まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

C型肝炎訴訟、19日緊急行動の呼びかけ

2007年12月16日 | その他
 川田龍平参議院議員から、C型肝炎訴訟の全員救済・全面解決を実現するため、原告団と連携しての緊急行動が呼びかけられています。13日の大阪高裁和解案は、線引き前提の東京地裁判決をもとにしており、原告団はきっぱりと拒否。

 17日から20日までの間に福田首相が全面解決案を提示するのか、どうか、首相に政治決断を迫る12月19日の緊急行動に是非ご参加ください。

 :::呼びかけ::::::::::::::::::::::::::

■薬害肝炎訴訟 川田龍平 12月19日緊急行動
■被害者を線引きせずに一律救済を!
■首相は今こそ政治決断を!!


薬害被害者を線引きする大阪高裁和解案は、「補償額を下げてでも全員救済」を求める原告団にとって受け入れられるものではありませんでした。今こそ首相は政治決断すべき時です。川田龍平は政府の決断を迫る12月19日に緊急行動を呼びかけます。お誘いあわせの上、厚労省前・首相官邸前にぜひお集まりください。

― 行動予定 ――――――――――――――――――
8:30~ 9:30 厚生労働省前
9:45~19:00(予定) 首相官邸前
※首相官邸前にお集まりの方は「地下鉄丸の内線 国会議事堂前」1番出口前に。
行動は一日中です。

※集中時間帯 12:00~13:00、18:00~19:00
・政府の動きは流動的です。もし和解が成立する見込みが立った場合、行動は中
止します(川田龍平ホームページに掲載します)。
・緊急行動のため、川田龍平単独で呼びかけますが、原告団との連携、与野党問
わず国会議員や団体の協力が得られた場合には共催とします。


ライブハウス・ケントスにて第22回「きよしとこの夜」

2007年12月16日 | その他
1950年代からのアメリカンポップス、ロックンロールを中心にした生のバンド演奏のライブハウス・ケントスで第22回「きよしとこの夜」が80名を越える参加者で大いに盛り上がりました。参加者の皆さん、ありがとうございました。

 ゲストは、川田龍平参議院議員、山下冨美子沼津市議などのみなさん。それぞれに「まつや清」が県議会議員に落選したものの、この20年間の市民派議員としての蓄積が国政の分野、地方政治の分野で果たしている役割を語ってくれました。

 本人としては「てれくささも」ありますが、評価対象となっていることに感謝です。そして、この企画の準備のために奮闘してくれた「まつや清を応援する会」の皆様方にお礼を述べなければなりません。

 ライブハウスだけに「フルハウス」バンドの30分の生演奏に、団塊の世代、若い世代も含め踊りまくりました。久々に踊りの汗を味わいました。8年前の落選時「きよしとこの夜」開催のが危ぶまれましたが、大きなステップアップです。

 支援者の方々、一人ひとりの気持ちを大切にしたいと思います。最後をまとめてくれた鳥居千春事務局長や中村順英応援する会顧問の4年後の県議会議員選挙のみならず、目前の市議会議員選挙の重要性が「市民参加の政治」の継続という意味で候補者擁立の強い決意が語られ、勇気をもらいました。がんばります!

師走の東京、金曜日の夜

2007年12月15日 | その他
 とにかく人が多い。
 師走の金曜日の夜の東京。
 ボーナスが出ての初めての週末からかもしれないが、人が多い。

 東京の人の多さにいつも驚きますが、金曜日の夜0:20頃でも、京浜東北線は満員でした。どうして?朝のラッシュアワーのような感じです。明日は「きよしとこの夜」。参加者に私、まつや清が伝えなければならない言葉とは。

 じっくりと、明日まで考えてみたいと思います。

 ※12月15日17:00開場、17:30開演 きよしとこの夜 「ケントス」にて 参加費6,000円(事前申込5,500円)
 

