6月3日までの1週間の市場概況のまとめです。( )内は5月27日比。
◆CME日経先物:16330円(-580円)OSC45%(-13%)RSI43%(-19%)VR改88%(-17%)↓
◆日経平均:16642円(-193円)OSC46%(-9%)RSI54%(-16%)VR改177%(-77%)↓
◆TOPIX:1337(-13)OSC48%(-7%)RSI55%(-14%)VR改140%(+7%)↓
◆マザーズ指数:1138(+47)OSC57%(+12%)RSI52%(+20%)VR改114%(+7%)↑
◆東証2部指数:4386(+37)OSC48%(-3%)RSI60%(-4%)VR改152%(-6%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):152.2(+0.19)↑ 金利下落
◆信用残評価損益率:売り残-8.646%(-0.091%) 損失幅微拡大
買い残-9.897%(+0.123%) 損失幅微縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-0.3%(-0.8%)MA線をわずか割り込む
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部: 95.28%(-13.73%)↓
マザーズ: 87.84%(-5.01%)↓
東証2部: 89.55%(-14.5%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17807(-21ドル)OSC66%(+8%)RSI62%(+7%)VR改76%(-11%)→
◆上海総合:2939(+118)OSC74%(+15%)RSI68%(+22%)VR改130%(+67%)↑
◆ドル・円:106.52円(-3円70銭)OSC37%(-14%)RSI37%(-26%)↓
◆米10年債利回り:1.71%(-0.14%)RSI38%(-16%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.3%(-0.02%)RSI53%(-9%)↓
対10年債スプレッド:1.41%(-0.12%)↓ 3%が好況の目安。
◆USD指数:94.03(-1.47)RSI41%(-19%)↓
◆CRB指数:189(+3)RSI69%(+6%) ↑
◆WTI原油先物:48.9ドル(-0.66ドル)RSI62%(-6%)→
◆NY金:1247ドル(+32ドル)RSI51%(+17%)↑
今週のまとめを決めたのは週末の米雇用統計でした。それまでも円高が進行しておりましたが、これは日銀の追加緩和なし、消費税引き上げの先送りなど、円を取り巻く環境が要因でしたが、米雇用統計はわずか3.8万人の増加(予想16万人)に留まるという予想外の結果からのドル安・円高でした。
この結果から、それまでのFRBの追加利上げ(6月か7月)期待が急速にしぼみ、それを受けての金の大幅反発(といっても、50日移動平均線に下から届いただけ)でした。
CME日経先物は、この雇用統計の結果(&円高)を受けて、前2日まで465円も下落していたところに、更に275円安です。月曜日の日経225は300円程度の下落は不可避な情勢。
為替の影響を受けにくい新興市場と小型株中心の東証二部は今週は逆に上げましたが、来週は、米雇用統計の結果を受けて世界経済見通しの悪さから下げ反動となるでしょう。
商品市況と原油はさほど大きな影響はありませんでした。
日経225は16000円を巡る今年6度目の攻防に入っております。前5回はそこを割り込んでもしぶとく切り返していましたが、今回もやはり円高がどこまで進むのかが焦点ですね。
103円と105円に大きな節目がありますので、このラインに注目。
◆CME日経先物:16330円(-580円)OSC45%(-13%)RSI43%(-19%)VR改88%(-17%)↓
◆日経平均:16642円(-193円)OSC46%(-9%)RSI54%(-16%)VR改177%(-77%)↓
◆TOPIX:1337(-13)OSC48%(-7%)RSI55%(-14%)VR改140%(+7%)↓
◆マザーズ指数:1138(+47)OSC57%(+12%)RSI52%(+20%)VR改114%(+7%)↑
◆東証2部指数:4386(+37)OSC48%(-3%)RSI60%(-4%)VR改152%(-6%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):152.2(+0.19)↑ 金利下落
◆信用残評価損益率:売り残-8.646%(-0.091%) 損失幅微拡大
買い残-9.897%(+0.123%) 損失幅微縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-0.3%(-0.8%)MA線をわずか割り込む
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部: 95.28%(-13.73%)↓
マザーズ: 87.84%(-5.01%)↓
東証2部: 89.55%(-14.5%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17807(-21ドル)OSC66%(+8%)RSI62%(+7%)VR改76%(-11%)→
◆上海総合:2939(+118)OSC74%(+15%)RSI68%(+22%)VR改130%(+67%)↑
◆ドル・円:106.52円(-3円70銭)OSC37%(-14%)RSI37%(-26%)↓
◆米10年債利回り:1.71%(-0.14%)RSI38%(-16%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.3%(-0.02%)RSI53%(-9%)↓
対10年債スプレッド:1.41%(-0.12%)↓ 3%が好況の目安。
◆USD指数:94.03(-1.47)RSI41%(-19%)↓
◆CRB指数:189(+3)RSI69%(+6%) ↑
◆WTI原油先物:48.9ドル(-0.66ドル)RSI62%(-6%)→
◆NY金:1247ドル(+32ドル)RSI51%(+17%)↑
今週のまとめを決めたのは週末の米雇用統計でした。それまでも円高が進行しておりましたが、これは日銀の追加緩和なし、消費税引き上げの先送りなど、円を取り巻く環境が要因でしたが、米雇用統計はわずか3.8万人の増加(予想16万人)に留まるという予想外の結果からのドル安・円高でした。
この結果から、それまでのFRBの追加利上げ(6月か7月)期待が急速にしぼみ、それを受けての金の大幅反発(といっても、50日移動平均線に下から届いただけ)でした。
CME日経先物は、この雇用統計の結果(&円高)を受けて、前2日まで465円も下落していたところに、更に275円安です。月曜日の日経225は300円程度の下落は不可避な情勢。
為替の影響を受けにくい新興市場と小型株中心の東証二部は今週は逆に上げましたが、来週は、米雇用統計の結果を受けて世界経済見通しの悪さから下げ反動となるでしょう。
商品市況と原油はさほど大きな影響はありませんでした。
日経225は16000円を巡る今年6度目の攻防に入っております。前5回はそこを割り込んでもしぶとく切り返していましたが、今回もやはり円高がどこまで進むのかが焦点ですね。
103円と105円に大きな節目がありますので、このラインに注目。