TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

都立高校推薦入試の出願

2010年01月23日 09時45分37秒 | 日記
 昨日は都立高校の推薦入試の願書提出の日だ。推薦入試は倍率が高く、まず合格は難しいのだが、それでも受験機会が増えるというので、受験する生徒も多い。クラスの3分の1強の生徒が都立の推薦受験に挑戦。(都立の受験はなぜか「受検」となっている)

 都立高校を受検するためには「自己PRカード」というものを書かなくてはならない。自分の宣伝である。推薦受検でも一般受検でも書いて提出する必要がある。いろいろな行事や委員会での活動で実績のあった生徒は、自分の思い出を書けばよいのだが、中学校での生活がうまく行っていない生徒にとってはこれがなかなか書けない。

 そうした生徒にとっては高校でリベンジしようと思っていても、これが一種のハードルになる。推薦受検で生徒を選択する都立高校側では、生徒を知る上での資料、面接の資料としたい、中学校生活で充実した生活を送ってきた生徒をリーダーとして迎えたいところだ。だから自己PRカードがなかなか書けない生徒は推薦受検の「資格」がないことにもなる。

 かつては自己PRカードは推薦受検の際、点数化され合格を左右する書類であった。そのために、こうした生徒は合格不可能であるとして、校内で受験資格からふるい落とすこともあった。しかし現在では自己PRカードは面接の際の参考にすぎないので、当人や保護者がどうしても推薦受検をと望むのであれば、よほど行動に問題のない限り、中学校側では推薦受検の手続きを取らざるを得ない。いきおい、何も実績がなくやる気もない生徒のために担任は苦労することになる。推薦入試ももうそろそろ・・・か。

 昨日は出願を済ませ生徒たちが戻ってきた。口々に「すごく込んでいた」「人がいっぱいいた」「待たされた」と言っていた。倍率の高さを物語る。
 出願した生徒の中には一生懸命学校生活を送ってきた生徒も多い。多数の生徒の合格を期待したい。

 



コメント (1)
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