大阪高裁C型肝炎訴訟和解案、原告団、敢然と拒否

2007年12月13日 | その他
 ※※ 12月15日17:00開場、17:30開演、第22回「きよしとこの夜」(氷川きよしさんの「きよしとこの夜」でなく、まつや清の「きよしとこの夜」)が、ケントスで開催されます。参加費6,000円(事前申込5500円)。ゲストは川田龍平参議院議員です。※※

 7日に和解勧告される予定であった薬害C型肝炎訴訟、政治的解決をと今日まで延期となっていました。一体どのような展開になるのか、大いに注目されていましたが、原告団は敢然と拒否、という結果になりました。

 大阪高裁は、原告団の意志を読み間違え、国の責任を問わずとも金銭解決で和解成立と理解をしていたようです。東京地裁判決での原告の線引き・部分救済の線で和解し、そこから外れる原告へは裁判費用負担という金銭補償。

 原告団は国の責任を明確にする、被害者の全員救済、全面解決という「理にかなう正義」を求める姿勢を崩さずに和解交渉に臨んでいました。国は、東京地裁判決の枠組みを頑なに保持し、今回の決裂となりました。

 17日から20日という期限設定をした大阪高裁ですが、原稿団、弁護団は、今回の和解案の枠組みがある限り、交渉拒否の姿勢は変わりません。厚生労働省を包囲する世論が、今こそ求められています。

静岡空港、公共事業チェック議員の会、久方ぶりの国土交通省との話し合い

2007年12月12日 | その他
 静岡県議会代表質問、一般質問で静岡空港・開港後の状況が希望あふれるかのように質疑されています。需要予測106万人を大幅に下回る40万人、しかも鹿児島路線のメド立たず、着陸料の減免・ナイトステイ費用の持ち出し。

 4路線就航前提の「トップセールス」を繰り返しながら、鹿児島線確保できず赤字必至の今後に、何故、知事がああも平然として「最初は赤字」などということが許されるのか、これまでの土地強制収用や反対運動は何であったのか。

 こうした状況の中で、13日14時より、公共事業チェック議員の会の皆さんによる国土交通省ヒアリングがあります。是非ともご参加、可能の方々は参議員会館までお越しください。お待ちしています。

※※


公共事業をチェックする議員の会

   静岡空港事業の現状と問題点に関してのヒアリング案内

               公共事業をチェックする議員の会
                 会長  鳩山由紀夫 衆議院議員
                 事務局長 保坂展人 衆議院議員

 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
  国会議員の皆様160名もの強制収用反対、静岡空港の見直しの署名をいただいたにもかかわらず、静岡県は2006年、第1次、第2次の強制収用に向けた35条調査を強行しました。反対地権者は、ぎりぎりの判断の中で収用地の自主伐採を行いながら、裁判闘争の継続と静岡空港の廃港に向けた新たな闘いに出発しました。
 そうした中、札幌、福岡、鹿児島、那覇4路線、106万人の需要予測は、鹿児島便乗り入れる航空会社も無く、40万人予測という実態です。赤字必至の中、着陸料減免やナイトステイ費用負担など税金投入は必至の情勢です。
無駄な公共事業の典型ともいえる事態がまかり通ろうとしています。
 
 パート1 14:00から14:15  静岡空港の現状報告
        説明者  空港はいらない静岡県民の会
 パート2 14:15から15:30  静岡空港の現状認識
        説明者  国土交通省航空局  
 日時  12月13日(木)14:00から15:30
 場所   参議院議員会館 第2会議室

簗瀬民主党国対委員長をはげます会

2007年12月12日 | その他
 5千万件の年金不明者問題で、1975万件も把握できていないという現状に関しての朝日新聞報道で、参議院厚生労働委員会は午後4時15分まで審議ストップ、なんとか今夜中には年金確保法案や老人福祉法案は可決された見通し。

 その委員会開催中に簗瀬進民主党国対委員長の政治資金パーティ。山岡衆議院国対委員長のよると「国対委員長は国体委員長に間違われるほどに、その役割が十分に有権者に浸透していない。しかし、実態は国体もどきの体力勝負の委員長」。

 簗瀬国対委員長は弁護士出身だけに「理の世界」に生きてきた政治家であることはまちがいなさそう。民主党が逆転参議院で政権交代に向けてどんな手腕を発揮するのか、大いに注目です。明日は、本会議。

