、切望」。         

(季節の花300より)


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