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<font size=4><strong><風営法改正>   ‘13-1-22</strong></font>

2013-01-22 07:44:20 | Massy's Opinion
 新聞から

数日前の朝日新聞に「ペアーダンスが出来る場所が限定されている」風営法を改正するべき...と言う事が出ていた。僕は全くこの意見に賛成。最近の夜の街が本当に寂しくなって来たし、何か雑然としてきた世の中。マア、ホストクラブだキャバクラだと色んな呼び方の店があるが、何か一般人には近寄りがたい感じがする。 昔はナイトクラブと言うと良いバンドが入っていて、食事も出来る、ダンスも出来ると言う様なお店がそれぞれの盛り場には在ったものだが...それでも警察の巡視が来ると店内は明るい照明切り替えられて雰囲気が壊れてしまった経験が何度かあった。何か風俗営業に成ると許可を取るのが難しいとか聞いたことが在る。踊り場があると風俗営業になるとか? 「ミユジッシャンが3人以上入ると風俗営業に成る」とか?この50年間位、ライブハウスは本当に音楽を聴くだけ...しかも、バンドはトリオが精いっぱい。 大体、僕らの先輩を見ていると、60歳くらいで一度病気に成る。仕事一筋に暮らしていたのが入院すると奥さんの世話に成る。そして、退院リハビリに入ると社交ダンスをやる人が結構いる。夫婦仲が又緊密に成って来る。高齢者の健康指向も大事だが、ロマンチックな雰囲気でJazzやダンスを楽しめる場所があっても良いのではないか?個人消費の拡大は夜の街を明るくすることも必要だと思う。何処の盛り場も居酒屋とカラオケ、バカリ、時間制の飲み放題、昔の銀座見たいなクラブは要らないが最近の夜の街は面白くない。結局、家へ帰ってバカ番組のテレビを見てしまう。時代が変わって来ているのに古い法律の「一部改正」だけでは個人消費は増えないだろう。

もう一つ金融緩和が末端の零細企業にまで届いて居ないだろう。中小零細企業までお金が回るようにするのは「電子債権」(手形の電子化)の活用も必要だろう。大分、金融庁の指導で色々なところで言葉を聞くように成った。ヤッパリ大企業がどんどん約束手形を電子手形に切り替えるべきだ。そして銀行も電子手形の使える企業を零細企業にも増やすべきだ。幾ら日銀が金融緩和をしても末端にお金が回らなくては意味が無い。この処の低成長で融通手形(実取引のない手形)を使わざるを得ない企業も多い筈だ。従来の既成概念の範囲ではデフレ脱却は出来ないと思う。


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