 それにしても、地方議会、大統領制下の議会スケジュールの確実性に比して、二院制における議会スケジュールの不確定性には驚くばかりです。というか、まさに「教科書どおり」の国会審議が進行している現状を歓迎すべき、は当然です。

C型肝炎訴訟への政治と司法の「政治決断」

2007年12月10日 | その他
 今日の夜のテレビニュースのトップは、C型肝炎訴訟への福田首相の「政治決断」を扱うもので批判的な内容となっています。夕方5時から首相官邸までの抗議集会と代表団の面会活動が行われました。

 残念ながら福田首相は会わず終い。国会での答弁も「訴訟の内容が良くわかっていないので、現段階では決断できない」に終始。何ゆえに大阪での和解勧告が7日に行われず13日に延びてしまったのか。

 「政治決断」がなければ和解勧告を出しても実現性がないとする司法の側の「政治判断」であったわけです。司法と政治が双方で「政治決断」というボールを投げ合っている、まったくおかしな光景です。

 どうしたらこの状況を突破できるのか。世論の盛り上がりしかないように思います。13日を目前に12日も厚生労働省前で川田龍平議員と原告団が包囲に向けてキャンペーン活動を行います。8:30から9:30.和解まで人間の鎖は実現しないのか。

くまさん牧場の地産地消のアイスクリーム

2007年12月09日 | その他
 地域シゴトの学校の5つのテーマの一つである「その先の地産地消」、コーディネーターの村井さんの案内で、丸子地区にあるくまさん牧場の熊谷さんと経済連の田山さんを訪ねました。

 2時間半の講義を受けました。「その先の地産地消」より「その前の地産地消」と食文化への反省についての議論から、畜産の現状、農業の現状など幅広い問題意識をかきたてられました。

 どこに焦点を絞っていくのか、ますます難しさを感じさせられた現場学習でした。果たしてコミュニティビジネスの計画までたどり着けるのか、心配が増幅した意見交換でした。さて、どうなるやら。

 写真は、おいしいアイスクリームが販売されている「くまさん牧場」のお店です。

地域シゴトの学校ーみんなで持ち寄るミーティング法

2007年12月09日 | その他
 青木将幸さん、32歳の若さで「会議進行」という新たなシゴト分野を開拓し、それを職業とする方です。集まった30名近くの生徒に、まず今日の体調を縦軸に精神的状態を横軸に、参加者が自分の場所を探して移動します。

 そして二人のチームをつくり会話します。再び円形の形でいすに座ります。持ち出した1枚のわら半紙に、まずこの学校に参加してよかったことを大きな字で書いてください、そして、裏側に今日の議論したいことを書いてください、と。

 それぞれ全員に説明をさせます。次に、議論テーマを床に置いて、関連のあるテーマごとにわら半紙を置いていきます。トランプの7並べを想像してください。日本の会議の成熟度合いがよくわかります。

 大きく分けて二つの集団に分かれました。どうしたら会議で参加者発言を引き出せるか、そして、意見の対立絵をどう纏め上げるか。そのいくつものテーマを5つのしぼり少数での討論を始めるのです。

 非常に共有感が出て、議論が弾みました。参加者全員が意見表明をし、それを紙媒体にして全体の認識にしていく手法。結構盛り上がりました。議論の技術が体系化されているのですが、世代間ギャップと時代の変化を実感した1日でした。

まつや日記に、you tube登場!

2007年12月08日 | その他
今日は、死刑執行のニュースと財政健全化法の数値基準公表のニュースが各社夕刊を騒がせています。今日の日記のテーマをどんな内容にしようかと思いあぐねて、日記ブログを開くとなんとyou tubeの動画画面。

 これは何だ、とおそるおそる再生を押してみると、先日の「ニュース ゼロ」の桜井翔さんキャスターの「川田龍平密着取材」の動画記録版です。でも、これがこれからのブログの世界かと思うと、楽しくなります。

 みんな、どんな風に受け止められたでしょうか。