今月は料理教室の代わりにお昼のお食事会ということで、伊藤料理長のテーマは「割烹料理の真髄」とのこと。
献立は、
先付 冷やし小茶碗蒸し(クリームチーズが入った濃厚なお味。才巻海老とオクラの上に
はお出汁のジュレが)
自家製干物(タカベとメヒカリ)
造り 贅沢盛り合わせ(カレイ、礼文ウニ、タコ、水なす、こんにゃく、キュウリ)
お凌ぎ 新秋刀魚叩き(蒸したもち米の上に乗ってました)
焼き物 活鱸蓼焼き(蓼をすり潰してお粥でのばしたタレが掛かっていました)
揚げ物 蒸し鮑天麩羅(コレは絶品!柔らか~い鮑を肝で作ったタレと藻塩で)
食事 魚スープ 稲庭素麺(上品なスープとコシのある麺がとっても美味しかった。稲庭饂飩は大好きですが素麺もあるなんて知りませんでした。)
どれもこれも板前さんの心意気が伝わってくる美味しさでした。
とく山さんは、普段はランチ営業はしていないので、たま~にこうしてランチに伺える機会は貴重です。
月に何日かだけでもランチをしてくださると嬉しいのですが・・・