季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「仏の座」

2017-02-07 04:17:20 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「子供の可能性を信じて①」

いま、子供たちは、見せかけの優しさや人気取ではなくて、

教師の誠実さを求めています。

子供たちは、教師の姿を見ながら、人間として大切なものを

学び、自ら選択して育っていくのです。

知識は伝えればいいことで、パソコンを開いたらインター

ネットを通して、知識は溢れるほど得られます。しかし、今

コンピューターやロボットが人間に与えることが出来ないのは、

自信と生きる勇気と愛情なのです。


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2月から咲く花「仏の座」

時期は、 2/ 5 ~ 5/末頃。
・半円形の葉が
 茎を取り囲んでつくようすを
 蓮華座(れんげざ)に
 見立てた。

・春の七草のひとつの
 ”ほとけのざ”は
 この花ではなく、
 正しくはキク科の
 「田平子」(たびらこ)
 のことを指
す。・別名
 「三界草」(さんがいぐさ)。
   葉が段々になることから。


(季節の花300より)




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季節の花「姫踊子草(ひめおどりこそう)」

2017-02-06 04:35:27 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「愛を伝える教育③

教室には、一人一人の名前を持った人格が240人いますが、

彼女たちは、「240people」ではなく「240persons」なの

です。数、群集でなくて、異なった人格の集まりなのです。

一人一人の存在がそれぞれ違うから、当然、受け止め方も

違います。そして、欲求も違います。その240人、一人ひと

りがユニークな存在だということを意識の中に入れておく

が大事なのです。

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2月から咲く花「姫踊子草(ひめおどりこそう)」

開花時期は、 2/ 5 ~ 5/10頃。
・ヨーロッパ地方原産。
・2、3月頃、空地では
 必ずといっていいほど見かける。

・葉っぱは五重塔のような段々状。
・雑草だが、
 たくさん集まるときれい。
  (名前のとおり、
   踊ってるみたい♪)

(季節の花300より)



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季節の花「蕗(ふき)」

2017-02-05 04:36:48 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)


「愛を伝える教育②」

今まで自信のなかった学生が自分の価値に自信を持ち、自分の

価値に気づいた時、その学生は輝きます。いままで愛して欲し

いとだけ思っていたのが、愛されたがゆえに、今度は、人に

笑顔が出来る人になれる。更に、人を愛するゆとりが生まれて

くるのです。

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2月から咲く花「蕗(ふき)」

時期は、 2/ 5 ~ 3/末頃。
・「冬黄(ふゆき)」の略で、
 冬に黄色い花をつけることから。

・「蕗の薹(ふきのとう)」
 (花芽)は、
 天ぷらにするとおいしい。
 花が咲く前の
 柔らかいうちがベスト。
 (地面から出てきた直後
  ぐらいの状態のもの)。
 春の代表的な山菜。

・花が咲いてから、
 地下茎を通じてつながっている葉が
 大きく伸びて広がってくる。
   (花と葉が別々につく)。
 この”葉柄”(葉の茎の部分)が
 いわゆる 
 「フキ」として食用になる。
 市販されているものは
 ほとんどが「秋田フキ」と
 呼ばれる、
 葉柄2mほどの大型のもの。
 葉自体は円形。



・「苳」とも書く。
・秋田県の県花(蕗の薹)

・別名
 「蕗の姑」
  (ふきのしゅうとめ)


・「明日よりは
  春菜(わかな)採(つ)まむと
  標(し)めし野に
  昨日も今日(けふ)も
  雪は降りつつ」
   万葉集 山部赤人

 「蕗の薹
  おもひおもひの 夕汽笛」
   中村汀女



(季節の花300より)




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季節の花「クロッカス」

2017-02-04 04:25:43 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「愛を伝える教育①」

