石油と中東

石油(含、天然ガス)と中東関連のニュースをウォッチしその影響を探ります。

見果てぬ平和 ― 中東の戦後75年(120)

2024-02-23 | 中東諸国の動向

(英語版)

(アラビア語版)

 

(目次)

 

第5章:二つのこよみ(西暦とヒジュラ暦)(6

 

120 ヒジュラ暦1400年(西暦1980年)前後(2/5)

 ムスリムもヒジュラ暦1400年についてとやかく騒いだ訳ではない。そもそも彼らはラマダンやハジ(大巡礼)のような月々の行事には敏感であったが、年の移り変わりには余り頓着しない。従ってヒジュラ暦1400年(西暦1979-1980年)をことさら強調するのは避けるべきかもしれない。しかしこの年の前後に中東イスラーム諸国で相次いで大きな出来事が発生したことは歴史的な事実である。

 

 例えばヒジュラ1399年(西暦1978-1979年)にはエジプトのサダト大統領とイスラエルのベギン首相が米国大統領の仲介で歴史的なキャンプデービッド会談を行い、二人はその年のノーベル平和賞を受賞、翌年両国の平和条約が締結された。しかしこれは他のアラブ諸国の反発を招き、エジプトはアラブ連盟から除名される。エジプトは和平の見返りとしてアラブ・イスラムの盟主の座を追われたのである。

 

(続く)

 

 

荒葉 一也

E-mail: Arehakazuya1@gmail.com

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当面続く化石エネルギーの時代:五大国際石油企業業績速報シリーズ(7)

2024-02-23 | 今日のニュース

II. 2023年の業績比較 (続き)

5.キャッシュフロー(図http://menadabase.maeda1.jp/2-D-4-05.pdf 参照)

(最も少ないbpでも320億ドル!)

(1) 営業キャッシュフロー[1]

 2023年1-12月の営業キャッシュフローが最も多かったのはExxonMobilの554億ドル、これに次ぐのはShell542億ドル、TotalEnergies407億ドル、Chevron356億ドルである。BPの営業キャッシュフローは5社の中で最も少ない320億ドルであった。

 

(5社いずれも100億ドル台!)

(2) 投資キャッシュフロー[2]

 投資キャッシュフローが最も多いのはExxonMobilの▲193億ドルである。その他の4社も100億ドル台であり、それぞれShell▲177億ドル、TotalEnergies▲165億ドル、Chevron▲152億ドル、bp▲149億ドルであった。

 

(bpを除く4社の財務C/Fは▲300億ドル前後!)

(3) 財務キャッシュフロー[3]

 財務キャッシュフローは5社とも返済が新規借り入れを上回りマイナス勘定である。財務キャッシュフローが最も多いのはShellの▲382億ドルで、続いてExxonMobil▲343億ドル、Chevron▲301億ドル、TotalEnergies▲297億ドルとほぼ横並びの状態である。bpは他社より大幅に少なく▲134億ドルにとどまっている。

 

(4) 年末キャッシュフロー残高[4]

 キャッシュフローの2023年末残高はShellが388億ドルと最も多く、bp、ExxonMobil及びTotalEnergiesはそれぞれ330億ドル、316億ドル、273億ドルであった。なおChevronは期末残高を明らかにしていない。

 

(続く)

 

本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。

     前田 高行

 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601

     Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642

     E-mail; maeda1@jcom.home.ne.jp

 

[1] 「営業キャッシュフロー」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

ExxonMobil:        Cash Flow from Operating Activities (U.S. GAAP) / Net cash provided by operating activities (U.S. GAAP)

Shell:     Cash flow from operating activities

bp:         Net cash provided by operating activities, Condensed group cash flow statement

TotalEnergies:     Cash flow from operating activities, TotalEnergies financial statements

Chevron:             Net cash provided by Operating Activities, Summerrized Statement of Cash Flow (Preliminary)

[2] 「投資キャッシュフロー」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

Shell:     Cash flow from investing activities

bp:         Net cash used in investing activities

TotalEnergies:     Cash flow used in investing activities, TotalEnergie financial statement

Chevron:             Net cash Used for Investing Activities, Summerrized Statement of Cash Flow (Preliminary)

[3] 「財務キャッシュフロー」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

Shell:     Cash flow from financing activities

bp:         Net cash provided by (used in) financing activities

TotalEnergies:     Cash flow from (used in) financing activities, Total financial statement

Chevron:             Net cash provided by (Used for) Financing Activities, Summerrized Statement of Cash Flow (Preliminary)

