TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

文部科学省の調査

2008年06月27日 18時21分12秒 | 日記
 文部科学省からコンピューター関係の調査が来た。今日完成。パソコン室のパソコンの数だとか、教員が使っているパソコンの数だとか、いろいろな教室でLANが使えるのかとか、たくさん・・・。

 その他、パソコンで授業ができる教員は何人いるの、とか言うやつもある。1人1人を評価して、この先生はできるとかできないとか、ややできるとか、私が全部決めた。少し甘い評価だけど・・・。
 できるを4、ややできるを3、ややできないを2、まったくできないを1と評価する。そして評価項目が18も。ABCDEと大項目が5、AからDまでその中に小項目が4、Eの小項目が2で全部で18。大項目ごとに1人1人の平均を出し、平均が4の人は何人、3.5以上4未満の人は何人・・・というのを調べる。大変だった。
 こういうときはエクセルが役に立つ。

 やってみて気づいたのは、この時代パソコンを使えない先生は1人もいないということだった。世の中は進歩していると思った。

 この調査は一昨年もやったことがあるが、そのときはもっと細かかった気がする。
少しは楽になったが、こんな調査で1時間ちょっとかかったので、テストが終わっても採点が遅れた。

 今日は全体の57%分を採点した。(表現・処理の45点分と知識・理解23点のうちの12点分)
 月曜日に残りを採点する予定だ。
コメント
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