５月２９日（火）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に２９日の海外市況
◆日経先物：８６５０円（＋５０円）ＯＳＣ４１％（＋３％）５月１８日のＯＳＣ２７％、終値８６００円から切り返しに転じる。 ＲＳＩは２８％（－１％）
◆日経平均：８６５７円（＋６４円）ＯＳＣ４９％（＋１６％）５月１８日のＯＳＣ３０％、終値８６１１円から切り返しに転じたか？ ＲＳＩは３１％（＋８％）
◆ＴＯＰＩＸ：７２７（＋６）ＯＳＣ４９％（＋１５％）５月２１日のＯＳＣ３０％、終値７２５ポイントから切り返しに転じたか？ ＲＳＩは２７％（＋８％）
◆マザーズ指数：３０９（＋５）ＯＳＣ４１％（＋１０％）５月２８日のＯＳＣ３１％、終値３０４ポイントから切り返しに転じたか？ＲＳＩは２７％（＋６％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：６８．３％（＋５．６３％）－５月２９日現在。
マザーズ：６７．４％（－１．４％）－５月２９日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率：２２％（＋１０％）
◆７５日安値移動平均値オーバー銘柄比率：９％（＋２％）
◆７５日安値移動平均値（Ａ）＜２５日移動平均値、かつＡ＞１００％＆ＯＳＣ上昇銘柄比率：１１％（＋７％）
◆ＯＳＣ＜３５％、ＲＳＩ＜３０％、かつ売買判断指数＜５５％＝押し銘柄数％：１％（－１４％）
さすがに、昨日の記録的な騰落レシオからは反発しましたね。出来高も昨日からは様変わり。景気刺激策が好感された中国株の上昇に引っ張られた感もあり。本社人員半減で日経のトップを飾ったパナソニックは、前場に押されたものの大きく上げております。主力市場が好調な時は、グリーやＤｅＮＡは不遇をかこつのが通り相場。
【以下は２９日の海外市況】
◆ドル・円：７９．４７円（－２１銭）ＯＳＣ４９％（＋６％）５月２１日のＯＳＣ３５％、終値７９．３円から円安トレンドに転換中。ＲＳＩは４５％（－２％）－２８日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２５４ドル（＋０．００３ドル）ＯＳＣ３７％（－１％）ＲＳＩは２０％（＋４％）４月２７日のＯＳＣ６４％、終値１．３２５ドルからユーロ安継続中。－２８日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８２．４（＋０．０６）５０ＭＡ（７９．８６）を再度下から抜き上昇中。－２５日現在。
◆１０年債利回り：１．７４％（－０．０１％）５０ＭＡ（２．００％）を割り込み下落トレンド継続中。
◆米３ヶ月国債：０．０９％（－０．０１％）対１０年債スプレッド：１．６５％（－０．０１）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２５８１ドル（＋１２６ドル）ＯＳＣ５８％（＋８％）ＲＳＩは３２％（＋１２％）５月１８日のＯＳＣ２５％、終値１２３６９ドルから切り返し中。
◆ナスダック：２８７１ドル（＋３３ドル）ＯＳＣ５５％（＋７％）、ＲＳＩは３８％（＋１０％）５月１８日のＯＳＣ２２％、終値２７７９ドルから切り返し中。
◆ＤＡＸ指数：６３９７（＋７４）ＯＳＣ４９％（＋３％）ＲＳＩは４６％（＋３％）、５月１８日のＯＳＣ４４％、終値６２７１から切り返し中。
◆上海総合：２３９０（＋２８）ＯＳＣ６２％（＋１０％）ＲＳＩは４６％（＋１２％）５月１６日のＯＳＣ４０％、終値２３４６から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：２１．０３（－０．７３）２００ＭＡ（２５．２９）の上値抵抗線を直前にしての落下中。
◆ＣＲＢ指数：２８０（－２）５０ＭＡ（３０１）が上値抵抗線になり、一旦近づくも落下中。
◆ＷＴＩ原油先物：９０．９２ドル（＋０.２２ドル）２００ＭＡ（９６．５ドル）をも割り込んで下落中。
◆ＮＹ金：１５５８ドル（－１５ドル）５０ＭＡ（１６３０ドル）が上値抵抗線となり大きく落下して揉み合い中。
◆セミコンダクターインデックス：３８０（＋８）２００ＭＡ（３８８）の下値抵抗線を突破し落下して揉み合いから反発。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８５５５円（＋５円）
商品や金は良くありませんが、株式市場が世界中で切り返しモードが鮮明に。主因はギリシャの選挙の行方に展望が持ててきたからです。
ユーロ圏はもとより米経済指標もこのところ冴えませんが、ケースシラー住宅価格指数が予想よりよかったとのことで、米住宅関連銘柄が値を上げております。
この指数の分析は後日行いたいと思います。（恐らく、一時的な誤差の範囲での改善だと思われますが。）
いずれにしても、欧州情勢、特にスペインの動きがきな臭いので注意。
ギリシャで財政緊縮派が優位に立っているとのことですが、これは１週間ぐらい前のフジのプライム・ニュースで、スペイン人とスペイン研究者が言っておりました。やはり現地の雰囲気に詳しい人のとおりになりますね。前回の選挙は、いわば、強いお灸を据えたというような感じなのです。もっと強いお灸を据えても事態は悪化するだけではないかと、ギリシャ人は本能的に察知しているようですね。従って、揺り戻しの動きが出ている訳です。
