この時期になると、あちらこちらで秋の甘い香りがしてくる。
自宅にもあるのだが、高谷オカリナの里にも咲いている。
金木犀(キンモクセイ)だ。
この香りがすると、必ず思い出して口ずさんでしまう歌がある。
その歌は、「金木犀」作詞作曲 辻正弘さん。
「kinmokusei.pdf」をダウンロード
多分、この歌を知っている人は、ほとんどいないだろうと思う。
実は、横浜の学生時代に石川先輩から紹介された歌なのだ。
辻正弘さんは、その石川先輩の友人で若くして(18歳?)他界されたらしい。
イメージとしては、ボブデュランの「風に吹かれて」をマイルドにしたような感じの歌です。
先輩が福井の高校生時代に仲間達と自主作成した
LPレコードに納められています。
と、言っても当時先輩に借りて聴いただけなので、
音源は手元にはありません。
それでも、30年近くたっても記憶の片隅にちゃんと残っている歌なのです。
と言う訳で今回の歌詞カードは、当時のノートをPDFにしたものです。
誰も訪れる人がいなかった、「高谷オカリナの里」の留守番をしていて、
ふと思い出して、口ずさんでしまったのでした・・・
まち~ かど~に
たち~ どま~り
あしぶみ~してると~
きみの~ こえが~ きこ~えます
そう
キンモクセイの~
かおりはきみのうた~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます