3月15日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に15日の海外市況
◆日経先物:12490円(+160円)OSC66%(+4%)RSIは76%(+-0%)VR改は243%(-18%)1月23日のOSC47%、終値10470円から切り返し中。
◆日経平均:12561円(+180円)OSC62%(-1%)RSIは73%(-1%)VR改は327%(+112%)2月21日のOSC52%、終値11309円から切り返し中。
◆TOPIX:1052(+13)OSC61%(-1%)RSIは74%(+-0%)VR改は228%(+70%)2月14日のOSC52%、終値955ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:614(+3)OSC45%(-5%)RSIは63%(-6%)3月13日のOSC44%、終値589ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):145.43円(+16銭)OSC64%(+9%)RSIは62%(+-0%)3月10日のOSC38%、終値144.94円から切り返し中。(17日確定値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:50%(-17%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:118.2%(+5.9%)-3月15日現在。
マザーズ:101.6%(+3.1%)-3月15日現在。
為替の動きが安定。ユーロ円は円安に。高値圏にもかかわらず、そのあたりで、まだまだ買いが入っているようです。しかし、日経平均のVR改は327%にも上昇。これは12月3日の613%という異常値を別にすれば、300%台でほぼ頭打ちしておりますので、これからの買いはかなりリスキーかと。OSCは3月8日に70%を付けてから下げ基調です。にもかかわらず、株価は高値更新。このパターンも梯子を外すときによくあるもの。
【以下は15日の海外市況】
◆ドル・円:95.26円(-85銭)OSC59%(-6%)RSIは78%(+8%)3月11日のOSC69%、終値96.27円から円高トレンドに転換したか?-15日現在。
◆ユーロ・ドル:1.307ドル(+0.007ドル)OSC54%(+8%)RSI51%(+12%)2月26日のOSC28%、終値1.306ドルからユーロ高に転換したか?-15日現在。
◆USドルインデックス:82.13(-0.45)緩やか上昇モードの200MA(80.98)をついに下から捉え上昇してからの下降トレンド-15日現在。
◆10年債利回り:2.01%(-0.03%)上昇モードの50MA(1.96)を抵抗線にして上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.09%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.92%(-0.02%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14514ドル(-25ドル)OSC75%(+4%)RSIは94%(+17%)2月25日のOSC46%、終値13784ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3249(-10)OSC71%(+3%)、RSIは87%(+15%)2月25日のOSC42%、終値3116ドルから切り返し中。
◆DAX指数:8043(-16)OSC67%(+2%)RSI67%(-5%)、2月21日のOSC47%、終値7584から切り返し中。
◆上海総合:2278(+8)OSC45%(-3%)RSIは44%(+-0%)2月5日のOSC78%、終値2433から下落中。
◆VIX指数:11.3(+-0.00)下落モードの50MA(13.53)を割って落下中。
◆CRB指数:296(+-0)緩やかな下降モードの200MA(297)をついに下から捉えるも。
◆WTI原油先物:93.36ドル(+0.23ドル)上昇モードの50MA(94.47ドル)を割り込み200MA(90.48ドル)に到達してから切り返し中。
◆NY金:1591ドル(+2ドル)フラットモードの200MA(1665ドル)を割り込んで落下して水面下で揉み合い中。
◆セミコンダクターインデックス:434(-7)上昇モードの50MA(419)に沿って上昇トレンド継続中。
◆シカゴCME(円建て):12450(日取終値比-40円)
NY株は高値圏で神経がピリピリ。ミシガン大学消費者信頼感指数が悪化して、為替も調整色を強めてドル・円は一時95円近くまで下落。債券にも必然的に資金逃避。なお、2月のCPIが前月比0.7%も上昇し、これは約4年ぶりの大幅な上昇。ガソリン価格の上昇が際立ったようです。なお、NY連銀の製造業景気指数は前回から小幅な下落。
こうして全体的には良くない経済指標ですが、だからこそ逆にFRBの緩和策が継続するとの期待から、引けにかけて値を戻していくという、誠に変な相場でした。これでは、どっちに転んでも株は下がらないということになりますね。
こうした強弱の綱引きを受けて、珍しくVIX指数が前日比で同値。どっちとも言えないということでの、ヘッジとしてのVIX指数は様子見でしたね。
