株に出会う

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株は下がらないと上がらない

2005-04-20 11:28:46 | 株に出会う
月曜日のNY株暴落を受けての日経の下げは相当のものだったが、新興市場も軒並み下がった。一旦金曜日に手仕舞いをするのが後から考えると正解だったが、なかなかそうもいかない。それまでも結構下げていたのでつい買い持ち越しをしてしまった。もっと、全体の地合や動きに注意を払わねばと思った。その中でも私のチャートデータが助かったのは、月曜日にスパークス、ケネディを処分し、ケイブを買ったことだった。新華ファイナンスは反騰すると見ていたのでそのまま今日まで持ち越している。ケイブはちょっと買いタイミングが早かったが、私の指数計算では12月27日以来の低い数字を示していた。これは絶対に買いと判断し、少し戻し始めたときに922Kで買ってしまったが、引けには912Kまで戻しており、翌日期待した。翌日の反転はご存じの通りであるが、私はストップにいくまでは予想していなかったので、990Kで売ってしまった。朝方は一気に957Kあたりまでいったので、これはと思ったが930Kあたりまで下げ、ここで私の妻は薄利で売ってしまった。これがふるい落としというものだろうか。前日の高値が939Kであるので、今日はもはやここまでかと思うものである。その後私は、3734MPTに乗り替えたが、本日朝方外出している間に高値の663Kから638Kまで急降下である。買値は618Kであるが、昨日の高値644Kを既に下回っている。これもふるい落としと見てまだ売却はしていない。今日のような日は、引けにかけての動きを見ないと何が起こるか分からない。もちろん620Kを切るようなことがあると一旦手仕舞いはするが、そこまでは多分いかないと踏んでいる。昨日の突っ込み買いは、もう1つ4327日本SHL(236Kで仕込み)であるが、これも引けにかけての動きを注視したい。唯一マイナスはロジコム(8938)であるが、これは今日あたりやっと底を打った感があるので、次の売りサインがチャートで出ない限り、戻すまで保有と決め込んでいる。この分の損失は他でカバーする予定。
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