[4] 「年末キャッシュフロー残高」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

Shell:     Cash and cash equivalent at end of period

bp:         Cash and cash equivalent at the end of the period

TotalEnergies:     Cash and cash equivalent at end of period, TotalEnergies financial statement

 

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石油と中東のニュース(2月22日)

2024-02-22 | 今日のニュース

(石油関連ニュース)

原油/天然ガス価格チャート:https://tradingeconomics.com/commodity/brent-crude-oil

 

(中東関連ニュース)

・ガザ地区の死者数29,311人に

・イスラエル首相:ガザの人質解放に一銭も支払うつもりはない

・ハマス指導者、カイロの停戦協議に参加

・ガザ戦争即時停戦の国連安保理提案に米が4度目の拒否権行使

・フーシ派の紅海船舶襲撃で年間100億ドルのスエズ通航料が半減

・アフガニスタン:タリバン政権、ドーハサミットに欠席

・ソフトバンク、サウジ政府系ファンドと次世代工場オートメ事業

ソフトバンク・プレスリリース参照。

・トルコ、中国企業と風力発電蓄電サービス事業設立

 

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当面続く化石エネルギーの時代:五大国際石油企業業績速報シリーズ(6)

2024-02-22 | 海外・国内石油企業の業績

II. 2023年の5社業績比較

(売上高トップはExxonMobilの3,446億ドル!)

1.売上高[1]

(図http://menadabase.maeda1.jp/2-D-4-01.pdf参照)

 ここではExxonMobil, Shell, bp, TotalEnergies及びChevron5社の2023年の売上高を比較する。

5社の中で売上高が最も大きいのはExxonMobilの3,446億ドルであり、次いでShellが 3,166億ドルである。これに続くのがTotalEnergiesの2,371億ドル、BP 2,130億ドルであり、Chevronは5社の中で最も少ない1,969億ドルであった。2023年のBrent原油年間平均価格83ドル/バレルであり、2022年の101ドル/バレルより大幅に下落したため、各社とも売上高は前年度に比べ大きく落ち込んでいる。他社の売上高をExxonMobilと比べると、Shellは9割でありTotalEnergiesは7割、bp及びChevronは6割前後である。

 

(最下位bpの2倍以上360億ドルの利益を計上したExxonMobil!)

2. 損益[2]

(図http://menadabase.maeda1.jp/2-D-4-02.pdf 参照)

 2023年はエネルギー価格が高値で推移し需要も堅調であったため各社は高水準の利益を計上した。中でもExxonMobilは他社を圧倒する360億ドルの利益を達成した。同社に次いで利益が多かったのはTotalEnergies及びChevronの214億ドルであり、Shellが194億ドルでこれに続いている。bpの利益はは5社の中で最も少ない152億ドルでありExxonMobilの半分以下である。

 

(Chevron、ExxonMobilは二桁台の利益率を達成!)

3.売上高利益率

(図http://menadabase.maeda1.jp/2-D-4-03.pdf 参照)

 売上高利益率を見ると、Chevronが10.9%と最も高く、ついでExxonMobilが10.5%であり、この2社が二桁台の利益率を示している。TotalEnergiesの利益率は9.0%、bpは7.2%であり、最も利益率が低いのはShellの6.1%であった。

 

(他社に比べ極端に低いExxonMobilの設備投資!)

4.設備投資額[3]

(図http://menadabase.maeda1.jp/2-D-4-04.pdf 参照)

 2023年の5社の設備投資額はShell(230億ドル)が最も多い。TotalEneergies、bp及びChevron3社は160億ドル前後で並んでいる。このような中でExxonMobilの設備投資額は35億ドルにとどまっており、Shellの2割弱に過ぎず他の3社に比べても極端に低い。

 

(続く)

 

本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。

     前田 高行

 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601

     Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642

     E-mail; maeda1@jcom.home.ne.jp

 

[1] 「売上高」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

ExxonMobil:        Total revenues and other income

Shell:     Total revenue and other income

bp:         Total revenue and other income

TotalEnergies:     Sales

Chevron:             Sales and other operating revenues

[2] 「損益」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

ExxonMobil:        Net income attributable to ExxonMobil (U.S. GAAP)

Shell:     Incom/loss attributabel to shareholders

bp:         Profit (loss) for the period; Attributable to BP shareholders

TotalEnergies:     Netincome (TotalEnergies share)