◆日経先物：８６５０円（＋５０円）ＯＳＣ４１％（＋３％）５月１８日のＯＳＣ２７％、終値８６００円から切り返しに転じる。 ＲＳＩは２８％（－１％）
◆日経平均：８６５７円（＋６４円）ＯＳＣ４９％（＋１６％）５月１８日のＯＳＣ３０％、終値８６１１円から切り返しに転じたか？ ＲＳＩは３１％（＋８％）
◆ＴＯＰＩＸ：７２７（＋６）ＯＳＣ４９％（＋１５％）５月２１日のＯＳＣ３０％、終値７２５ポイントから切り返しに転じたか？ ＲＳＩは２７％（＋８％）
◆マザーズ指数：３０９（＋５）ＯＳＣ４１％（＋１０％）５月２８日のＯＳＣ３１％、終値３０４ポイントから切り返しに転じたか？ＲＳＩは２７％（＋６％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：６８．３％（＋５．６３％）－５月２９日現在。
マザーズ：６７．４％（－１．４％）－５月２９日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率：２２％（＋１０％）
◆７５日安値移動平均値オーバー銘柄比率：９％（＋２％）
◆７５日安値移動平均値（Ａ）＜２５日移動平均値、かつＡ＞１００％＆ＯＳＣ上昇銘柄比率：１１％（＋７％）
◆ＯＳＣ＜３５％、ＲＳＩ＜３０％、かつ売買判断指数＜５５％＝押し銘柄数％：１％（－１４％）
さすがに、昨日の記録的な騰落レシオからは反発しましたね。出来高も昨日からは様変わり。景気刺激策が好感された中国株の上昇に引っ張られた感もあり。本社人員半減で日経のトップを飾ったパナソニックは、前場に押されたものの大きく上げております。主力市場が好調な時は、グリーやＤｅＮＡは不遇をかこつのが通り相場。
【以下は２９日の海外市況】
◆ドル・円：７９．４７円（－２１銭）ＯＳＣ４９％（＋６％）５月２１日のＯＳＣ３５％、終値７９．３円から円安トレンドに転換中。ＲＳＩは４５％（－２％）－２８日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２５４ドル（＋０．００３ドル）ＯＳＣ３７％（－１％）ＲＳＩは２０％（＋４％）４月２７日のＯＳＣ６４％、終値１．３２５ドルからユーロ安継続中。－２８日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８２．４（＋０．０６）５０ＭＡ（７９．８６）を再度下から抜き上昇中。－２５日現在。
◆１０年債利回り：１．７４％（－０．０１％）５０ＭＡ（２．００％）を割り込み下落トレンド継続中。
◆米３ヶ月国債：０．０９％（－０．０１％）対１０年債スプレッド：１．６５％（－０．０１）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２５８１ドル（＋１２６ドル）ＯＳＣ５８％（＋８％）ＲＳＩは３２％（＋１２％）５月１８日のＯＳＣ２５％、終値１２３６９ドルから切り返し中。
◆ナスダック：２８７１ドル（＋３３ドル）ＯＳＣ５５％（＋７％）、ＲＳＩは３８％（＋１０％）５月１８日のＯＳＣ２２％、終値２７７９ドルから切り返し中。
◆ＤＡＸ指数：６３９７（＋７４）ＯＳＣ４９％（＋３％）ＲＳＩは４６％（＋３％）、５月１８日のＯＳＣ４４％、終値６２７１から切り返し中。
◆上海総合：２３９０（＋２８）ＯＳＣ６２％（＋１０％）ＲＳＩは４６％（＋１２％）５月１６日のＯＳＣ４０％、終値２３４６から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：２１．０３（－０．７３）２００ＭＡ（２５．２９）の上値抵抗線を直前にしての落下中。
◆ＣＲＢ指数：２８０（－２）５０ＭＡ（３０１）が上値抵抗線になり、一旦近づくも落下中。
◆ＷＴＩ原油先物：９０．９２ドル（＋０.２２ドル）２００ＭＡ（９６．５ドル）をも割り込んで下落中。
◆ＮＹ金：１５５８ドル（－１５ドル）５０ＭＡ（１６３０ドル）が上値抵抗線となり大きく落下して揉み合い中。
◆セミコンダクターインデックス：３８０（＋８）２００ＭＡ（３８８）の下値抵抗線を突破し落下して揉み合いから反発。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８５５５円（＋５円）
商品や金は良くありませんが、株式市場が世界中で切り返しモードが鮮明に。主因はギリシャの選挙の行方に展望が持ててきたからです。
ユーロ圏はもとより米経済指標もこのところ冴えませんが、ケースシラー住宅価格指数が予想よりよかったとのことで、米住宅関連銘柄が値を上げております。
この指数の分析は後日行いたいと思います。（恐らく、一時的な誤差の範囲での改善だと思われますが。）
いずれにしても、欧州情勢、特にスペインの動きがきな臭いので注意。
ギリシャで財政緊縮派が優位に立っているとのことですが、これは１週間ぐらい前のフジのプライム・ニュースで、スペイン人とスペイン研究者が言っておりました。やはり現地の雰囲気に詳しい人のとおりになりますね。前回の選挙は、いわば、強いお灸を据えたというような感じなのです。もっと強いお灸を据えても事態は悪化するだけではないかと、ギリシャ人は本能的に察知しているようですね。従って、揺り戻しの動きが出ている訳です。