◆日経先物:12490円(+160円)OSC66%(+4%)RSIは76%(+-0%)VR改は243%(-18%)1月23日のOSC47%、終値10470円から切り返し中。
◆日経平均:12561円(+180円)OSC62%(-1%)RSIは73%(-1%)VR改は327%(+112%)2月21日のOSC52%、終値11309円から切り返し中。
◆TOPIX:1052(+13)OSC61%(-1%)RSIは74%(+-0%)VR改は228%(+70%)2月14日のOSC52%、終値955ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:614(+3)OSC45%(-5%)RSIは63%(-6%)3月13日のOSC44%、終値589ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):145.43円(+16銭)OSC64%(+9%)RSIは62%(+-0%)3月10日のOSC38%、終値144.94円から切り返し中。(17日確定値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:50%(-17%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:118.2%(+5.9%)-3月15日現在。
マザーズ:101.6%(+3.1%)-3月15日現在。
為替の動きが安定。ユーロ円は円安に。高値圏にもかかわらず、そのあたりで、まだまだ買いが入っているようです。しかし、日経平均のVR改は327%にも上昇。これは12月3日の613%という異常値を別にすれば、300%台でほぼ頭打ちしておりますので、これからの買いはかなりリスキーかと。OSCは3月8日に70%を付けてから下げ基調です。にもかかわらず、株価は高値更新。このパターンも梯子を外すときによくあるもの。
【以下は15日の海外市況】
◆ドル・円:95.26円(-85銭)OSC59%(-6%)RSIは78%(+8%)3月11日のOSC69%、終値96.27円から円高トレンドに転換したか?-15日現在。
◆ユーロ・ドル:1.307ドル(+0.007ドル)OSC54%(+8%)RSI51%(+12%)2月26日のOSC28%、終値1.306ドルからユーロ高に転換したか?-15日現在。
◆USドルインデックス:82.13(-0.45)緩やか上昇モードの200MA(80.98)をついに下から捉え上昇してからの下降トレンド-15日現在。
◆10年債利回り:2.01%(-0.03%)上昇モードの50MA(1.96)を抵抗線にして上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.09%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.92%(-0.02%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14514ドル(-25ドル)OSC75%(+4%)RSIは94%(+17%)2月25日のOSC46%、終値13784ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3249(-10)OSC71%(+3%)、RSIは87%(+15%)2月25日のOSC42%、終値3116ドルから切り返し中。
◆DAX指数:8043(-16)OSC67%(+2%)RSI67%(-5%)、2月21日のOSC47%、終値7584から切り返し中。
◆上海総合:2278(+8)OSC45%(-3%)RSIは44%(+-0%)2月5日のOSC78%、終値2433から下落中。
◆VIX指数:11.3(+-0.00)下落モードの50MA(13.53)を割って落下中。
◆CRB指数:296(+-0)緩やかな下降モードの200MA(297)をついに下から捉えるも。
◆WTI原油先物:93.36ドル(+0.23ドル)上昇モードの50MA(94.47ドル)を割り込み200MA(90.48ドル)に到達してから切り返し中。
◆NY金:1591ドル(+2ドル)フラットモードの200MA(1665ドル)を割り込んで落下して水面下で揉み合い中。
◆セミコンダクターインデックス:434(-7)上昇モードの50MA(419)に沿って上昇トレンド継続中。
◆シカゴCME(円建て):12450(日取終値比-40円)
NY株は高値圏で神経がピリピリ。ミシガン大学消費者信頼感指数が悪化して、為替も調整色を強めてドル・円は一時95円近くまで下落。債券にも必然的に資金逃避。なお、2月のCPIが前月比0.7%も上昇し、これは約4年ぶりの大幅な上昇。ガソリン価格の上昇が際立ったようです。なお、NY連銀の製造業景気指数は前回から小幅な下落。
こうして全体的には良くない経済指標ですが、だからこそ逆にFRBの緩和策が継続するとの期待から、引けにかけて値を戻していくという、誠に変な相場でした。これでは、どっちに転んでも株は下がらないということになりますね。
こうした強弱の綱引きを受けて、珍しくVIX指数が前日比で同値。どっちとも言えないということでの、ヘッジとしてのVIX指数は様子見でしたね。