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長橋さんが先日のオカリナ講習会の時に持って来た、
オカリナ?と言うか土笛を紹介します。
6月11日(日)に、石巻で行われたオカリナフェスティバルで購入したそうです。
神奈川県の「小野田工房」の、ORIONと言う笛です。
見た感じそれ程大きく見えませんが、これで6F管だそうです。
12穴ですが、運指はオカリナとは大分違うそうです。同じですが、
指穴の位置関係で、構えた時に多少違和感があり、慣れが必要だそうです。
('23.06.23 訂正)
そう言えば、オカリナ部のボムへいさんも、
不思議な形の笛作るの得意だった事思い出しました。
そう言えば、110さんもカップの形をした笛を持って来ましたが、
こちらは後日紹介する予定です。
ORIONの運指は基本的に普通のオカリナと同じです。でないとイベント会場で衝動買いなどしませんから。
ただ、普通は大きなアルトF管と違い右手と左手が近すぎて、慣れないと指穴の位置関係に戸惑います。でも形の可愛さと独創性、軽さは魅力的です。
これが1サイズ小さなアルトCだとだいぶ違和感がすくなくなります。実際3サイズ試奏してみて、音域の割に軽量なアルトFを購入しましたが、可愛いアルトCも欲しくなっちゃいました。一方テナーCはうまく指がうごかせず見送りました。
知っている曲を演奏した時に運指に違和感がありますが、基本的には他のオカリナと同じです。
ただ、構えた時の右手と左手の位置関係が近すぎて、他のオカリナを演奏する時と違って多少の慣れが必要と思います。
個人的には、違和感を抜いてもアルトF管らしからぬ軽さに気に入っております。もう1サイズ小さなアルトC管だと右手と左手が近くてもだいぶやりやすくなるのではないでしょうか。