※写真は、城北地区新春コンサート
昨日の11:30解禁の静岡市新年度予算。浜松市と同時、そして静岡新聞、中日新聞など地元紙が夕刊に政令市2市並んでの報道。全国紙は今日の朝刊に同じ構図。どんな視点でのものか各誌の読み比べが必要です。
全国紙、地元紙含め、政令市の2市の比較報道は、この未曾有の経済危機と財政破綻の中で政令市の本来のあるべき方向について議論する上で極めて重要と思います。しかし、残念ながらマスコミは浜松市シフト。
静岡市が県庁所在地ゆえか、政権交代した川勝知事県政の面白さか、はたまた、地味な、あるいはマスコミ「嫌い」な小嶋市長に因するのか、これまでの報道量は圧倒的に浜松市。こうした中、議会の役割は重大。
補正予算で過去最大の75億円の減額補正、政府の地域活性化・経済危機臨時交付金、きめ細かな臨時交付金で20億円の緊急事業予算を計上。15日本会議、18日質疑、19・22日委員会審議、24日採決。
新年度予算は、54億の市税収入の減収(2年では100億)の中、昨年度の5,4%減の一般会計予算2667億と特別会計1967億、企業会計860億合わせて5495億で昨年の3,9%減。
25日上程、3月8日ー11日総括質問、12日、15日ー17日委員会質疑、24日採決となります。補正予算では政府の緊急臨時交付金、新年度予算では臨時財政対策際による借金で乗り切るという予算。
この時期ゆえに借金による財政出動は止む得ないとしても、この対策で新たな継続した雇用を生み出す産業構造をも打ち出せるのか、GDP換算型経済の転換をどう想定できるか、かがカギとなります。
昨日の11:30解禁の静岡市新年度予算。浜松市と同時、そして静岡新聞、中日新聞など地元紙が夕刊に政令市2市並んでの報道。全国紙は今日の朝刊に同じ構図。どんな視点でのものか各誌の読み比べが必要です。
全国紙、地元紙含め、政令市の2市の比較報道は、この未曾有の経済危機と財政破綻の中で政令市の本来のあるべき方向について議論する上で極めて重要と思います。しかし、残念ながらマスコミは浜松市シフト。
静岡市が県庁所在地ゆえか、政権交代した川勝知事県政の面白さか、はたまた、地味な、あるいはマスコミ「嫌い」な小嶋市長に因するのか、これまでの報道量は圧倒的に浜松市。こうした中、議会の役割は重大。
補正予算で過去最大の75億円の減額補正、政府の地域活性化・経済危機臨時交付金、きめ細かな臨時交付金で20億円の緊急事業予算を計上。15日本会議、18日質疑、19・22日委員会審議、24日採決。
新年度予算は、54億の市税収入の減収(2年では100億)の中、昨年度の5,4%減の一般会計予算2667億と特別会計1967億、企業会計860億合わせて5495億で昨年の3,9%減。
25日上程、3月8日ー11日総括質問、12日、15日ー17日委員会質疑、24日採決となります。補正予算では政府の緊急臨時交付金、新年度予算では臨時財政対策際による借金で乗り切るという予算。
この時期ゆえに借金による財政出動は止む得ないとしても、この対策で新たな継続した雇用を生み出す産業構造をも打ち出せるのか、GDP換算型経済の転換をどう想定できるか、かがカギとなります。