TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

まずは聴き取り

2006年11月19日 13時09分57秒 | 英語
 いつから英会話を勉強しようと思ったのか思い出せないが、前前前任校での英語の先生の影響かも知れない。このブログ見てますか?あなたのことですよ。当時校内に喫煙所があってそこで良く彼と英語の話をした。それがきっかけになったと思う。そのときに学芸大出の優秀な英語科の先生もいて色々教えてくれた。
 どうして英語に興味を持ったのかまだ思い出せないが、たぶんputの論議をしたときがきっかけかも知れない。
 数学を教えるにあたって「用語」の壁がある数学用語は日常では使われない物が多い。その「語源」から教えねばならないと思ったからだ。
 それと当時、外国人講師の先生と気楽にブロークン英語で話せる体育の先生がいた。彼は故人となってしまったが、外国人と英語で気楽に話せて笑わせてもいた。うらやましかった。これもきっかけだったか。英語のかわいい女の先生もいたし・・・。まあ動機は不純かも。
 次が英会話経験。これは前々任校での話。入り口でまよっている外国人の先生がいた。誰も話しかけないし、英語科の先生もいなかった。私は勇気を出して話しかけた。今なら"May I help you?"とでも言えるのだが、当時はいきなり"Wait."といって、"English teacher will come soon."まではいえたかどうか分からない言ってなかったかも。そのあと、"Sit down."といって、英語の先生を捜して引き合わせた。彼はカナダ人だった。大変熱心な講師だった。お別れに握手をした。
 隣に筑波大出身の英語科の先生がいてきれいな英語を話していたので、どうやって覚えたのか聞いたら、ラジオ講座と答えてくれた。英会話の学校にいかなくてもやれるんだと思った。
 このころから、まずは聴き取りということでFEN(Far East Network)をテープに録って何回も聞いた。そのうちにインタビューフラッシュを神田の三省堂で見つけた。聞くだけ聞いてテキストを見るのだが、なかなか難しいことが分かった。
こうして英語を学ぶことになった。




 次にまた彼が来た。1年ぶりだったかも知れない。"Oh, I'm glad to see you."かなんか言えたかどうか。このころは英会話を習ってたかも。握手を求めてきたが、"My hand is dirty."とチョークのついた手を見せたら、"No probrem."と彼は握手をしてくれた。
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聴き取りは難しい

2006年11月19日 12時24分24秒 | 英語
Interview Flash というテープをMP3ファイルに落として聴き取りの練習をしているところ。MP3プレイヤーは大変便利。同じファイルを繰り返し聴かせてくれる。テープだと巻き戻さなくてはならない。CDはでかいし・・・。
で、今はDick Leeのインタビューを聴いているところ。何度も繰り返し聞いてそれを英文に書き下すのだが、とうとう聴き取れずにgive up。テキストをカンニングしてしまった。
インタビュアーは女性で Could you lovely ...(あとわからず)? と聞こえたのだが、テキストを見ると、Could you elaborate on ....だって。elabarateは動詞で「詳しく話す」だ。そういえば良く聴くとCould you lovely on だったから、lovelyのところは動詞でなくてはいけないはず。インタビューする人が女性だったのでlovelyとは女らしいなんて気取って解釈をしていたのが馬鹿だった。
その他訳の分からない発音が聞こえたのでとうとうテキストをカンニングしてしまった。「リルギグ」などと聞こえる。「リル」はlittleと分かるが「ギグ」が分からなかった。テキストでは・・・、
and you give a little giggle, you see. giggle って女性のくすくす笑う声だって。そんなこと知らない。要するにここは「ちょっと笑えちゃいますね。」ということなんだって。

 で結論。ある程度聴いたらテキストで確かめる。これが近道。このDick LeeのIntervewはかれこれ1ヶ月は聞き続けている。書取りだしたのは2週間ほど前からだが、さっぱり分からなかった。
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採点が終わったぞ!

