‘２４－１１－１９“世の中の移り変わり”

★Massy’s Opinion

＊アメリカの大統領選挙

僕は、よく解らないけれど何となく民主党ハリスが勝てばいいなと思って居た。トランプも起訴されている身、訴えている人が大統領なんて言うのが、気に入らないだけ。ロシアとウクライナ問題どうなるな．．．と言う不安が第一だ。北朝鮮の軍隊投入なんて、より世界を複雑にするだけだ。石破さん、面談を延期されたらしい。安倍さん、「ゴルフをしましょう」と言ったのか．．．どちらにしても、石破さんの顔はつぶれた様だ。然し、トランプも馬鹿ではない筈、何であれ一度大統領をしているんだから．．．政府スタッフの発表に成る顔ぶれを見ていると、それなりに若い人を登用している。関税問題とか、色々と新聞紙面を賑わしているけれど、日本の独立性と存在をキチンと主張出来ればいいけれど．．．

兵庫の知事選も、やれ、ＳＮＳ の影響だとか色々言われているけれど全く初めての事。果たして、新し時代の幕開けと言えるのか？よく解らない。

＊大相撲

何か今場所は余り見る気がしない。テレビは良く見ているが、今の処貴勝龍しか応援している力士が居ない。強くなって。顔つきと体つきが変わる力士が応援の第一条件だ。この間、何処の部屋か忘れたが、稽古場に大きなダンベルがるのを見て驚いた。相撲の稽古も変わって来たな。最近は小兵力士が居なくなった。従って、取り組み方も肩透かしとか変化の取り組みは少なく成った様な気がする。やっぱり、体の大きさが第一なんだろう。大学での力士が増えたのも目立つ。やがて、先輩、後輩が対戦することも増えていくだろう。果たして、純粋に自分の「相撲」に徹して取り組めるのか？．．．兎に角、この10年位の間に、相撲も随分変わって来たように思う。第一、観衆の中に「奇麗処」が減って野球と同じ手製の横断幕が目立つ様になって来た。

＊野球

何と言っても。今年は「大谷効果」が賑わしかった。結婚、水原、フジテレビ、亜脱臼、

ワールドシリーズ、優勝と本当に新聞、テレビ、週刊誌、兎に角、大谷を出せば売り上げ増大と言う事か、加熱のし過ぎだと思う。然し、その裏には、大谷君の大きな努力があるだろう。それも、並ではないと思う。それでも、亜脱臼するのだから、いくら体を鍛えても逆らえない事が有るのだ。大谷効果はこの10年位野球をやっている学生たちに凄く大きな影響を与えていると思う。兎に角、野球をやっている学生の体が大きくなっている。僕らの時代と違って180㎝位の身長はドラフトされる必須条件では無いだろうか？

プロのスカウトも、少し見方を変えて、素材の可能性にウエイトを置いた方が良いのではないかと思う。今年、慶応の水鳥がドラフト漏れで社会人に行くことにした様だ。彼なんか体が大きくなって打球が変わって来た方だ。大谷君のトレイニングを見ていると、自分で独自にやっている様な動きがある。昔は、体力造りと言うと、ボデイビル系の方が多かった。今はストレッチ系の方が多い。共通して言えるのは、スクワットだ。何歳になっても重要だ。そして、いいトレイナーに付くこと。日本では、プロで戦力外に成った選手がパーソナルトレイナーを付けることが多い。トレイナーは、地味な仕事だけど良いトレイナーに付くことは大事である。“Ｍegu‘s　Sports”’15－10－27　“Skinny Fat”をご覧ください。