株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

4477BASEの位置取り

2021-04-23 14:54:23 | 銘柄分析
人気の4477BASEですが、午後2時半現在ー100円に沈んでおります。

この難解株を紐解く分析手法をブラッシュアップしました。

リアルタイムにサインが点灯しますが、この株の反転が始まった3月25日まで5日連続下落を被っておりました。さすがに3月26日は押されすぎからの反転がありましたが、OSCは26%→38%と急伸。しかし、直近壁の24日の安値の1610円は、26日の真の安値は上回っておらず、1570円に終わっていたことに注目。

このステータスから、3月26日の上げは一過性のものとみなして、かつ、まだ急伸したとは言え、OSCは38%と弱い点に鑑み、いつでも撤退できる態勢でホールド。3月26日のテクニカルステータスは、一応買い継続サインでした。

翌29日は安く始まりました。恐らく場中にOSCが前日の38%を割り込む瞬間があったはずです。このOSCの低下が確信されたところで一旦降ります。

3月30日にはOSCも32%まで落として「押されすぎシグナル」が点灯。そこからは買いサイン点灯まで根気よく待ちます。4月1日に買いサイン点灯。恐らく場中についております。翌4月2日も買いサイン点灯。しかし、4月5日は再度OSCを1%ですが落として買いサインが消えております。ここは1日に買ったこの株は5日の場中に売却。

4月6日はOSCを38%まで逆戻りさせております。その後、4月9日にいきなり1900円台まで駆け上がりOSCもぶっちぎりの57%まで急伸。当然買いサイン点灯。そのままホールド。翌週の4月12日には安く始まり-65円に沈んでおります。前日の高値の1920円を大きく上回る力がないと判断した段階で撤退。

翌13日は再度押されますが、OSCを2%コンバージェンスさせて52%で終了していることに留意。かつ、4月6日にマークしている直近壁の1740円を4月12日、13日と連続して上回っていることに注目。これが1つの前兆でした。

翌14日は出来高を伴い大きく値上がりしております。買いサイン再度点灯。16日まで買いサインは3日連続で点灯。16日はOSCが67%に達してピークが近いことを示唆しております。週が開けて19日にはその勢いのままに上昇しますが、OSCは69%で前日同値。息切れして買いサインが引けには消滅。引けまでに売ります。

後は、OSCをドンドンと落として、今日は47%まで落ちての終了となりそうです。

以上のテクニカルサインの読み方を踏襲すれば、場中に臨機応変に対応できますので、薄利かも知れませんが、スイングトレードの妙味を味わえるのではないかと思っております。

この勝ちパターン通りにトレードを行えばトータルでは勝ちを積み上げることが可能かと。。。

以上、先日のBASE分析に続いて、今度はテクニカルサインに基づく解説を試してみました。

何がなんだかちんぷんかんぷんの方々のために、一応、筆者が使っているテクニカルシートのコピーを添付しておきます。

https://1drv.ms/u/s!Ajls4YRZxDUF-F0NwSTkXSyTjamO?e=EGgof3

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明日のモニタリング銘柄(4.23.2021)

2021-04-22 19:31:13 | 明日のモニタリング銘柄
明日、4月23日(金)のモニタリング銘柄です。

1.4443Sansan

2.5201AGC

3.6366千代田化工建設

4.9101日本郵船

5.6378木村化工機

6.8001伊藤忠

7.4568第一三共

8.6976太陽誘電 逆張り

9.4488AIINSIDE

以上です。
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市場概況(4.22.2021)

2021-04-22 17:14:24 | 市場概況
4月22日(木)「よいふうふ」の日(だそうです)の市場概況です。

1.日経平均
 押されすぎからの自律反発でOSCは+8%の41%、VR改は前日同値の103%です。OSCが50%台へ乗せないと本復とは言えないのですが、当面は今日の真の安値28508円が29014円へと届くかどうかが焦点。つまり、逆に言うと29000円レベルを再度割り込むと、再度低迷してしまう位置取りですね。

2.TOPIX
 こちらもOSCを+11%の41%としました。RSIの伸びは鈍く+6%の38%。VR改も本復には程遠い82%です。TOPIXも1922ポイントという直近の安値の壁を真の安値(現在1888ポイント)が超えるかどうかが焦点。

3.マザーズ指数
 こちらはOSCが50%台乗せの55%と切り替えしております。後32ポイントほどで切り返しモードの軌道に乗るでしょう。1236ポイント超えが明日以降にあるかどうか注目。

以上です。

今日は全面高の中、モニタリング銘柄のうち唯一マイナスだった3900クラウドワークス。OSCが29%まで落ちて3月8日に並びました。まあ、当時はそこからの切り返しがあったので、本来なら今日は上げて然るべきところでしたが、何か業績上の問題でも抱えているのかも知れません。出来高も細っていますが、安値・高値を前日より更新した段階でOSCが30%台へと乗せておれば、短期での買いかも知れません。
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明日のモニタリング銘柄(4.22.2021)

2021-04-21 19:12:46 | 明日のモニタリング銘柄
明日、4月22日(木)のモニタリング銘柄です。

 1.6366千代田化工建設

 2.5108ブリヂストン

 3.1963日揮

 4.5713住友鉱山

 5.9104商船三井

 6.4187大阪有機化学工業

 7.4568第一三共 順張り

 8.6954ファナック 大逆張り

 9.6367ダイキン工業 深入り要注意

10.8001伊藤忠商事

11.8058三菱商事

12.4063信越化学

13.4502武田薬品 大逆張り

14.6967新光電気工業

15.6965浜松フォトニクス

16.6770アルプスアルパイン

17.6976太陽誘電 大逆張り

18.3900クラウドワークス

19.4478フリー

以上です。ほとんど逆張りです。前日安値を割り込むかどうかは要注意。ここ2-3日が安く仕入れる短期的な勝負所を迎えております。もちろん、返り血を浴びることも大いにあり得ます。明日は、全体の騰落%と上記の騰落%を比較し、今使っている指標の有効性を確認したいと思っております。
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市場概況(4.21.2021)

2021-04-21 18:15:24 | 市場概況
4月21日の市場概況です。

1.日経平均
 更にOSCを落として33%です。33%まで落ちるのは日経平均としては珍しい。そろそろ一旦反発してもおかしくはない位置取りです。但し、1つ気になるのはVR改がまだ103%もあることですが、まあ、100%そこそこなら過去にも例があるし、ここは明日、今日の安値の28420円が崩されなければ一旦反発の可能性が強いでしょう。

2.TOPIX
 こちらもOSCは-1%の30%でVR改の方は80%と二桁に落ちております。昨年11月来のテクニカルポジションです。こちらも明日今日の安値の1880ポイントが割れるかどうかに注目。割れなければ、一旦自律反発する可能性が高まっております。

3.マザーズ指数
 つい先日まで勢いがあったものの、さすがに主力市場がここまで押されてくるとマザーズ指数も巻き添えを食らっております。OSCはまだ-5%の49%と落ちきっておりません。3月3日からの下落のときは4連続落としながらも、OSCをコンバージェンスさせ、その後の3月9日からの反転につなげていっております。この時はVR改が36%までRSIも17%まで落ちました。今日はまだVR改112%、RSIは43%もあります。一時的な小反発はあっても、もう少し大きな下落を食らう公算が大ですね。

以上です。
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