今日はお囃子の会に参加。マンションの餅つき会で演奏しました。
(1) 10より大きい異なる整数が2つあります。この2
つの数の和は60で、最大公約数は6です。2つの数を求めな
さい。
答え 18と42
最大公約数が6であることから、この2数はともに6の倍数で
あることが分かります。
和が60ということから、2数は6の10倍より小さい。とい
うことは6の9倍までの数であることになります。
6の1倍から、6の9倍までを書き並べると・・・
6×1=6
6×2=12
6×3=18
6×4=24
6×5=30
6×6=36
6×7=42
6×8=48
6×9=54
和が60ということは60=60×10ですから
和が6の10倍
たとえば6+54=6×1+6×9=6×(1+9)
となるので、和が10の2数に目をつけます
1+9=10から6の1倍と6の9倍 6と54
2+8=10から6の2倍と6の8倍 12と48
3+7=10から6の3倍と6の7倍 18と42
4+6=10から6の4倍と6の6倍 24と36
5+5=10から6の5倍と6の5倍 30と30
この中で10より大きく異なる2数は
2+8=10から6の2倍と6の8倍
3+7=10から6の3倍と6の7倍
4+6=10から6の4倍と6の6倍
の3通りですが、最大公約数が6ということから、
2倍と8倍や4倍と6倍だと最大公約数は12
以上から6の3倍と6の7倍で18と42
実は3と7は公約数が1しかない数で、
このような数を「互いに素な数」といいます。
この方法だと早く見つけられると思います。
(1) 10より大きい異なる整数が2つあります。この2
つの数の和は60で、最大公約数は6です。2つの数を求めな
さい。
答え 18と42
最大公約数が6であることから、この2数はともに6の倍数で
あることが分かります。
和が60ということから、2数は6の10倍より小さい。とい
うことは6の9倍までの数であることになります。
6の1倍から、6の9倍までを書き並べると・・・
6×1=6
6×2=12
6×3=18
6×4=24
6×5=30
6×6=36
6×7=42
6×8=48
6×9=54
和が60ということは60=60×10ですから
和が6の10倍
たとえば6+54=6×1+6×9=6×(1+9)
となるので、和が10の2数に目をつけます
1+9=10から6の1倍と6の9倍 6と54
2+8=10から6の2倍と6の8倍 12と48
3+7=10から6の3倍と6の7倍 18と42
4+6=10から6の4倍と6の6倍 24と36
5+5=10から6の5倍と6の5倍 30と30
この中で10より大きく異なる2数は
2+8=10から6の2倍と6の8倍
3+7=10から6の3倍と6の7倍
4+6=10から6の4倍と6の6倍
の3通りですが、最大公約数が6ということから、
2倍と8倍や4倍と6倍だと最大公約数は12
以上から6の3倍と6の7倍で18と42
実は3と7は公約数が1しかない数で、
このような数を「互いに素な数」といいます。
この方法だと早く見つけられると思います。