全部の新聞社に目を通していませんが、朝日新聞1面トップのニュース。各マスコミで沖縄集会が1面トップというのは、私の記憶としては72年沖縄返還協定の時期以来ではないかと。95年の少女暴行事件の時は、自信はありません。
知事、県議会議長、各政党代表など超党派での「教科書検定意見撤回沖縄県民大会」はまさに「島ぐるみ」での本土=日本政府への意義申立てです。「歴史を歪曲する」「戦後レジュームからの脱却」路線の根本からの転換を求めています。
沖縄タイムス、琉球新報は勿論詳しく報道。明日からの福田首相の所信表明、テロ新法が焦点との一般的マスコミ報道です。テロ特別措置法は国際貢献論として論じられがちですが、アメリカ軍の75%が集中する沖縄基地問題でもあるのです。
米軍との一体化とは沖縄の生活レベル含めた「犠牲」の上に成立っています。この視点からのテロ新法=アメリカへの協力の実態をどう見据えていくべきか。一方、ビルマ(ミャンマー)の武力弾圧、長井さんの死でやっと国民的関心です。
日刊「ベリタ」誌は、独のミャンマー研究者の今回の僧侶・市民の蜂起と弾圧が9月のベンガル湾での米・日・豪・印の共同軍事演習と関係しているとのインタビュー記事を掲載。何事もグローバルにローカルに問題の所在の分析が必要です。
菅直人民主党代表代行の「参議院での検定のやりなおしを求める国会決議」方針、なかなです。川田龍平参議院議員も糸数慶子参議院議員とこの集会に参加していますが、どんな熱い息吹きを掴み取って国会に戻るのでしょうか。
知事、県議会議長、各政党代表など超党派での「教科書検定意見撤回沖縄県民大会」はまさに「島ぐるみ」での本土=日本政府への意義申立てです。「歴史を歪曲する」「戦後レジュームからの脱却」路線の根本からの転換を求めています。
沖縄タイムス、琉球新報は勿論詳しく報道。明日からの福田首相の所信表明、テロ新法が焦点との一般的マスコミ報道です。テロ特別措置法は国際貢献論として論じられがちですが、アメリカ軍の75%が集中する沖縄基地問題でもあるのです。
米軍との一体化とは沖縄の生活レベル含めた「犠牲」の上に成立っています。この視点からのテロ新法=アメリカへの協力の実態をどう見据えていくべきか。一方、ビルマ(ミャンマー)の武力弾圧、長井さんの死でやっと国民的関心です。
日刊「ベリタ」誌は、独のミャンマー研究者の今回の僧侶・市民の蜂起と弾圧が9月のベンガル湾での米・日・豪・印の共同軍事演習と関係しているとのインタビュー記事を掲載。何事もグローバルにローカルに問題の所在の分析が必要です。
菅直人民主党代表代行の「参議院での検定のやりなおしを求める国会決議」方針、なかなです。川田龍平参議院議員も糸数慶子参議院議員とこの集会に参加していますが、どんな熱い息吹きを掴み取って国会に戻るのでしょうか。