「新潮」に掲載されていた「乙女の密告」を読みました。赤染晶子さんが今年度の芥川賞を受賞した作品です。
乙女たちとドイツ人教師のスリリングな関係が「アンネの日記」の授業を通して語られていきます。
その語り口は、そこはかとないユーモアが漂っていてとても読みやすい文章で好感が持てます。
ただ最後は「エッ!コレで終わりなの?」という感じでした。
これから中島京子さんの「小さなおうち」を読みます。
表紙は可愛いけど中身も面白いといいな。
乙女たちとドイツ人教師のスリリングな関係が「アンネの日記」の授業を通して語られていきます。
その語り口は、そこはかとないユーモアが漂っていてとても読みやすい文章で好感が持てます。
ただ最後は「エッ!コレで終わりなの?」という感じでした。
これから中島京子さんの「小さなおうち」を読みます。
表紙は可愛いけど中身も面白いといいな。