5月24日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に24日の海外市況
◆日経先物:8560円(-10円)OSC34%(+3%)4月26日のOSC45%、終値9560円から下落中。 RSIは23%(+2%)
◆日経平均:8563円(+7円)OSC36%(+2%)4月20日のOSC47%、終値9561円から下落中。 RSIは20%(-2%)
◆TOPIX:722(+1)OSC37%(+2%)4月20日のOSC46%、終値812ポイントから下落中。 RSIは19%(-2%)
◆マザーズ指数:312(-1)OSC37%(-2%)4月25日のOSC71%、終値398ポイントから下落中。RSIは20%(-3%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:70.26%(+3.07%)-5月24日現在。
マザーズ:72.38%(+1.7%)-5月24日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:9%(+5%)
◆75日安値移動平均値オーバー銘柄比率:5%(-1%)
◆75日安値移動平均値(A)<25日移動平均値、かつA>100%&OSC上昇銘柄比率:4%(-3%)
◆OSC<35%、RSI<30%、かつ売買判断指数<55%=押し銘柄数%:4%(-6%)
日経平均は一時8500円割れ。そこからは切り返しております。日経平均の16週間サイクル説から言うと、ピークからの下落が急とは言え、まだ8週目あたり。後、8週ぐらいの調整期間はあるかも知れません。昨年11月以前は、8300円あたりを底値としてのボックス圏でしたので、今の水準から揉み合いながらも8300円まで到達すれば、底打ち感が出るのではないでしょうか。いずれにしても、ギリシャの選挙の期間をまたがないと一方向へと動くことは難しいのかも知れません。
もし、その途中で動くとすれば、ECBによる大胆な緩和策の追加、あるいは、ユーロ共同債での独仏の合意でしょうか。短期でギリシャのユーロ離脱という事態はないと思います。影響が大きすぎます。それを許容するぐらいなら、ECBのマネー供給でのインフレ誘導策の看過の可能性の方が、まだ痛みが和らぐ筈。
【以下は24日の海外市況】
◆ドル・円:79.47円(-49銭)OSC41%(+-0%)5月21日のOSC35%、終値79.3円から円安トレンドに転換したか?RSIは42%(-6%)-23日現在。
◆ユーロ・ドル:1.258ドル(-0.01ドル)OSC40%(+-0%)RSIは15%(-2%)4月27日のOSC64%、終値1.325ドルからユーロ安継続中。-23日現在。
◆USドルインデックス:82.09(+0.6)50MA(79.78)を再度下から抜き上昇中。-23日現在。
◆10年債利回り:1.77%(+0.04%)50MA(2.02%)を割り込み下落トレンド継続中。
◆米3ヶ月国債:0.1%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.67%(+0.03)3%切ると要注意。
◆NYダウ:12530ドル(+34ドル)OSC48%(+7%)RSIは21%(+6%)5月18日のOSC25%、終値12369ドルから切り返し中。
◆ナスダック:2839ドル(-11ドル)OSC45%(+4%)、RSIは29%(+5%)5月18日のOSC22%、終値2779ドルから切り返しに転じたか?
◆DAX指数:6316(+30)OSC49%(+5%)RSIは37%(+7%)、5月18日のOSC44%、終値6271から切り返しに転じたか?