Chevron:             Net income

[3] 「設備投資額」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

ExxonMobil:        Capital and Exploration Expenditures                     

Shell:     Capital expenditure, Consolidated Statement of Cash Flow                

bp:         Capital expenditure                       

TotalEnergies:     12. Net investments                      

Chevron:             Capital & Exploratory Expenditure, Worldwide                     

 

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見果てぬ平和 ― 中東の戦後75年(119)

2024-02-21 | 中東諸国の動向

(英語版)

(アラビア語版)

 

(目次)

 

第5章:二つのこよみ(西暦とヒジュラ暦)(5

 

119 ヒジュラ暦1400年(西暦1980年)前後(1/5)

 西暦622年7月16日に始まったヒジュラ暦は西暦1979年11月21日にヒジュラ1400年1月(ムハッラム月)1日を迎えた。ヒジュラ暦14世紀最後の年である。ヒジュラの14世紀は西暦1883年に始まっている。前回説明した通りヒジュラ暦の1年は西暦より11日前後短いから1世紀の長さも西暦に比べ4年ほど短いことになる。

 

 19世紀以前キリスト信仰が篤かった西欧諸国では1世紀の終焉に対する畏怖心、恐怖心が様々な迷信を呼び起こしたが、20世紀近代科学の時代になるとさすがにそのようなことは無くなり、西暦1999年から2000年に暦が変わる時にコンピューターの「2000年問題」が騒がれた程度である。

 

(続く)

 

 

荒葉 一也

E-mail: Arehakazuya1@gmail.com

 

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石油と中東のニュース(2月20日)

2024-02-21 | 今日のニュース

(石油関連ニュース)

原油/天然ガス価格チャート:https://tradingeconomics.com/commodity/brent-crude-oil

・原油価格;Brent $82.92, WTI $78.78、米のインフレ高金利見通しで微落

・サウジの12月原油生産894万B/D、輸出は630万B/D

・英BP、エジプトで石油開発に15億ドル投資

(中東関連ニュース)

・パレスチナ代表、国際司法裁でイスラエルのアパルトヘイトを告発

・ヨルダン首相訪日。岸田首相、外務、経済産業、防衛各大臣と面談

外務省HP他参照。

・3/10開始予定のラマダン:エルサレムのモスク礼拝に保安上の制限措置

・サウジ:地域本社登録の外国企業に30年間の免税措置

・イスタンブール空港の1月発着便、ヒースローを上回りヨーロッパ最大

・ドバイ空港昨年の乗降客数8,690万人、コロナ禍前の水準に回復

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見果てぬ平和 ― 中東の戦後75年(118)

2024-02-19 | 中東諸国の動向

(英語版)

(アラビア語版)

 

(目次)

 

第5章:二つのこよみ(西暦とヒジュラ暦)(4

 

118 西暦に侵食されるヒジュラ暦(4/4)

 こうして中東のイスラーム社会は1400年にわたり伝統の生活様式を守ってきた。しかしヒジュラ暦15世紀、すなわち西暦1980年前後からグローバリゼーションの波に巻き込まれ、年月の尺度を西暦に合わさざるを得なくなった。世界の国々を相手に取引を行うためには西欧諸国のデファクトスタンダード(事実上の世界標準)としての西暦制度に合わせることが必要不可欠となったのである。

 

その最初の分野が金融の世界であろう。そこでは西暦の年度、月次、日次が取引の基準となる。そして取引日も月曜日から金曜日までである。これに対して中東イスラーム世界では最近まで木曜日と金曜日が休みであり、取引日は土曜日から水曜日までである。両者が重複するのは、月曜、火曜、水曜の3日間だけとなり極めて効率が悪い。西欧諸国が日曜日を安息日とするように、イスラーム諸国では金曜日は礼拝日であり、イスラーム諸国もこれだけは絶対譲れない。結局イスラーム側が歩み寄る形で、現在では中東イスラーム諸国は週休2日制を金曜と土曜に変更している。

 

表面的には制度の変更でしかないが、ムスリム(イスラーム教徒)の心のリズムは狂い始めた。生活を律するヒジュラ暦とグローバリゼーションのため已む無く西暦に従わざるを得なくなった心の葛藤が穏健な一般市民の深層心理の中に生まれたのである。 

 

(続く)

 

 

荒葉 一也

E-mail: Arehakazuya1@gmail.com

 

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当面続く化石エネルギーの時代:五大国際石油企業業績速報シリーズ(5)

2024-02-18 | 海外・国内石油企業の業績

I. 5社の2023年第4四半期(10-12月)及び通年(1-12月)業績概要(続き)

以下の各表参照。

表A:http://menadabase.maeda1.jp/1-D-4-20A.pdf (利益、売上、設備投資)

表B:http://menadabase.maeda1.jp/1-D-4-20B.pdf (キャッシュフロー)

表C:http://menadabase.maeda1.jp/1-D-4-20C.pdf (石油・ガス生産量)

 

(売り上げは五社で最少だが利益率はトップ!)

