３月５日（火）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に５日の海外市況
◆日経先物：１１６９０円（＋４０円）ＯＳＣ５６％（＋－０％）ＲＳＩは５６％（＋－０％）ＶＲ改は１７４％（＋５０％）１月２３日のＯＳＣ４７％、終値１０４７０円から切り返し中。
◆日経平均：１１６８４円（＋３１円）ＯＳＣ５６％（－５％）ＲＳＩは６１％（＋４％）ＶＲ改は１４８％（－４％）２月２１日のＯＳＣ５２％、終値１１３０９円から切り返し中。
◆ＴＯＰＩＸ：９８９（－４）ＯＳＣ５８％（－６％）ＲＳＩは６１％（＋３％）ＶＲ改は１４３％（＋５％）２月１４日のＯＳＣ５２％、終値９５５ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数：６１１（－２）ＯＳＣ６８％（－３％）ＲＳＩは７９％（－１％）２月１３日のＯＳＣ３７％、終値５００ポイントから切り返し中。
◆日本１０年物国債先物（ＪＧＢ）：１４４．９６円（－６銭）ＯＳＣ５６％（－６％）ＲＳＩは７２％（－３％）２月２８日のＯＳＣ７０％、終値１４５．１１円から下落中（５日暫定値。）
◆ＴＯＰＩＸコア銘柄「ＧＯＬＤ」レシオ：１０％（－５７％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証一部：１１３．２％（＋１．７％）－３月５日現在。
マザーズ：９８．４％（－３．５％）－３月５日現在。
各市場とも、円高への回帰傾向と、国会でも日銀副総裁候補への所信聴取で、これまで以上の緩和策が出てこなかったことから、一旦、売り急ぐ形となり、じり貧での終了です。ＯＳＣもその下降への動きから落としておりますが、まだ上昇トレンド線上にあります。
ＴＯＰＩＸコア銘柄「ＧＯＬＤ」レシオは、東電とＮＴＴ、そしてソニーの３銘柄のみＧＯＬＤで終わっており、１０％と押されております。
【以下は５日の海外市況】
◆ドル・円：９３．２９円（－１７銭）ＯＳＣ５３％（－１％）ＲＳＩは４９％（－１％）２月２６日のＯＳＣ４５％、終値９１．９７円から円安トレンド中－５日現在。
◆ユーロ・ドル：１．３０５ドル（＋０．００３ドル）ＯＳＣ３６％（＋２％）ＲＳＩ２１％（＋３％）１月３１日のＯＳＣ７３％、終値１．３５８ドルからユーロ安中。－５日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８２．２５（－０．０６）緩やか上昇モードの２００ＭＡ（８０．９７）をついに下から捉え上昇中－５日現在。
◆１０年債利回り：１．９％（＋０．０２％）上昇モードの５０ＭＡ（１．９２）目がけて急落し、膠着中。
◆米３ヶ月国債：０．０８％（－０．０３％）対１０年債スプレッド：１．８２％（＋０．０５％）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１４２５４ドル（＋１２６ドル）ＯＳＣ５９％（＋－０％）ＲＳＩは６１％（＋３％）２月２５日のＯＳＣ４６％、終値１３７８４ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合：３２２４（＋４２）ＯＳＣ５７％（＋２％）、ＲＳＩは５６％（＋８％）２月２５日のＯＳＣ４２％、終値３１１６ドルから切り返し中。
◆ＤＡＸ指数：７８７０（＋１７９）ＯＳＣ６０％（＋４％）ＲＳＩ５７％（＋６％）、２月２１日のＯＳＣ４７％、終値７５８４から切り返し中。
◆上海総合：２３２６（＋５３）ＯＳＣ５１％（＋７％）ＲＳＩは３８％（＋９％）２月２６日のＯＳＣ３６％、終値２２９３から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：１３．４８（－０．５３）下落モードの５０ＭＡ（１４．５４）を挟んで乱高下中。
◆ＣＲＢ指数：２９２（＋１）緩やかな下降モードの２００ＭＡ（２９６）をついに割り込むも。
◆ＷＴＩ原油先物：９０．２９ドル（－０.７３ドル）上昇モードの５０ＭＡ（９４．２７ドル）を割り込み２００ＭＡ（９０．４１ドル）に到達。－４日現在。
◆ＮＹ金：１５７３ドル（－４ドル）フラットモードの２００ＭＡ（１６６４ドル）を割り込んで落下して水面下で揉み合い。－４日現在。
◆セミコンダクターインデックス：４３２（＋８）上昇モードの５０ＭＡ（４１１）に沿って上昇トレンド継続中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１１８４０（日取終値比＋１５０円）
ダウが市場最高値を更新。上海も含めて株式は上昇トレンドに。ＤＡＸも大きく切り返し。テクニカルにもＯＳＣが５０％超えで上げどころにさしかかっていました。
今のところ、欧州問題も先日のイタリアの選挙で再々再々燃しかかりましたが、これも小康状態となり、世界経済には大きな懸念がなくなっていることが大きいと思います。だから、ダウも２月の非ＩＳＭ製造業の景気指数が予想を１本と上回って５６ポイントになたことを囃して、一気に市場最高値にまで登り詰めたのでしょう。