2006年11月18日 17時08分42秒 | 日記
 朝から学校でずーっと採点をしていた。今、解答や解説を印刷したばかり。できは・・・。2次方程式はしっかりできたが、応用問題や関数になると良くなかった。もっと勉強して実力をつけてくれよ。プリントもやらせたのになあ。満点続出かと思ったらそうでもない。ちょっとがっかり。





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英会話学校の経験-4

2006年11月17日 17時31分40秒 | 英語
 NCB英会話教習所の教室は池袋、渋谷、新宿にあった。交通費がばかにならなかった。
 新クラスはやはりレベルが高かったな。予習はだいたい電車の中。地下鉄で座ってそれから教室には30分くらい早く着いてノートに予習。教科書をコピーしてそれに書き込んだ。それまでにはテープを何度も聴く。何回も口に出して覚えたりもした。若い人たちばかりでおじさんは少ないというかほとんどいなかった。少し恥ずかしい気はあったが、思い切って勉強した。


 当時のテキストをコピーした勉強ノート。テキストをB5にコピー。両側に穴明けパンチで穴をあける。26穴パンチが2500円くらいで売っている。それを26穴バインダーにとじる。左にはメモを書く。両側に穴があいているのでどっち向きにも綴じられて便利。



このノートは最初の段階から2段階上がったクラス(GIクラス。この学校で8クラス中上から4番目のクラス) 


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試験が終わった!さあ採点

2006年11月17日 17時20分19秒 | 日記
 試験が終わり、ノート点検や採点の仕事が回ってきた。いよいよ忙しくなる。とりあえず明日は午前中に採点。午後は部活動。成績付けやらなにやらで大変だ。
 2次方程式のところの採点を終えたばかり。比較的良くできていた。できの悪い生徒が少ないので、今後の指導は解けなかった生徒のフォローができそうだ。三年生ともなると良く勉強している。
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英会話学校での経験-3

2006年11月16日 17時25分07秒 | 英語
 始めのクラス(GEクラスという)のノートがこれ。Unit 1~Unit 18までのノートを綴じたもの。


 テープで聴く教材はこれ。ダイアログが録音されているので、聴きながら読む。


こちらの内容は、教室でネイティブの講師から質問されるので、よく読んで理解しておかないと、評価に響く。

 教室ではもう1冊(Classroom Activities)というテキストを使って学習する。その本のコピーがこれ。

ここでのトピックは頻度を表す副詞だった。
写真の●印はalways ○印はnever というように、頻度順に副詞が紹介されている。
always(100%) usually(80%) sometimes(50%) rarely(10%) never(0%)
である。
絵を見ながら、絵に合った内容を生徒が答えることになっている。もちろんあらかじめ日本語講師が答を教えてくれる。
 写真のページでは、一番左に男性が料理を作っている絵がある。その下に単語と頻度が円グラフで示してある。単語は(cook/make)、頻度は10%になっている。
生徒はペアになって質問者と回答者をやる。
Q:"Des he always cook dinner himself?"などの例は日本語講師が教えてくれる。
A:"No, he rarely cook dinner himself."と答えたりする。

要するに簡単なロールプレイ。
つぎのページには、会話文がのっている。写真省略。
Part II Practice the following conversation with your partners:

Patty: This is a great picnic, isn't it?
Gary : Yeah. It's fun to get together like this outside of work.

..............................................
..............................................

Donna: Does she always work on Sunday?
Gray: No, she doesn't. She usually takes Saturday off, but this is a busy time for her.

.................................................

と言う具合の会話文を役を決めて読み上げる。

で、最後の仕上げがこれ。ロールプレイ。


AT THE COMPANY DINNER

JANET'S ROLE

SITUATION
You are a new employee at the Acme Trucking Company. Tonight you are at a company retirement dinner and you are sitting next to a co-worker named Paul. You are alone at the dinner because your boyfriend had to work late.

など状況説明。

INSTRUCTUONS
During the role play you should accomplish the following tasks. With your group members decide on the appropriate thing to say to Paul. Try to i9magine what he will say during the conversation.

指示が書いてあって、その通りにロールプレイを相手とやることになる。

順番もテキストに
1. Tell Paul what you think about the dinner.
2. Find out why Paul's wife is not there.
3. Offer to get Paul some dessert.

