アカデミー賞9部門で「アバター」候補(スポーツニッポン) - goo ニュース
昨夜、アカデミー賞ノミネートが発表されました。
今回から、作品賞ノミネートがいつもの5作品から10作品になりましたが、まーあんまり関係ないというか(笑)
本命レースはやはり5作品で、残り5作品はおまけ、というわけじゃないですが、昨年のアメリカ映画界に影響を及ぼした映画である事は間違いないですが、まぁまずこちらからの受賞はないと思います。
作品賞候補「アバター」「ハート・ロッカー」「イングロリアス・バスターズ」
「プレシャス」「マイレージ、マイライフ」が、本当の本命の5本。
「しあわせの隠れ場所」「第9地区」「17歳の肖像」「A Serious Man」「カールじいさんの空飛ぶ家」がそれ以外、というところかな?
で、私的受賞予想は、本命が「ハート・ロッカー」対抗馬が「イングロリアス・バスターズ」
穴馬が「マイレージ・マイライフ」ですね~。
根拠としては、本命5作品のうち、作品賞以外に監督賞・脚本賞(または脚色賞)・編集賞の全てにノミネートされているのが「ハート・ロッカー」「イングロ・・・」「プレシャス」の3作品。
過去の例から言うと、この三部門はかなり連動しているので、それぞれの部門でノミネートまでいかない作品はちょっと遅れ足、という感じかな?
というわけで、「ハート・ロッカー」は文句ナシ。「イングロ・・・」も条件クリアーしてますが、なにせタラちゃん印爆発映画なので(笑)アカデミー会員の好みからするとどうかな?と思う、けど、コーエン兄弟作品も賞獲るようになってる時代だからタラちゃんもありかも。
「プレシャス」もかなりいい映画のようですが、アカデミー作品賞を獲らせるには作品規模が小さすぎるので、こちらは助演女優賞のモニークの受賞(多分決まりかな?)、また黒人でかつキャリアが浅い監督が意表をついて監督賞にノミネート、というのがアカデミー賞的な限界だと思います。
個人的に一番押してるのは「マイレージ、マイライフ」
でもまぁ、この監督の作品は今回じゃなくて次か次あたりで作品・監督賞獲るかな?という気も。
で、残りの一つ「アバター」は、まず受賞はナイと思います。
っていうのは、「脚本賞」のノミネートがない(もしあったらグレますよ、私/爆)だし、多分この作品は、メイン部門じゃなくて技術賞系総ナメで来ると思います。
さらに、同じく作品賞候補として「第9地区」が入ってる事も「アバター」にとってはマイナス。
っていうのは、この「第9地区」も、プロットがほぼアバターと同じなんですね(爆)
そして、脚色賞に「第9地区」はノミネートされていますが、「アバター」はナイ。
「アバター」単体で見たのならばいいのかもしれないけど、比較されると同じネタで作っても、予算の差ではなく芸の差がもろに判ってしまう、っていうところからですね。
実際、両方見た人は、大体「第9地区」の方を推すようです。
監督賞に関しては、作品賞との連動面も考え、また元夫婦双方ノミネートの場合「(元)妻に花を持たせる」という展開の方が絵的にもいいし(?)キャサリン・ビグローで来ると思います。
ジェイソン・ライトマンは、次回かその次あたりで・・・期待してまっせ!!
主演男優はジョージ・クルーニーが本命。「マイレージ・・・」はこれと脚色賞での受賞が一番可能性ありかと。
主演女優は意外にサンドラ・ブロック(しあわせの隠れ場所)かも・・・しかし、メリル様(ジュリー&ジュリア)の底力も侮れぬ・・・
助演男優はクリストフ・ヴァルツ(イングロリアス・バスターズ)がほぼ前哨戦を制してますので、こちらもほぼ決まりかな?
助演女優は、前出の「プレシャス」のモニークで決まりかな?
