何もかもが伝説のセクシー女優マリリンモンロー。こんなドキュメンタリー番組が作られていることも知らず、NHKの衛星放送のチャンネルをひねってしまい「ななめ観」してしまいました。
自殺か他殺か、当時のマスコミ、芸能界を席巻した最後の姿が、精神科医グリーンソン氏に送った告白テープでのマリリン自身の肉声を題材に伝えられます。苦悩に満ちた生涯が繰りひらげられました。
彼女の「一体私は誰であるのか」というアイデンティティを問うその姿は、メディアを通じてつくられるマリリンモンローと1人の人間としての自分との葛藤、ある意味、政治家に通ずる所もあります。
というわけで最後まで観てしまいましたが、あの時代であっても今日の時代であっても、人間の持つ本性を鋭く問う意味において面白く刺激を受けながら時間を抱え込んでしまいました。
DVDで販売されているんですね。このドキュメンタリーが。
自殺か他殺か、当時のマスコミ、芸能界を席巻した最後の姿が、精神科医グリーンソン氏に送った告白テープでのマリリン自身の肉声を題材に伝えられます。苦悩に満ちた生涯が繰りひらげられました。
彼女の「一体私は誰であるのか」というアイデンティティを問うその姿は、メディアを通じてつくられるマリリンモンローと1人の人間としての自分との葛藤、ある意味、政治家に通ずる所もあります。
というわけで最後まで観てしまいましたが、あの時代であっても今日の時代であっても、人間の持つ本性を鋭く問う意味において面白く刺激を受けながら時間を抱え込んでしまいました。
DVDで販売されているんですね。このドキュメンタリーが。