☆政権が変わって株価が上がり、安倍さんのマスコミ露出度がきわめて多くなった。黙って見ていると、日本は既に景気が良くなりつつあるような錯覚に陥ってしまう。然し、現実には景気は一つも良くなって居ないし、街中を見れば、バーゲンセールと福袋ばかり...日本の部品が沢山使われている新型のボーイングは次々と欠陥が現れる。世界を見ればシリアの戦争は終わらず、平和には程遠く本当に何が何だか解らない。
☆個人消費の活性化個人消費が活発にならないのは「やれお金持ちの高齢者が社会に不安を感じているからだ」とか言うが、皆、バブル時代に沢山物を買いすぎて、必要なものが無いくらいの飽和状態にあるからだ。僕自身本当に着る物や時計なんか全然魅力を感じない。「いいな」と思うものは高すぎるし、ウエアーもカジュアル全盛で靴はスニーカー履いたら楽で止められない。時計は万歩計、携帯電話、家の中ではラジオ、テレビ掛け時計と一部屋に3個位は時間を知らせるものがある。自動車も東京近郊は私鉄のスピードアップが進んでいて余り必要性が無い。全く、個人消費は盛り上がりを欠くのは当然の様な気がする。マア、興味を引くのは海外旅行位かな?
☆信頼が商売の基本 最近、正月休み明けと同時に色々な処の販売活動が始まって来た。出来るだけ丁寧に対応しているつもりだが、如何にも俄か仕立てのセールスや役割分担で電話専門の人がテレコールしてきて、チョット突っ込んだ質問をするともう解らなくなって仕舞う。セールスマン=ティチャー、と昔は良く言われたものだが、付け焼刃、俄か仕立てのセールス丸出しである。ヤッパリ面談して信頼が置けるように成らなくては購買意欲も湧いてこない。大事な人間同志の信頼関係が商売には必要だと思う。何か質問されると直ぐ器械(ウィキペディア)に頼ってしまい、自分の頭の中に入っていない。企業はどんどんと若返りを図りセールスの知識はお粗末、銀行、証券の飛び込みで来る連中に「金利は長期と短期とどちらが高いの?」と言うような意地悪い質問をしてみると、その返答で一辺にレベルが解る。中には「僕は会計に弱いので...」何て言う事を平気で言う銀行マンもいる。教育が大事と口では言う人の会社がそんなセールスを使って居る。大体、政府に信用が置けないのだから仕方ないかもしれないが、「読み」、「書き」、「そろばん」、「約束を守る」と言う基礎知識の教育に週一日、半年位第一線の拠点長に教育をさせたら如何だ。拠点長自身も勉強に成る。
兎に角、人と人の信頼関係が必要だ。昨日、水着を買おうと思って、アマゾンを見たが、今一つ素材が画面ではピンとこない。ヤッパリ現物を見て買おうと思い、渋谷のアリーナに行った。店頭の店員が商品知識も豊富で最新素材のものを半衝動的に買ってしまった。「着て見て小さければタグ取らないでお持ちください。私は日曜、月曜済みませんお休みを頂きますが...」試着を進められたのだが水着だけに恥ずかしい。多分大丈夫と思って家に帰ってパンツの上からはいてたら、きつくてダメ...早速、次の日店に行って「やっぱりきついですよ。もう少し大きいのに変えて下さいよ。タグは付いて居るし、パンツの上から着ましたよ」とワンサイズ大きいのに変えて貰った。ついでに店員の応対が良いのでキャップとゴーグルも買ってしまった。
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