ひとつひとつの指示に対し、英文をあらかじめ作っておくのが予習。予習した結果日本語講師の意見と照らし合わせる。
分からなかったところは、日本語講師の意見をパクる。

これらのメモを見ながら、テキストと首っ引きでロールプレイをやる。女性役のところを男性がやる場合など状況によっては男性名にして、変えて進む。だからJANET役を男性がやる場合は別の男性名たとえばBILLなどと名乗りboyfriend はgirlfriendに直す。男性がJANETにふんすることはないからご安心を。

こうしてロールプレイをやっているうちに授業が終わる。





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英会話学校の経験2

2006年11月16日 17時07分34秒 | 英語
 NCB英会話教習所に決めたのは、ワンレッスン2時間のうち初めの1時間は日本語での授業、その後ネイティブの英語での授業となっているのが気に入った。
 契約から半年。やっとプッシュフォンでの予約の仕方を覚え、教室に言った。緊張であった。
 契約したのが1997年2月。初めて通い出したのが7月。夏休みに入ってからだった。夏休みには集中的に通った。

 さて、池袋校での初体験。単元は「Be動詞」。あらかじめテープを聴いて、予習をしておいた。教室は7人。確かはじめに日本語講師が「お互いに自己紹介してください」とかいうので、やった。2人一組。若い人と自己紹介した。相手がどんな人だったか覚えていない。とりあえず相手に合わせみようみまねで
My name is ....とかなんとかやっと思う。
 教科書は2冊。絵を見ながら答えたりする。日本語で教えてくれた。
Long time no see.という言い方をはじめて知った。

さて、2時間目、外人講師が来た。どんな先生だったかな~。記憶が薄れている。1時間目と同じだが全部英語。
"Please introduce yourself. Noriko and Kazuya, Sanae and Miki, ...."
なんていう具合。

私は"Toshio"と呼ばれた。50過ぎて"Toshio"かよ、と思った。
講師に教科書の内容を英語で質問されるのだ。
"Tshio. What does ....?"てな具合。
名前を呼ばれたら、"Yes."と答えなくてはならない。もっともこっちは生徒なんだからしかたがない。教える側だったものが教わる立場になってみると、指名されるのは緊張する。
 まあいろいろやってとにかく2時間の授業はおわり。よしまたやってみようと思った。このクラスではこの授業つまり1UNITを18やることになっていて、つぎは別の文法の授業たとえば一般動詞とか複数形とか形容詞とかになる。こうして18回通ったら講師2人の前で面接テスト。講師2人は日本語講師とネイティブの講師だ。それまでに18回の教室での評価が高いほうからABCDのランクでつけられている。面接に合格したら、合格証書と次のステップの教科書とテープをくれる。18回の成績を見せてもらったら、最初だけBであとは全部Aだった、慣れたからうまくできるようになったらしい。
 この方式は進級がはっきりしていて気にいった。だいたい週1回から2回通った。通いだしてから6ヶ月くらいで昇級して次のクラスにいった。(続く)


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試験問題作りが終わった!

2006年11月16日 17時04分48秒 | 日記
 もっと早くできあがると思ったが、やっと完成。解答用紙も何回となく修正。明日が試験。このブログを見ている我が校の生徒もいるので、これ以上の情報は流せない。やさしい問題だとも難しい問題だとも言えない。ひみつです。
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数学は難しいんだなぁ

2006年11月15日 17時02分34秒 | 日記
 明後日が試験というので生徒達も躍起になっている。質問の嵐。よく聞いてみると基本的なことが分かっていなかったり、混乱があったりする。生徒にとっては9教科のうちの一つにすぎないし、5教科のうちの一つかも知れない。数学に時間を使うよりは他の教科の勉強の方が進むのでそっちを優先にしてきたらしい。しかし3年生も今となっては数学すらもほっとけない状態。だから真剣に質問をしてくる。
 どうして今まで手をつけなかったんだろうと思う。出来る生徒も塾頼みが多い。何で自分で考えないんだろうとも思う。考える力をつける方法を教えてやらなければと思った。
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NCB英会話教習所が・・・

2006年11月15日 17時02分04秒 | 英語
 NCB英会話教習所が閉鎖だって?ブログを書いているとき、参考になるかなと思いNCBを検索したら分かった。今年の1月に閉鎖。英会話を初めて習った学校だったのでさみしい。私には合った学校で楽しく勉強させてもらった。機会があったらまたNCBと契約して通おうとおもっていたのに・・・。
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