姜尚中さんの「母-オモニ」を読みました。
「在日」にも記されていた姜さんのお母様へのオマージュ。
16歳の若さで単身日本にいる韓国人の夫のもとに嫁いでからの激動の人生が姜さんの眼を通して語られています。
いわれのない差別を受けどんなにか辛く情けない思いで暮らしてきたかは私たちには計り知れないものがあります。
でもそういった事実を知ることができただけでもこの本を読んでよかったと思えるのです。
「在日」にも記されていた姜さんのお母様へのオマージュ。
16歳の若さで単身日本にいる韓国人の夫のもとに嫁いでからの激動の人生が姜さんの眼を通して語られています。
いわれのない差別を受けどんなにか辛く情けない思いで暮らしてきたかは私たちには計り知れないものがあります。
でもそういった事実を知ることができただけでもこの本を読んでよかったと思えるのです。