私は、教育とは「子供に、かけがえのない一人として、ありのままで、

既に愛されていることを知らせることだ」と思っています。

「愛は溢れゆく」と申しますが、愛されて初めて人を愛することが出来

るようになります。愛されて初めて自分は大切な人間なのだと、

「one ofthem」でなく、「名前を持った一人として、既に愛されている

愛すべき人間なのだ」と思えるようになります。

時記



2月4日頃。および雨水までの期間。旧暦の正月の節。

太陽黄径315度 大寒から数えて15日目頃。

旧暦ではこの日がが1年の始めとされていたため、

決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。

八十八夜、二百十日、二百二十日も立春から数えます。

冬至と春分の真ん中で、まだまだ寒いですが、

暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり、この日から

春になります。梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、

始まりとなります。

立春の早朝、禅寺では、入口に「立春大吉」と書いた

紙札を貼る習慣があります。厄除けとして、家の鬼門

にこの紙札を貼るご家庭もあります。

「寒中見舞い」は立春の前日まで。

以降は「余寒見舞い」(2月下旬頃まで)になります。

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2月から咲く花「クロッカス」

開花時期は、 2/ 5 ~ 3/10頃。
・球茎の代表的な種類。
・白、黄、青、紫など、
 いろんな色の品種がある。
・葉は松葉のように細く、
 真ん中に白い筋が入る。

・別名
 「花サフラン」

・1月4日、2月6日の誕生花。
・花言葉は「青春の喜び、切望」。


(季節の花300より)


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季節の花「菜の花」

2017-02-03 03:32:25 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「真の自由とは⑨・真理に従う」


誠実であるということは、「自分は今、こう思っている」と明言できる

と言うことです。「自分はこれが大事だ」と思った時に、「ぼくは、

君たちが間違っていると思うよ」と言える。「先生、何でですか」と尋

ねられたら「こうだから」と言える。更に先生が、「いや、それは先生、

違うでしょう」と言ったら「それじゃ、一緒になって考えよう」と言え

る人のことです。


歳時記

節分

もともと節分は、立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれの前日をいい、

年四回ありましたが、立春の前日だけを特にいうようになったのは、

昔の暦で、年の変わり目の重要な日にあたっていたからです。

平安時代の儀式で、鬼に向かって、三石三斗のいり豆を投げつけて

追い払ったことから、豆まきをする風習が生まれたといわれています。

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2月から咲く花「菜の花」

時期は、 2/ 1 ~ 5/ 5頃。
・一面黄色に群生しているさまが
 すばらしい。

・”野菜(菜っ葉)の花”
 という意味から
 「菜の花」になった。
 おひたしや和え物(あえもの)
 として食べられる。

・「菜の花」は、
 春によく見かける
 黄色い花の総称として
 使われるが、
 ふつう見かけるのは
 「西洋油菜
  (せいようあぶらな)」
 なので
 「西洋油菜」のことを
 「菜の花」と呼ぶことが多い。

・蜜(みつ)を作る原料として、
 養蜂業者の人たちは
 九州などの暖地から
 花期に従ってしだいに北上して
 その花蜜を集めるらしい。

・3月の「桃の節句」では、
 桃の花とともに
 一緒に飾られることがある。


・菜の花の別名。
  「花菜」(はなな)
  「菜花」(なばな)
  「菜種」(なたね)
   菜の花が咲く頃に
   降り続く雨を
  ”菜種梅雨(なたねづゆ)”
   という。

・昔は、種子から
 菜種油(なたねあぶら)をとる、
 「油菜(あぶらな)」のことを
 菜の花と呼んだ。
 「油菜(あぶらな)」
   40%が油分。
   昔は灯火、食用油、
   潤滑油などに使われ、
   搾りかすは肥料に使われた。
   今は、ほとんど見かけない。


・3月7日の
 誕生花(菜の花)
・花言葉は
 「豊かさ、財産」(菜の花)
・千葉県の県花(菜の花)


・「菜の花や
  月は東に 日は西に」
   与謝蕪村(よさぶそん)


・東京周辺の見どころ

 <房総フラワーライン>
   春先の房総半島の先端近く。
   花の即売所も多数。
   花見頃1月~3月下旬。
   千葉県南房総市千倉、等。
   最寄駅
    JR内房線千倉駅、等



(季節の花300より)



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