5.Chevron[1]

*同社ホームページ:

https://www.chevron.com/newsroom/2024/q1/chevron-reports-4q-2023-results

 

(1)売上高

 Chevronの2023年10-12月の売上高は489億ドルであり、また通年売上高は1,969億ドルであった。前年同期比ではそれぞれ▲10%及び▲17%の減収である。

 

(2)利益

 10-12月期は23億ドル、通年では214億ドルの利益であった。前年同期比ではそれぞれ▲4割及び6割の減益である。

 

(3)売上高利益率

 通年ベースの売上高利益率は、11%であり、5社の中では最も高い。

 

(4)設備・探鉱投資)

 2023年の年間の設備・探鉱投資額は158億ドルであり、これは2022年比で32%増である。

 

(5)キャッシュフロー

Chevronの2023年の年間営業キャッシュフローは356億ドルであった。これに対して投資キャッシュフロー及び財務キャッシュフローはそれぞれ▲152億ドル、▲301億ドルであった。(なお年末のキャッシュフロー残高は開示されていない。)

 

(6)石油・ガス生産量

 昨年のChevronの石油生産量は日量平均1,830千B/Dであり、前年比7%増であった。天然ガスは日量平均7,744mmcfdで前年ほぼ横ばいである。

 石油と天然ガスの合計生産量は石油換算で3,120千B/Dとなり、2022年比4%増である。

 

 (続く)

 

本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。

        前田 高行

 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601

        Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642

        E-mail; maeda1@jcom.home.ne.jp

 

[1] Chevronの売上、利益、設備投資及びキャッシュフローは決算資料の下記項目による。

売上:Sales and other operating revenues

利益:Net income

設備投資:

営業キャッシュフロー:Net cash provided by Operating Activities, Summerrized Statement of Cash Flow (Preliminary)

投資キャッシュフロー:Net cash Used for Investing Activities, Summerrized Statement of Cash Flow (Preliminary)

財務キャッシュフロー:Net cash provided by (Used for) Financing Activities, Summerrized Statement of Cash Flow (Preliminary)

年末キャッシュフロー残高:(n.a.)

 

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石油と中東のニュース(2月17日)

2024-02-17 | 今日のニュース

(石油関連ニュース)

原油/天然ガス価格チャート:https://tradingeconomics.com/commodity/brent-crude-oil

・原油価格動きなし。 Brent $82.77, WTU $78.07

・IEA、今年の石油需要見通しを下方修正。OPECと逆行

(中東関連ニュース)

・イスラエル首相、国際社会容認のパレスチナ国家独立案を一蹴

・エジプト、ガザ国境南部にパレスチナ難民避難所建設:消息筋

・インド向けロシア原油積載タンカーミサイル紅海でミサイル被爆

・クウェイト、国会解散

・アブダビADNOCと英bp、エジプトで天然ガス合弁事業

 

 

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今週の各社プレスリリースから(2/11-2/17)

2024-02-17 | 今週のエネルギー関連新聞発表

2/13 出光興産

2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

https://www.idemitsu.com/jp/content/100044819.pdf

 

2/13 INPEX

2023年12月期 決算発表・決算説明会

https://www.inpex.co.jp/news/2024/20240213_a.html

 

2/14 出光興産

自己株式の取得結果および取得終了並びに消却株式数に関するお知らせ

https://www.idemitsu.com/jp/content/100044835.pdf

 

2/14 Shell

Global LNG demand to grow beyond 2040, driven by industrial demand in China and economic development in South Asia and South-east Asia

https://www.shell.com/media/news-and-media-releases/2024/global-lng-demand-to-grow-beyond-2040.html

 

2/14 bp

ADNOC and bp to form gas joint venture

https://www.bp.com/en/global/corporate/news-and-insights/press-releases/adnoc-and-bp-to-form-gas-joint-venture.html

 

2/15 INPEX

代表取締役の異動及び役員の異動に関するお知らせ

https://www.inpex.co.jp/news/assets/pdf/20240215.pdf

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