風工房の和子さんから、水道の水が出なくなったとの連絡があり、
東二さんが、風工房の水道ポンプの修理をする事になりました。
行ってみると、ポンプは回りっぱなしなのですが水が出てきません。
水道ポンプに空気が入ってしまったようです。
調べた結果、ポンプから出ている塩ビのパイプが折れてしまい空気を吸い込んでしまったのが原因だと分かりました。
なぜ塩ビのパイプが折れてしまっただろうか?
水道ポンプの付近には割れた瓦が落ちていました。
その上を見てみると、ポンプの上の瓦が今にも落ちそうになっています。
今回の大雪の雪解けで、瓦が雪と一緒に落ちて来て、塩ビパイプを直撃した事が原因だと分かりました。
早速、東二さんの愛車「オカリナ風工房」から工具や材料を出してきて修理開始です。
でも・・・よ~く見ると、東二さんが修理しているこの状態は、
まさに、落ちかかっている瓦の真下の作業なので、かなり危険な状態です。
もちろん、気が付いた時点で東二さんの頭の上の瓦は撤去しました。
塩ビパイプの再配管・保温材の施工・ポンプのさし水をして水道復旧!
調査開始から修理完了まで、所要時間約30分、プロの仕事を見せて頂きました。
それにしても、オカリナ風工房の東二さんの車からは、
専用のパイプレンチ・パイプカッター・接着剤や、
パイプの半端材料・保温材、等々何でも出てきました。
まるで、ドラえもんのポケットみたいな「オカリナ風工房号」でした。
「オカリナ風工房号」に関しては、本人承諾の上で後日詳細をしたいと思っています。
「オカリナ風工房号」…の、その正体は…東二さんは何でもできそうなので、
楽しみですね!