一日一言ん
推(お)して知るべし
どうなるか、どういう事かは推し量ってみれば、
誰にでもすぐ分かる、と言う意味で、一般には
「他は推して知るべし」の形で使い、一事がは
っきり分かっているので、他の事は推量してみ
るだけで明らかであると言う場合に用いる。
★今回の敗戦は、日頃のトレーニングの様子
から推して知るべしであろう。
類語:自明の理
6月から咲いている花「アカンサス」
開花時期は、 6/ 5頃~ 7/20頃。
・おもしろい花のつきかたをする。
・すごく背が高い(人の背丈以上になる)。
・地中海沿岸原産。日本には大正時代に渡来。
・古代ギリシャ建築に使われたコリント様式の
柱の頭の部分は、このアカンサスが題材と
なっている。
紀元前5世紀のギリシャ時代、ある彫刻家が
コリントという土地で、女の子のお墓に
あったアカンサスの姿形からヒントを得て、
コリント様式の建築物を作ったらしい。
・別名 「葉薊(はあざみ)」。
ギザギザな葉が薊の葉に似ている。
(季節の花300より)