県立総合病院副院長でNPO「災害・医療・町づくり」を組織する安田清医師のリーダーシップで進められてきた城北学区防災訓練でのトリアージ、毎年進化し続け、全国初となる「市民トリアージ」となりました。
1180名という参加者のうち300名ほどが安東中学、観山中学、中央高校、看護協会、地元医師グループの方々です。既に7:30から研修を受講していて、患者さん・リーダ役を中軸で担ってくれました。
私も住民の1人として「市民トリアージ」に挑戦しました。大きく4チームに分かれ、1チームに20人ほどの患者グループが円陣を組んで椅子に座っています。その一人ひとりに参加者が症状を聞きながら判定します。
5人の患者の判断をして交代します。300名位の方が経験したでしょうか。その「市民トリアージ」終了後に、今度は実戦形式で搬送訓練と連動します。地震後をイメージしていかないと真剣さが生まれません。
真剣になると「クラッシュ状態の患者さん」を搬送するというのはいいが、本当に責任をもてるのか、どこに運ぶのか、など議論が始まりました。まずは、トリアージとは何か、を知ること、かなと思いました。
それにしても、膨大な地域のエネルギーを組織して繰り広げられる防災訓練、町内会活動にとって一大行事で、役員関係者の苦労も相当なものです。今年も終了後に反省会がしっかりと開催されていました。
1180名という参加者のうち300名ほどが安東中学、観山中学、中央高校、看護協会、地元医師グループの方々です。既に7:30から研修を受講していて、患者さん・リーダ役を中軸で担ってくれました。
私も住民の1人として「市民トリアージ」に挑戦しました。大きく4チームに分かれ、1チームに20人ほどの患者グループが円陣を組んで椅子に座っています。その一人ひとりに参加者が症状を聞きながら判定します。
5人の患者の判断をして交代します。300名位の方が経験したでしょうか。その「市民トリアージ」終了後に、今度は実戦形式で搬送訓練と連動します。地震後をイメージしていかないと真剣さが生まれません。
真剣になると「クラッシュ状態の患者さん」を搬送するというのはいいが、本当に責任をもてるのか、どこに運ぶのか、など議論が始まりました。まずは、トリアージとは何か、を知ること、かなと思いました。
それにしても、膨大な地域のエネルギーを組織して繰り広げられる防災訓練、町内会活動にとって一大行事で、役員関係者の苦労も相当なものです。今年も終了後に反省会がしっかりと開催されていました。