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<strong><Diary Ⅲ>      ‘06-6-6</strong>

2006-06-06 13:53:42 | Massy's Opinion
* 野球漬けの1週間 5/28~6/3
・六大学リーグ戦も最終週の早慶戦。生憎27日は雨。僕には用事があり神宮には行けなかったので都合が良かった。

・5/28 0-3で貧打、情けない位。杉並三田会の六大学野球応援会がいつも早慶戦の後、反省会をやることに成っている。場所は神宮前駅近く、恒例の「鳥ぎん」。総勢8名。
いつも色んな質問に答える様な立場になってしまうが、負け試合は辛いね...「新人戦を期待してよ...去年、塾高の甲子園へ行ったメンバーが8人居るし、彼らがどんな活躍をするかが見所...」「中林君余り調子は良くないような話だけど...」と明るい見通しを話さないと...別の席で川村先輩がこれも何時もの早慶戦の後の様に会社の慶応の後輩を中心に盛り上がっていた。「おい!Massyお前最近のチーム事情解っているんだろう。俺は苛められて仕様がないよ」と席へ呼ばれる。「身贔屓」の様だが同じ話をする。もう一つの席は20人位応援指導部の若手OBと現役上級生が来ていた。そこには僕の友人の娘さん夫婦がOB組みの年長で上座に座って盛り上がっていた。僕を見つけて席へ呼び込まれる。「家のママの学生時代のお友達、野球部よ...」「何時も応援有難う。だけどこの頃「若き血」のテンポ遅くない?ネット裏では皆そういっているよ」現役の責任者「ええ7回はエールの交換なので塾歌のテンポにしているんです」「フ―ン!そうなの。それから1本ヒットが欲しい時、「ホームラン、ホームランって言うの何とかならない?バッターがその気になって力んじゃうよ」何んて一言。

・5/29 7x-6素晴らしいサヨナラゲーム。「多分今日はやってくれるだろう」と密かな期待をしていてがよく頑張った。

・5/30 何か去年春選抜の塾高の力尽きてしまった感じのゲームみたい。加藤投手が疲れた様だ。

・5/31 待望の新人戦 対法政 先発中林 3番湯浅 4番平賀「塾高から一人しか入らなかった年なのに平賀よく頑張っているな...」と嬉しかった。ゲームは緊張感のあるナイスゲーム。法政にも県予選、甲子園で顔を合わせているメンバーもいて中林も自信が有ったのか?高目は打たれる。帰り又、ズット塾高を追いかけている仲間が「鳥ぎんへチョットと...」

・6/1 早慶戦なのに都合が付かず電話で経過を聞く。僕の通っているgymで「米国公認トレーナー、MLBの経験者」の桑原講師の「肩こり予防」の話を聞き、Meguが言って来るメニューとレベリングする。25人くらいの聴衆「ポール体操の実技」僕が家でやっている事は大体O,K

・6/2 決勝戦 対明治 練習でもやらないような凡ミスが出て4点リードされるが終盤打線爆発 見事なサヨナラ勝ち、湯浅の快打から始まる。明治の投手交代ミス?丁度、昨春の甲子園福井戦のような前半の貧打。でも選手皆あきらめずによく頑張った。早慶戦を見に来てくれた人に又応援を頼める。帰り、またまた「鳥ぎん」で10人くらいで盛り上がった。僕のブログを見てくれている若いご夫妻が居て話が弾み、しかも浜田山で塾を開いていたとか、ITのお陰で10年の知己のよう。

・6/3 藤沢駅12,00集合 野球部同期の有志と当時合宿が隣だったラグビー部から一人参加。僕たちの大学時代は秋に10シーズンぶりの優勝をした。その間に監督交代もあったし、早稲田、木村、森徹、秋山、土井の明治、長島、杉浦の立教、法政斉田、小坂等プロ野球の基礎造りのメンバーが居て六大学の全盛期、慶応は一年上級に藤田、佐々木、僕らの同期では衆樹、日野、中田の3人がプロ入りしている。その中田君(大学で首位打者1度、阪急でホームラン王1度、二軍監督、コーチ、取締役編成部長、OB会長等歴任)がオリックスを全部辞めて、関西から神奈川県に引っ越してきた。それで、集まる事に成ったのである。「何で藤沢なの?」と中田が言う。広沢、ラグビーの高木、僕、皆東京なのに...「藤沢、安くて面白いの...まあ、内藤のプロデュースだからな」兎に角、駅近所のクラブが昼間は一人1千円位。そこへ地元の暇人や老人が遊びに来て皆顔なじみの世界が出来上がっている。今日は話の出来る店と言うことで、ある店に行った。中田君の関東へ移住の理由を聞いたり、阪急、オリックス一筋の彼の話を聞いた。全然歌も歌わなかった彼が、進んで歌わせろと言う。裕次郎ものである。「おいスカウトに行ってカラオケへ行くの?」「そうや、親は皆カラオケやで...2次会で歌の一つも歌わんと...巧い下手関係ないで」「おい、車売るのと同じじゃないか」「営業や、俺が一つ位歌わんと部下のスカウトの顔が立たんしな」「下手が丁度いいんや、内藤みたいに巧いとあかんで商売には...相手が歌えなくなるしな...」「選手には個人個人に如何目標を持たせるかが大事だな。80%言って、20%は隙を残して置かないと自分で考えへせん」「セールス育てるのも同じだよ」後から河内君も加わり夕方まで結構格調の高い話も出て楽しかった。昔から彼には大リーグの話とか色んな話を聞いた事がある。次の機会に又書こう。この1週間、野球を共通言語に久しぶり会ってもリアルタイムで話し合いが出来たのは、野球といつも素晴らしいチームメートが居るからだ。



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1 コメント

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阪急ブレーブスの衆樹、中田選手の名前は、昭和3... (夢は神宮に)
2006-06-08 12:14:52
阪急ブレーブスの衆樹、中田選手の名前は、昭和30年代の私の少年時代の記憶にあります。中田選手は阪急の4番打者だったですよね。塾の大先輩だったとは、懐かしくて、嬉しいです。
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