損保ジャパン東郷青児美術館で開催中のウフィツィ美術館自画像コレクションを観てきました。
やはり一番いいなと思ったのはこの美しい「マリー・アントワネットの肖像を描くヴィジェ=ル・ブラン」の自画像。
この当時35歳位らしいですが、とてもそんな年には見えないほど可愛らしい女性です。身につけているドレスのチュールと赤いリボンが愛らしさをいっそう引き立てて素敵でした。この展覧会では昔にもこんなに女性の画家って沢山いたのかと思うほど多くの女流画家の自画像が展示してありましたが、マリー=ルイーズ=エリザベート・ヴィジェ=ル・ブランはピカイチでしたね。額縁もとっても豪華でした。
うっすらとモデルのマリー・アントワネットの顔も見えます。
彼女の描いたマリーアントワネットの肖像画も観てみたいものです。
男性の自画像はあまりにもはっきりくっきりしすぎていて、いかにもポートレイトっぽいのが多かった中で、薄暗い背景に浮かび上がるようなほわっとした雰囲気が他の人のと違っていいな・・・と思って作者を観たらルーベンスでした。名前を見ちゃったからかもしれないけど、やっぱりルーベンスはいいね!と友人も言ってましたよ。
シャガールの自画像にはシャガールらしく奥様と鶏も一緒に描かれていたのが印象的でした。
あと面白かったのは鼻だけの自画像。コレはミュージアムショップでトートバッグにもなっていましたよ。
日本人では藤田嗣治さんや草間弥生さん、横尾忠則さん、杉本博司さんなどの絵が収められていました。
以前ウフィツィ美術館に行ったときには、観るべきものが綺羅星のごとく沢山ありすぎて、回廊にあった自画像は観たような気もするのですがこんな美しい絵画があったことには気づきませんでした。今回出逢うことができてとても良かったと思います。
やはり一番いいなと思ったのはこの美しい「マリー・アントワネットの肖像を描くヴィジェ=ル・ブラン」の自画像。
この当時35歳位らしいですが、とてもそんな年には見えないほど可愛らしい女性です。身につけているドレスのチュールと赤いリボンが愛らしさをいっそう引き立てて素敵でした。この展覧会では昔にもこんなに女性の画家って沢山いたのかと思うほど多くの女流画家の自画像が展示してありましたが、マリー=ルイーズ=エリザベート・ヴィジェ=ル・ブランはピカイチでしたね。額縁もとっても豪華でした。
うっすらとモデルのマリー・アントワネットの顔も見えます。
彼女の描いたマリーアントワネットの肖像画も観てみたいものです。
男性の自画像はあまりにもはっきりくっきりしすぎていて、いかにもポートレイトっぽいのが多かった中で、薄暗い背景に浮かび上がるようなほわっとした雰囲気が他の人のと違っていいな・・・と思って作者を観たらルーベンスでした。名前を見ちゃったからかもしれないけど、やっぱりルーベンスはいいね!と友人も言ってましたよ。
シャガールの自画像にはシャガールらしく奥様と鶏も一緒に描かれていたのが印象的でした。
あと面白かったのは鼻だけの自画像。コレはミュージアムショップでトートバッグにもなっていましたよ。
日本人では藤田嗣治さんや草間弥生さん、横尾忠則さん、杉本博司さんなどの絵が収められていました。
以前ウフィツィ美術館に行ったときには、観るべきものが綺羅星のごとく沢山ありすぎて、回廊にあった自画像は観たような気もするのですがこんな美しい絵画があったことには気づきませんでした。今回出逢うことができてとても良かったと思います。