◆上海総合:2351(-12)OSC48%(-5%)RSIは28%(-5%)5月16日のOSC40%、終値2346からまだ切り返しだか。
◆VIX指数:21.54(-0.79)200MA(25.48)の上値抵抗線を直前にしての急落状態。
◆CRB指数:282(+-0)50MA(302)が上値抵抗線になり、一旦近づくも落下中。
◆WTI原油先物:90.78ドル(+0.18ドル)200MA(96.43ドル)をも割り込んで下落中。
◆NY金:1557ドル(-4ドル)50MA(1633ドル)が上値抵抗線となり大きく落下して反発するも押される。
◆セミコンダクターインデックス:367(-5)200MA(388)の下値抵抗線を突破し落下中。
◆シカゴCME(円建て):8580円(+20円)
揉み合い状態。しかし、ダウはイタリアのモンティ首相がEU共同債の実現に楽観的な見通しを示したことでプラス終了。
ドル・インデックスは強いままですが、ユーロ・ドルも揉み合い。多少、円高には振れおります。
◆日経先物:8560円(-10円)OSC34%(+3%)4月26日のOSC45%、終値9560円から下落中。 RSIは23%(+2%)
◆日経平均:8563円(+7円)OSC36%(+2%)4月20日のOSC47%、終値9561円から下落中。 RSIは20%(-2%)
◆TOPIX:722(+1)OSC37%(+2%)4月20日のOSC46%、終値812ポイントから下落中。 RSIは19%(-2%)
◆マザーズ指数:312(-1)OSC37%(-2%)4月25日のOSC71%、終値398ポイントから下落中。RSIは20%(-3%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:70.26%(+3.07%)-5月24日現在。
マザーズ:72.38%(+1.7%)-5月24日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:9%(+5%)
◆75日安値移動平均値オーバー銘柄比率:5%(-1%)
◆75日安値移動平均値(A)<25日移動平均値、かつA>100%&OSC上昇銘柄比率:4%(-3%)
◆OSC<35%、RSI<30%、かつ売買判断指数<55%=押し銘柄数%:4%(-6%)
日経平均は一時8500円割れ。そこからは切り返しております。日経平均の16週間サイクル説から言うと、ピークからの下落が急とは言え、まだ8週目あたり。後、8週ぐらいの調整期間はあるかも知れません。昨年11月以前は、8300円あたりを底値としてのボックス圏でしたので、今の水準から揉み合いながらも8300円まで到達すれば、底打ち感が出るのではないでしょうか。いずれにしても、ギリシャの選挙の期間をまたがないと一方向へと動くことは難しいのかも知れません。
もし、その途中で動くとすれば、ECBによる大胆な緩和策の追加、あるいは、ユーロ共同債での独仏の合意でしょうか。短期でギリシャのユーロ離脱という事態はないと思います。影響が大きすぎます。それを許容するぐらいなら、ECBのマネー供給でのインフレ誘導策の看過の可能性の方が、まだ痛みが和らぐ筈。
【以下は24日の海外市況】
◆ドル・円:79.47円(-49銭)OSC41%(+-0%)5月21日のOSC35%、終値79.3円から円安トレンドに転換したか?RSIは42%(-6%)-23日現在。
◆ユーロ・ドル:1.258ドル(-0.01ドル)OSC40%(+-0%)RSIは15%(-2%)4月27日のOSC64%、終値1.325ドルからユーロ安継続中。-23日現在。
◆USドルインデックス:82.09(+0.6)50MA(79.78)を再度下から抜き上昇中。-23日現在。
◆10年債利回り:1.77%(+0.04%)50MA(2.02%)を割り込み下落トレンド継続中。
◆米3ヶ月国債:0.1%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.67%(+0.03)3%切ると要注意。
◆NYダウ:12530ドル(+34ドル)OSC48%(+7%)RSIは21%(+6%)5月18日のOSC25%、終値12369ドルから切り返し中。
◆ナスダック:2839ドル(-11ドル)OSC45%(+4%)、RSIは29%(+5%)5月18日のOSC22%、終値2779ドルから切り返しに転じたか?
◆DAX指数:6316(+30)OSC49%(+5%)RSIは37%(+7%)、5月18日のOSC44%、終値6271から切り返しに転じたか?
◆上海総合:2351(-12)OSC48%(-5%)RSIは28%(-5%)5月16日のOSC40%、終値2346からまだ切り返しだか。
◆VIX指数:21.54(-0.79)200MA(25.48)の上値抵抗線を直前にしての急落状態。
◆CRB指数:282(+-0)50MA(302)が上値抵抗線になり、一旦近づくも落下中。
◆WTI原油先物:90.78ドル(+0.18ドル)200MA(96.43ドル)をも割り込んで下落中。
◆NY金:1557ドル(-4ドル)50MA(1633ドル)が上値抵抗線となり大きく落下して反発するも押される。
◆セミコンダクターインデックス:367(-5)200MA(388)の下値抵抗線を突破し落下中。
◆シカゴCME(円建て):8580円(+20円)
揉み合い状態。しかし、ダウはイタリアのモンティ首相がEU共同債の実現に楽観的な見通しを示したことでプラス終了。
ドル・インデックスは強いままですが、ユーロ・ドルも揉み合い。多少、円高には振れおります。