アニメーション映画長編部門はここで「カールじいさん・・・」が来るでしょう~。
「ポニョ・・・」はギリギリでノミネート落ちた、っていう感じですね。
まぁ、ノミネートされても受賞は絶対ないでしょうが。
短編アニメ部門に「ウォレスとグルミット」が来てる~っ!!愛されてるねぇ~
日本人とか日本関係が絡まないと、アカデミー賞に関しては対応が極端に冷遇している日本マスコミですが、まぁ「日本アカデミー賞」なんて、TV局の利権ミエミエの賞作っちゃったりしている国だから、まぁそーいうレベルで当然かもね、とも思います。
昨夜、アカデミー賞ノミネートが発表されました。
今回から、作品賞ノミネートがいつもの5作品から10作品になりましたが、まーあんまり関係ないというか(笑)
本命レースはやはり5作品で、残り5作品はおまけ、というわけじゃないですが、昨年のアメリカ映画界に影響を及ぼした映画である事は間違いないですが、まぁまずこちらからの受賞はないと思います。
作品賞候補「アバター」「ハート・ロッカー」「イングロリアス・バスターズ」
「プレシャス」「マイレージ、マイライフ」が、本当の本命の5本。
「しあわせの隠れ場所」「第9地区」「17歳の肖像」「A Serious Man」「カールじいさんの空飛ぶ家」がそれ以外、というところかな?
で、私的受賞予想は、本命が「ハート・ロッカー」対抗馬が「イングロリアス・バスターズ」
穴馬が「マイレージ・マイライフ」ですね~。
根拠としては、本命5作品のうち、作品賞以外に監督賞・脚本賞(または脚色賞)・編集賞の全てにノミネートされているのが「ハート・ロッカー」「イングロ・・・」「プレシャス」の3作品。
過去の例から言うと、この三部門はかなり連動しているので、それぞれの部門でノミネートまでいかない作品はちょっと遅れ足、という感じかな?
というわけで、「ハート・ロッカー」は文句ナシ。「イングロ・・・」も条件クリアーしてますが、なにせタラちゃん印爆発映画なので(笑)アカデミー会員の好みからするとどうかな?と思う、けど、コーエン兄弟作品も賞獲るようになってる時代だからタラちゃんもありかも。
「プレシャス」もかなりいい映画のようですが、アカデミー作品賞を獲らせるには作品規模が小さすぎるので、こちらは助演女優賞のモニークの受賞(多分決まりかな?)、また黒人でかつキャリアが浅い監督が意表をついて監督賞にノミネート、というのがアカデミー賞的な限界だと思います。
個人的に一番押してるのは「マイレージ、マイライフ」
でもまぁ、この監督の作品は今回じゃなくて次か次あたりで作品・監督賞獲るかな?という気も。
で、残りの一つ「アバター」は、まず受賞はナイと思います。
っていうのは、「脚本賞」のノミネートがない(もしあったらグレますよ、私/爆)だし、多分この作品は、メイン部門じゃなくて技術賞系総ナメで来ると思います。
さらに、同じく作品賞候補として「第9地区」が入ってる事も「アバター」にとってはマイナス。
っていうのは、この「第9地区」も、プロットがほぼアバターと同じなんですね(爆)
そして、脚色賞に「第9地区」はノミネートされていますが、「アバター」はナイ。
「アバター」単体で見たのならばいいのかもしれないけど、比較されると同じネタで作っても、予算の差ではなく芸の差がもろに判ってしまう、っていうところからですね。
実際、両方見た人は、大体「第9地区」の方を推すようです。
監督賞に関しては、作品賞との連動面も考え、また元夫婦双方ノミネートの場合「(元)妻に花を持たせる」という展開の方が絵的にもいいし(?)キャサリン・ビグローで来ると思います。
ジェイソン・ライトマンは、次回かその次あたりで・・・期待してまっせ!!
主演男優はジョージ・クルーニーが本命。「マイレージ・・・」はこれと脚色賞での受賞が一番可能性ありかと。
主演女優は意外にサンドラ・ブロック(しあわせの隠れ場所)かも・・・しかし、メリル様(ジュリー&ジュリア)の底力も侮れぬ・・・
助演男優はクリストフ・ヴァルツ(イングロリアス・バスターズ)がほぼ前哨戦を制してますので、こちらもほぼ決まりかな?
助演女優は、前出の「プレシャス」のモニークで決まりかな?
アニメーション映画長編部門はここで「カールじいさん・・・」が来るでしょう~。
「ポニョ・・・」はギリギリでノミネート落ちた、っていう感じですね。
まぁ、ノミネートされても受賞は絶対ないでしょうが。
短編アニメ部門に「ウォレスとグルミット」が来てる~っ!!愛されてるねぇ~
日本人とか日本関係が絡まないと、アカデミー賞に関しては対応が極端に冷遇している日本マスコミですが、まぁ「日本アカデミー賞」なんて、TV局の利権ミエミエの賞作っちゃったりしている国だから、まぁそーいうレベルで当然かもね、とも思います。