しかし、これはいわば緩和策で人為的に作られた相場。いつその反動が来るか？
◆日経先物：１１６９０円（＋４０円）ＯＳＣ５６％（＋－０％）ＲＳＩは５６％（＋－０％）ＶＲ改は１７４％（＋５０％）１月２３日のＯＳＣ４７％、終値１０４７０円から切り返し中。
◆日経平均：１１６８４円（＋３１円）ＯＳＣ５６％（－５％）ＲＳＩは６１％（＋４％）ＶＲ改は１４８％（－４％）２月２１日のＯＳＣ５２％、終値１１３０９円から切り返し中。
◆ＴＯＰＩＸ：９８９（－４）ＯＳＣ５８％（－６％）ＲＳＩは６１％（＋３％）ＶＲ改は１４３％（＋５％）２月１４日のＯＳＣ５２％、終値９５５ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数：６１１（－２）ＯＳＣ６８％（－３％）ＲＳＩは７９％（－１％）２月１３日のＯＳＣ３７％、終値５００ポイントから切り返し中。
◆日本１０年物国債先物（ＪＧＢ）：１４４．９６円（－６銭）ＯＳＣ５６％（－６％）ＲＳＩは７２％（－３％）２月２８日のＯＳＣ７０％、終値１４５．１１円から下落中（５日暫定値。）
◆ＴＯＰＩＸコア銘柄「ＧＯＬＤ」レシオ：１０％（－５７％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証一部：１１３．２％（＋１．７％）－３月５日現在。
マザーズ：９８．４％（－３．５％）－３月５日現在。
各市場とも、円高への回帰傾向と、国会でも日銀副総裁候補への所信聴取で、これまで以上の緩和策が出てこなかったことから、一旦、売り急ぐ形となり、じり貧での終了です。ＯＳＣもその下降への動きから落としておりますが、まだ上昇トレンド線上にあります。
ＴＯＰＩＸコア銘柄「ＧＯＬＤ」レシオは、東電とＮＴＴ、そしてソニーの３銘柄のみＧＯＬＤで終わっており、１０％と押されております。
【以下は５日の海外市況】
◆ドル・円：９３．２９円（－１７銭）ＯＳＣ５３％（－１％）ＲＳＩは４９％（－１％）２月２６日のＯＳＣ４５％、終値９１．９７円から円安トレンド中－５日現在。
◆ユーロ・ドル：１．３０５ドル（＋０．００３ドル）ＯＳＣ３６％（＋２％）ＲＳＩ２１％（＋３％）１月３１日のＯＳＣ７３％、終値１．３５８ドルからユーロ安中。－５日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８２．２５（－０．０６）緩やか上昇モードの２００ＭＡ（８０．９７）をついに下から捉え上昇中－５日現在。
◆１０年債利回り：１．９％（＋０．０２％）上昇モードの５０ＭＡ（１．９２）目がけて急落し、膠着中。
◆米３ヶ月国債：０．０８％（－０．０３％）対１０年債スプレッド：１．８２％（＋０．０５％）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１４２５４ドル（＋１２６ドル）ＯＳＣ５９％（＋－０％）ＲＳＩは６１％（＋３％）２月２５日のＯＳＣ４６％、終値１３７８４ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合：３２２４（＋４２）ＯＳＣ５７％（＋２％）、ＲＳＩは５６％（＋８％）２月２５日のＯＳＣ４２％、終値３１１６ドルから切り返し中。
◆ＤＡＸ指数：７８７０（＋１７９）ＯＳＣ６０％（＋４％）ＲＳＩ５７％（＋６％）、２月２１日のＯＳＣ４７％、終値７５８４から切り返し中。
◆上海総合：２３２６（＋５３）ＯＳＣ５１％（＋７％）ＲＳＩは３８％（＋９％）２月２６日のＯＳＣ３６％、終値２２９３から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：１３．４８（－０．５３）下落モードの５０ＭＡ（１４．５４）を挟んで乱高下中。
◆ＣＲＢ指数：２９２（＋１）緩やかな下降モードの２００ＭＡ（２９６）をついに割り込むも。
◆ＷＴＩ原油先物：９０．２９ドル（－０.７３ドル）上昇モードの５０ＭＡ（９４．２７ドル）を割り込み２００ＭＡ（９０．４１ドル）に到達。－４日現在。
◆ＮＹ金：１５７３ドル（－４ドル）フラットモードの２００ＭＡ（１６６４ドル）を割り込んで落下して水面下で揉み合い。－４日現在。
◆セミコンダクターインデックス：４３２（＋８）上昇モードの５０ＭＡ（４１１）に沿って上昇トレンド継続中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１１８４０（日取終値比＋１５０円）
ダウが市場最高値を更新。上海も含めて株式は上昇トレンドに。ＤＡＸも大きく切り返し。テクニカルにもＯＳＣが５０％超えで上げどころにさしかかっていました。
今のところ、欧州問題も先日のイタリアの選挙で再々再々燃しかかりましたが、これも小康状態となり、世界経済には大きな懸念がなくなっていることが大きいと思います。だから、ダウも２月の非ＩＳＭ製造業の景気指数が予想を１本と上回って５６ポイントになたことを囃して、一気に市場最高値にまで登り詰めたのでしょう。
しかし、これはいわば緩和策で人為的に作られた相場。いつその反動が来るか？
